共働きが増えている昨今、
子どもが学童に行く子も増えていそうですね。
学校とは違い、行く行かないは自由意思です。
だからこそ、様々なお悩みも出てきます。
今回は、学童に行かせたくない、
ワーキングマザーについてみていきましょう。
学童ってどうなの?うちの近所では評判が悪いので行かせたくない!
馴染める馴染めないもありますが、評判が悪い所なら
無理に行かせる必要はないかもしれません。
自宅で過ごせるよう、鍵をなくさない形で渡しておけば、
学童に無理に通う必要はなくなります。
実際、学童に通わせたくない方の意見です。
「地域の学童保育の評判があまりにも悪く、
絶対に子供を行かせたくないので、仕事を休業しました。
学区内にある数か所の学童保育の中から選べたら良いのですが、
決まったところに行かなければならないので行かせないことに。
祖父母も仕事をしているため、学童保育に行かないとなると、
私が家にいるしかありませんでした。
職場の上司に事情を伝え「辞める。」と申し出ると、
上司に「いつでも戻っておいで。」と、言ってもらえたので、
私は仕事を辞めずに休業という形をとらせてもらっています。
復帰できる職場があると思うと安心して休めます。
現在、小学2年生と1年生なので、
下の子が4年生になったら仕事を再開するつもりです。」
このような方もいらっしゃいましたので、
お子さんが小さい間は、いったん専業主婦になるのも
選択肢としてありのようです。
他にも、こんな意見もありました。
「来春入学の女児がいて、学童保育を利用する予定です。
KidsDuoという利用駅の近くの便利な場所で、
18:00までの学童に比べて
遅くまでやっていることに惹かれました。
実際に利用や見学された方の感想を
伺うことが出来ればと思います。」
これに対して、寄せられた回答が以下です。
「こんにちは。来年度のご入学おめでとうございます。
私の娘は今年、小学校学一年生で、
4月1日からKidsDuoにお世話になっております。
私立小学校のため、近くの駅まで
KidsDuoの先生がバスでお迎えして下さいます。
帰りは自宅まで送って頂けて、娘は楽しんで通っています。
夏休みも、一日中そこで過ごしておりました。
きちんとしたプログラムがされていますので、
規則正しい生活も送れますし、
清潔でスタッフの応対も丁寧です。
駅では、ロータリーで車に接触しないように、
子供の所まで迎えにきて、
手をつないでバスに乗せてくれます。
自宅に着いた時も、私に引き渡すまで手を握って下さっています。
英語力は相当なものだと思います。
娘はずっと英語教室に通ってはいましたが、
長時間英語に接すると効果が違います。
プログラム時間帯以外でも、
時間を見つけては先生がカード等を使って、
子供らに英語を教えています。
でも一番いいことは、子供が楽しんで通っていることです。
清潔で安全で英語が好きになり、
さらに英語が身に付けるというのはありがたいです。
ただ、少々お高い学童です。」
このように、
学童兼英会話教室と言うような習い事との併用
という側面もあるようです。
あんまりにも遅い時間なら無理かもしれませんが、
19時までに帰宅できるなら、
こういった所に通わせるのもありではないでしょうか。
学童に行かせたくない人はどうしてる?学童以外の放課後事情!
学童に行かせたくない人は、上記でご紹介したように、
鍵を渡して家で過ごせるようにしてあげるか、
専業主婦になって自宅で迎えてあげるか、
習い事をさせて帰ってくるまでに帰宅する
というような方法がありますね。
最後に学童に入れるという方の意見も見てみましょう。
「私の母親が、学童保育の指導員でした。
教員の経験を生かして、退職後数年で
学童指導員になったのですが、
学校生活とは違った家庭的な雰囲気の中、
通って来る子ども達は、
我が子の様に可愛いと言っていました。
集団生活の場でもありますから、そこでは当然喧嘩やいざこざ、
突発的な怪我などあるかもしれません。
でも、それも「学び」だと思います。
どうしても、気になる不安などは学童を利用する際に、
担当の先生に伝えておけば良いと思いますし、
その後も何かあった時は、
連絡を密にしてお子さんの様子を把握して
もらえば安心ですよね。
私の甥っ子も、学童に通っていますが、
習い事にも学童の先生が安全に送り出してくれ、
一人で自宅にいるよりも、
いろいろな年齢の子供とコミュニケーションが取れて、
吸収してくることも多いと言っています。
私は、現在小学校に勤務していますが、
放課後、学童に行く子供が沢山いますが、
みんな元気に通っています。
物騒な時代なので、親が帰宅するまで
自宅に一人でいることの方が不安
ではないでしょうか。」
というご意見もあり、
子どもを信じてあげるのも、
また親の務めなのかもしれません。
学童保育についてみてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
いろいろな選択肢がありますので、
ご自身や子供さんの気持ちを大切にしながら、
検討されてみてはいかがでしょうか。