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ハガキってA6?意外に知らないハガキのサイズ

投稿日:2017年9月6日 更新日:

ハガキサイズ

ハガキのサイズって知ってそうで知らないですよね。実際、ハガキはよく目にするのであまり気にしたことはありませんが、ふと「ハガキサイズって?」と聞かれた時に、サイズってなんだろうと思いました。

ということで、気になったので調べてみました。

ハガキのサイズを調べるとだいたいの人が「A6」サイズと思っているようです。でも実際のサイズを測ってみると少しだけサイズが違うようです。

A6サイズとは

ハガキのサイズと間違えられるのは「A6」。

A6サイズ=105×148mm

A6サイズは上の大きさになりますね。ほとんどの人がこのサイズはハガキだ!と思っていると思います。

ハガキのサイズは?

実際にハガキのサイズを測ってみると

ハガキサイズ=100×148mm

なんと、横の大きさが「5mm」違うんですね。見た感じは本当に同じサイズに見えるため間違えるのは仕方ないのかもしません。

ということは、実際のハガキのサイズとは別なので、A6サイズだとハガキのサイズで取り扱ってもらえないのか。そんな疑問が出てきます。

A6サイズでもハガキとして扱われる?

多少の大きさの違いはありますが、実はA6サイズもハガキサイズとして取り扱われるようです。

郵便局のサイトにもありますが、ハガキサイズとして取り扱われる大きさは以下のサイズです。

(最大)107mm×154mm

このサイズまでが郵便局では、ハガキとして取り扱われます。なので、A6サイズでも問題なくハガキとして送ることができます。

いつからサイズが決まっていたのか?

A6とハガキとサイズ的にはどちらも同じと取り扱われるのはわかったのですが、これっていつからこうだったのか?気になったので、合わせて調べてみました。

ハガキサイズが今のサイズとして決められたのは、昭和41年7月。昭和39年に万国郵便連合で決議されたものが、今現在もそのまま活用されています。

結構昔からサイズって変わらないんですね。まぁ生活していて、そこまで気にしたことは個人的にはありません!笑っ!

写真をプリントアウトする時は注意が必要?!

A6とハガキのサイズが5mm違いますが、困ることがあるとすれば写真などを印刷する時などかな。

最近のプリンターなら恐らくハガキサイズもA6サイズもどちらも対応しているものがあると思いますが、少し前のプリンターを使用しているとA6サイズはあってもハガキサイズがない!なんてことがあるようです。

そうすると何が困るのか?この5mmの違いで「縁なし」印刷ができないんです。これって縁なし印刷したい人からしたら致命的です。

どうしたらいいのか。

一番簡単なのは、プリンターをハガキサイズにも対応しているものに買い替える!これが簡単!

でも、今のプリンターがまだ使えるから使用したい!それだけプリンターに思い入れのある人は、A6サイズで印刷して余白部分を綺麗に切るしかありません。

余白部分があるのが嫌!という人以外は、逆にこの余白を利用するのもありだと思います。

この余白部分を利用してメモを書く!

これ、地味に便利かもしれません。写真に書かなくていいし、写真を貼っておく台紙などにも書かなくて済むので分かりやすい!どうでしょうか?

余白があっても使い方次第だと思います!

まとめ

A6サイズとハガキサイズって実は5mmだけ違います。

でも、郵便局で扱われる「ハガキ」サイズは、最大で107mm×154mmなのでA6サイズもハガキサイズの認識で間違いないです。

A6とハガキの少しのサイズ違いで困るのは写真などの印刷の時。サイズ違いだけで機種によって対応していないなどがあるので、印刷する場合は注意が必要ですね。

 

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