思わずこのタイトルを見て、
「えっ!関東の海で飛び込みが出来るところがあったの?」と、思われる方がほとんどでしょう。
実際、関東圏で海での飛び込み自体禁止になっているところが大半でした。なので、今回は1つだけご紹介します。
また、関東近郊の海ですぐ行けて飛び込みが出来るところと、川で飛び込みが出来るところをいくつか・・・。
ただし!
飛び込み自体、ルールを間違うととても危険な行為になってしまので、前半は飛び込みについて色々と説明します。
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日帰りで行くなら
まず、「日帰りで行くなら」のタイトル内容をご紹介していく前に、なぜ川では飛び込みが出来る所が多いのに、海では飛び込みが禁止されているところが多いのでしょうか?
なぜ海では飛び込みが禁止されているのか?
そもそも・・・
海水浴場で遊泳可能場所は広々とした監視付きの砂浜であり、水難事故のないように危ない大きな岩のない場所、水深の深さも確認したうえで海水浴場として運営されています。
しかし、飛び込みをしやすい岩場などの場所は、遊泳禁止しなっているところがほとんどです。
川も例外ではないので気を付けてくださいね!⇐ここ大事!
なかには、アルコール類を飲酒して遊泳している方も多くいらっしゃるため、飛び込みなどの危険行為で水難事故が起こる可能性があるために、禁止されているそうです。
安易に想像がつくでしょうが、軽率な行為で大惨事になってしまいます。
でも、私も川で飛び込みしていたので気持ちは分かるんです。
実際、飛び込みって楽しいですよね。笑
【遊泳禁止理由まとめ】
• 沖に向かって強く流れている「離海流」
• 大きな波が起こりやすい。 • 急に深くなっている。 • 大きな岩が多い。 • 監視員が管理できない場所。 |
次に注意事項を取り上げていきます!
まず川で飛び込みをするときの注意事項とは! ここ大事ですよ!
• 可能であればヘルメットと救命胴衣を着用する事!
• 十分な深さがあるか、底に岩がないか確認する事! • 周りに人がいないか確認する事! • 不安全な飛び込みをしない事! • 川の状態(流れや増水など)を把握する事! • 周りの挑発には乗らない事! • 運営されているところのルールを守る事! |
☆☆事故を未然に防ぐためにはこれは絶対に守ってください!☆☆
日帰りで行くならココ!
飛び込みに対しての注意事項内容を熟読された上で・・・
ここからは海や川で思いっきり楽しめる情報を紹介いたします!
やっぱり日帰りで川へ行くなら、バーベキューも出来るところがいいのではないでしょうか。
そこで、東京駅から2時間ほどで行ける日帰りでも大丈夫なおすすめスポットをご紹介いたします!
飛び込みやキャンプもできるところの紹介!飛び込みいけますよ!
アクセスはJR青梅線「鳩ノ巣駅」から徒歩5分の所にある、大人も飛び込みやダイブができ、キャンプ場もある「鳩ノ巣バンガロー」というところがあります。
飛び込みが出来る場所は、鳩ノ巣バンガローに行く途中に「木橋」があり、ここが飛び込みスポットになっています。
ネットで「鳩ノ巣バンガロー」で検索すると写真が出てきます。
私自身、高所恐怖症ではないのですが、この高さを見ると絶対飛ぶことは出来ません。高さは4メートルほどあるそうです...
バンガローでは宿泊もできて、バーベキューに必要な道具のレンタルや食材も販売しているので、手ぶらでも楽しめる事が出来ます。ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
海遊びには神津島「赤崎遊歩道」へ!関東圏内で飛び込み希望の方、ここ必読!
赤崎遊歩道は海のアスレチックとも呼ばれる入り江に組まれた全長500メートルという大きな遊歩道で、泳げない人でも楽しめるところになっています。
ここには飛び込み台があり、飛び込み台といっても極端に高い位置のものではなく子供でも十分楽しめる飛び込み台になっています。
神津島へのアクセスは、東京都は浜松町の竹芝桟橋から船か、もしくは調布飛行場から飛行機で行き村営バス赤崎遊歩道行きに乗り、17分ほどバスに乗ると行けます。
ぜひ、日本で有数の透明度といわれる赤崎遊歩道に友人や家族と一緒に行ってみてはいかがでしょうか?…日帰りで行けるかな??
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穴場スポット👈アクセス方法は車がおすすめ!
高さによりますが、水に飛び込むのは大人の私でもわくわくしてきます。
友人と一緒に飛び込みスポットを探すドライブとか楽しそうですんね!
このような事を考えていると若いころの気持ちがよみがえってくるようです(笑)
関東地方で飛び込みが出来る川の紹介!
ここからは川で飛び込みが出来る場所や、地元民しか知らないといわれている穴場スポットをご紹介していきます。
大鳩園キャンプ場
ここは東京駅から車で約2時間の場所で、鳩ノ巣バンガローと同じ様にバンガローへと続く橋が飛び込みスポットになっています。
ここの橋の高さは2~3メートル弱なので、どなたでも遊びやすくキャンプ場内もとても充実していて、ファミリー向けになっています。
せせらぎキャンプ場
アクセスは西武池袋・秩父線の「東飯能駅」からバスで45分の場所にあり、東京駅から車では約2時間の場所にあります。
このキャンプ場付近の川は川幅が広く、淵の辺りは深いので飛び込みスポットになっています。
高さは約3~5メートルあり、宿泊施設やBBQに必要なものが全部揃っているので手ぶらでも可能です。
埼玉県民に愛されている「大芦川」!
最寄駅はないですが東京駅から車で約2時間位で行けます。
大芦川には「出会いの森総合公園オートキャンプ場」というキャンプ場があり、そこから、さらに上流に上がったところのに「天王橋」と呼ばれている橋があります。
飛び込むのはその橋ではなくて、その近辺にある岩場が飛び込みスポットになります。
ここは岩場の中ではなかなかの高さですよ。
ここは穴場スポットなのでぜひ、飛び込み場所を色々お探しの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
関東近郊で飛び込みも出来るところの紹介!
関東ではなかなか飛び込みが出来る海を紹介するのは難しいので、静岡になりますが関東地方からでもいけるところをご紹介させていただきます。
南伊豆町妻良の妻良海上アスレチック!
東京から車で早くても3時間くらいはかかりますが、南伊豆町妻良漁港にはすべり台、海中ブランコ、飛び込み台など、アスレチック施設がたくさんあります。
湾内にあるので波はほとんどなく、ほかの海水浴場が遊泳禁止でもここは大丈夫で、こどもたちにも大人気の施設となっています。
子どもはアスレチッで遊んで、大人はシュノーケルしてお魚見たりしてとっても楽しい場所です。
2017年度情報ですが妻良海上アスレチックの情報を記載させていただきます。
【2017年度海水浴情報】
遊泳期間/2017年7月15日(土)~8月31日(木)
※台風等により変更になる場合があります。 遊泳時間:9:00~16:00 海の家:なし シャワー:あり(無料) トイレ:あり(無料) 更衣室:あり(無料) 飲食・売店:あり |
期間限定ですがおすすめですよ!
まとめ
いかがでしたか?
海で飛び込みの場所をご紹介したかったのですが、危険が伴うリスクの方が高かったので、今回は川での飛び込みの場所のご紹介という事にさせていただきました。
川や海に飛び込んで遊ぶのはみんな楽しいものです。
しかし、飛び込みという行為はあくまでも自己責任なので、ルールをしっかり守ったうえで行ってくださいね!