花火大会に行きたいのだけど妊娠中。
よく考えれば煙をいっぱい吸ってしまうかもしれない花火って
妊婦にはよくないんじゃないかな…。
そんな心配する人も多いと思います。
実際のところどうなのでしょうか。
火をみてはいけないなどという言い伝えを聞いたことも…。
さてその真相は?調べてみましょう。
煙や音にびっくりしちゃう！？花火大会は妊婦さんも行って大丈夫？
まず、妊娠中に火を見てはいけないなどというのは、
まったくの迷信です。
正確には火というより
火事を見てはいけないと言われていたそうです。
しかし根拠のない話ということで、
その点に関しては気にすることは全然ありません。
では煙は?ってことですが、
花火の煙は煙草の煙とはまったく違うものです。
花火の煙を吸って体に異常を感じた人はいませんね。
花火の煙に有毒な物質は含まれていません。
ですから妊婦が花火を見に行っても何も問題はありません。
では大きな音は?花火が大きな音を出すのはわかっていますし、
びっくりすることはないと思いますが、万が一驚いたとしても
音が原因で特に体に変化を生じることはありません。
花火大会に行くときの注意点！煙などの対応策と消して無理しないように
煙が毒にならないといっても、あまりに大量に吸い込むのは
やはりよいことではありません。
妊婦が大量に煙を吸い込むということは、
お腹の赤ちゃんも吸い込むことになります。
対策としては煙があまりこない場所を選ぶとか、
マスクをするとかそれなりの配慮は必要だと思います。
もともと器官が弱い人などは特に気を付けた方がいいですね。
花火そのものより、どちらかというと
人ごみや夜道などに気を付けるべきだと思います。
花火の人の多さは半端ないです。妊婦じゃなくても危ないもの。
足元なども見づらく転んでしまったりしたら大変危険です。
煙や音、人ごみの危険、それらのことを考えると
少し離れたところから見る方がいいのではないでしょうか。
花火は少しくらい離れた場所でも
十分楽しむことはできますから。
まとめ
花火見物は気分も晴れますね。
お母さんが気持ちよく過ごせることが
赤ちゃんにもいいことだと思います。
花火に害がないとはいえ、決して無理をしないようにしましょう。