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雛人形を飾らないと結婚に影響あるの!?

投稿日:2018年1月19日 更新日:

雛祭りに雛人形を、飾らなかったり、しまい遅れたりすると婚期が遅れると言いますが、今回はその所以や理由と実際はどうなのかということを含めて記述していきたいなと思っています。

ちなみに・・・

現在の婚期はいくつくらいなのでしょうか?リサーチしてみました!

昨今、晩婚化が進んでいるというのは、みなさんも知っておられるかと思います。では、何歳くらいなのか平均及び、理由なんかにも触れたいと思います。

2011年のデータでは、男性が約30歳女性が約29歳でした。女性の社会進出が大きな理由とされていますが、それでも女性は30歳を切っています。

30歳の壁を意識するのは、男女ともに同じなのかなという気がします。出産も遅くなると、お母さんに負担がかかるので、ある程度の年齢に結婚できるといいのかなと思いました。

 

雛人形を出しっぱなしにすると婚期が遅れる理由

まことしやかに噂される、婚期が遅れる理由となっている雛人形ですが、ズバリ婚期が遅れる理由については、3つ説があります!

 

①災厄を払う

雛人形を飾る理由に、災厄から飾った人を守るためという祭礼的な意味合いがあり、身代わりになったものは早く片付けた方がいいし、遠ざけた方がいいということから来ているのが一つ目の説です。

 

②躾の意味として

雛人形をしまうというのはとても手間のかかることです。

出しっぱなしだとだらしがないということになり、お嫁に行ってからもだらしないからきちんとできないという意味合いから来ているという二つ目の説です。

 

③言葉掛けた意味合い

お嫁に行くことを、よく片付くと言い表すことがありますが、昔からこう言った言葉の意味が残っていて、嫁に行くことを片付くと掛けて、雛人形を早く片付けた方が婚期が遅れないという意味合いで広がった説が3つ目です。

 

以上の3つの説があり、

出しっぱなしにすると婚期が遅れると言われるようになりました。どれが真に迫るかは、その人次第ということになります。

 

飾らないとそもそも結婚できないの!?

出しっぱなしや片付けが遅いことが理由ならば、そもそも飾ってないことはどうなのか?

やはり結婚できないのでしょうか?

この説を知るためには、まず成り立ちを見てからがいいと思います。

ひな祭りの歴史的な成り立ちは、平安時代にまでさかのぼります。災厄をその人形に移して、海や川に流す節句の儀式が元で、ひいな遊びが江戸時代にひな祭りとして大衆に浸透していったのが歴史となっています。

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3月の3日というのも江戸時代に制定されました。雛人形に結婚の意味合いが持たされたのが、平安時代の武家貴族が嫁入り道具にしたことに端を発していて、長年の中で婚期が遅れるという3つの説が付加されていったのです。

飾れない家庭の人だってもちろんいます。

では・・・結婚できないのか?

婚期が必ず遅いのか?というとそうでもありません。

つまり、ひな祭りを祝うのは、その女の子が生きている限り祝い続けていくものなので、飾るも飾らないも、その家庭や個人の自由で好き好きでいいということです。

ではここで片付けしやすい、出しやすい雛人形をご紹介します!

 

京都和彩工房オリジナルセット

雛人形 ひな人形「優しい笑顔 扇面三段わらべ雛10人揃い」

とってもかわいいミニチュアの雛人形です。三人官女や五人囃子も揃っていて、このサイズと値段です。ぜひ一見してみてください。

幅約45.0cm奥行約24.0cm高さ約14.0cmとなっています。

 

木の温もりを感じるナチュラルお雛様

「Prefer人気ケース雛 桜色シリーズ【選べる2種類】」

こちらはシンプルに男雛と女雛の2体セットです。背景が2種から選べて、片付けるのも苦にならないと思います。ガラスケース込みで、幅52.5cm奥行33cm高さ39cmです。

 

役目を終えた人形は?

その人が生きている間飾るという人や、結婚するまで飾るといった場合もありますし、代々受け継いでいくということだってあったりします。

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では・・・

役目を終えた、雛人形はどうすればいいのでしょうか?

そう、人形をきちんと供養してくれるところはありますので、有料ではありますが、自分を守ってくれた雛人形を、決して粗末に扱わず、しかるべき場所で供養してあげてほしいなと思います。

社団法人日本人形協会というところがあり、代行で供養してくれると言うようなところもありますし、また様々なお寺や神社が人形の供養をやっていますので、ぜひ一度各都道府県で供養に参加したい方は、検索してみるといいと思います。

 

まとめ

ここまで雛人形とその婚期について触れてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご両親としては、子どもの結婚の心配は絶対していますし、安心させてあげる意味では30歳がターニングポイントかとも思われます。

しかし、年齢で焦ってしまい、結果後悔・・・なんてことがないように、それだけにとらわれず、自分の幸せをしっかり掴み取れる将来の選択をして、本当の意味で、ご両親を安心させられるのが一番かもしれませんね!

 

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