年末が慌ただしいながらも終わったと思ったらすぐに新年、お仕事もスタートですね。
新しい年はどんな一年にしたいですか、そしてなりそうですか？自分が思い描いているような展開になることを祈りつつも誰もが迎える新しい年。
年も開けると新年会にも忙しくなりますね。友人や同僚との楽しい席はリラックスして参加できますが、仕事をしているとこの時期は取引先からのお誘いもあることでしょう。
そんな時、お誘いのご案内をいただいたら、スムーズに返信したい、失礼のないように返信したいもの。
出だしは？そして締めは？などきちんとしたフォームで送りたいですよね。
今回は、新年会の案内状をもらったけれど返信をどう書けばいいのかをご案内致します。
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参加する場合
ビジネスのシーンでは相手との交流をより深めるという意味合いでも、お祝い事に対して社内外でこういったお誘いの連絡をいただくことがあります。
その時の返信のポイントは、
返信は早めにする、ということです。まだ予定がはっきりわからない場合もあるかと思います。でも、相手もあなたの返事次第でスケジュールを調整するということも考えられます。
なので、とりあえずメールで「他の予定と調整中で」、などの自分の現在の状況をお伝えし、いつまでにはお返事いたします、と連絡しましょう。
参加する場合の例文はこちらです。
件名：新年会のご招待の件
株式会社＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
営業部 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿様
平素より大変お世話になっております。
株式会社＿＿＿＿＿＿＿の＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿です。
この度は、新年会にご招待いただき、誠にありがとうございます。
是非とも参加させていただきたく存じます。
詳細などお決まりの際はお知らせください。
では、当日お会いできることを楽しみにしております。
という簡潔にまとめる形でいいでしょう。喜んで出席させていただきます、というニュアンスの文を入れることもポイントですね。
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不参加の場合
参加できない場合も、より丁寧に、そしてなぜ行くことができないのか、そしてとても残念に思っていることを表す文面にしましょう。
件名：新年会のご案内についてのお返事
株式会社＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿様
平素より大変お世話になっております。
この度は株式会社＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿新年会にお招きいただき
誠にありがとうございます。
当日はお伺いし、ご挨拶を申し上げたいところでございますが
出張と重なっており、折角のご厚志にお応えすることができません。
誠に申し訳ございませんが、何卒ご寛恕下さいますようお願い申し上げます。
ご盛会を心よりお祈り申し上げます。
不参加の場合は特に丁寧な文面を心がけましょう。「その日は出張の日程と重なっており出席がかないません。」など、具体的に理由を述べるといいですね。
丁寧な文面でわかりやすく
新年会やこういったパーティーのお誘いは、早めに返信することが重要です。
担当している方を思えば、出欠の管理やその他の準備についてスムーズに行えるように最大限の配慮と考えて行動するようにしましょう。