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鼻くその取り方!大人はどうやって取るのがベスト!?

投稿日:2019年5月18日 更新日:

みなさんは鼻の穴のお掃除、
こまめにしていますか?
大人になるにつれて、人には
聞けなくなることってたくさん
ありますよね。
鼻くそについての悩みもその
ひとつだと思います。
鼻のベストな掃除の仕方って、
どんなものなのでしょう?
今回は意外と奥が深い鼻くそ
についてお話したいと思います。

そもそも鼻くそはなぜ溜まって
しまうのでしょうか。
鼻くそは、空気中のごみが鼻の
穴に入り込み、固まることで
できます。
鼻毛がフィルターとなり、ホコリ
やウイルスをキャッチし、
細かいごみは鼻の中の粘液に付着
します。
それらが乾いてかさぶた状になった
ものが、鼻くそなのです。

みんなの取り方


鼻の掃除をするとき、指を突っ込んで
ほじる…なんて人も多いのでは?
でもそれは、鼻に一番ダメージの
かかる方法なのです。
指には空気中のウイルスが付着して
いることが多く、その指を鼻に入れる
ということは、鼻の粘膜に直接ウイルス
を届けてしまっていることになるのです!
また、爪が伸びている場合は粘膜を
傷つける可能性が非常に高いため、
どうしても指で取りたいというなら、
きちんと爪を切り、手を洗い、アル
コール消毒まで徹底するべきなのです。
綿棒で取る、という人もいるかと思い
ますが、これもまた粘膜を傷つける
ことにつながるので、綿棒を使うのも
鼻の入り口あたりまでに留め、奥の方
に突っ込むのは避けてください。

鼻くそを取る一番良いタイミングは、
ずばりお風呂上りです。
手も清潔だし、鼻くそも柔らかくなって
取りやすいからといって、指をつっ込
んで取っていいわけではありません!
あくまでも、ゆっくり鼻をかんで、
取れる分だけ取るというのが
一番鼻に負担をかけずに済む方法のよう
ですよ。

あまり取り過ぎるのも良くないの!?


鼻くそを取るということは、その分、
鼻の中をいじるということにも繫がり
ます。
ということは、鼻の中が傷つく可能性
も高くなります。
取り過ぎるのはよくない、というより、
ティッシュを突っ込んだり、無理に鼻
をほじったりし続けて鼻の粘膜に刺激
を与えることが良くないのです。
そもそも鼻くそができてしまう原因は、
空気が悪いという他にも、鼻の穴の中
の乾燥も理由に挙げられるのです!
最近では空気の乾燥する冬はもちろん、
夏場でも空調の影響で「ドライノーズ
に悩まされる人も多いようです。
ドライノーズとは、文字通り鼻の中が
乾燥することで、鼻の中が乾燥すると、
粘膜の機能が著しく低下します。
ウイルスに冒されやすくなってしまい
ます。
また、鼻の中が乾燥するということは、
同時に鼻くその量も増えてしまうという
ことです。
部屋の中をきれいに掃除しているのに、
空気の悪いところに行っているわけでも
ないのに、なぜか鼻くそがよく溜まる
という人は、ドライノーズを疑ったほう
が良いかもしれません。

まとめ

これまで鼻くそがどのようにでき、どう
取ればよいのかをお話ししてきました。
鼻くそを増やさないための対策として
できることは、
・空気の悪いところに行く場合はマスク
を着用する!
・夏場に空調を使用するときには、同時
に加湿器を利用する!
といったところでしょうか。
今では鼻の乾燥をおさえる市販の塗り薬
も売っているようですから、乾燥に悩まされて
いる方は試してみてはいかがでしょうか。
ひどい場合は迷わず耳鼻科へ行ってください!
最後に念押ししておくと、鼻くそは無理やり
取ってはダメです!
たかが鼻くそ、されど鼻くそ。
鼻くそと上手く向き合って、自分の体調も
見極めていきましょうね!

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