3歳になって初めてのスイミングに挑戦!
でも、顔つけができずに悩んでいませんか?
他の子は楽しそうに顔つけができるのに
うちの子は怖がってやらない
となると、ママも焦ってしまいますよね。
3歳の子に嫌がることをやらせるのは至難の技です。
やり方を間違えると、ますます水が嫌いになって
スイミングに通うのを嫌がるようになってしまいます。
無理強いせずに顔つけを克服するには
どうしたらよいのでしょうか?
楽しく、無理なく
3歳の子が顔つけを克服できる方法を
ご紹介します。
水が怖い?3歳児の顔つけができない理由ってなんだろう
我が家の3歳児は水遊びが大好きです。
でも、初めて水遊びをした時は泣いて嫌がりました。
何回も何回も水遊びが出来る公園に通って
3回目くらいで抱っこすれば水がちょっと触れるようになって
その次あたりに、一人で水の中に立てるようになって…
と、かなり時間をかけて水に慣れさせたのを覚えています。
スイミングではなく、遊びに行っただけなので
親の側が「できるようにしなきゃ!」
と焦っていなかったのが良かったように思います。
今では、プールで顔つけもできるようになりました。
顔を水につけた後、「すごいでしょう!」
と言ってニコニコで顔を上げてきます。
スイミングに3歳の子を通わせているママは、
水に慣れさせたいということも大きな目的ですよね。
レッスンでは、みんなで同じことをするため
顔つけができない我が子を目の当たりにすると
焦ってしまいます。
3歳の子が水を怖がる理由は様々です。
目や耳に水が入って痛かった記憶がある
プールや海で怖い経験をした
など、過去の経験が原因になっていることもあります。
目をつぶって視界が暗くなるのが怖かったり
水の中で音が聞こえなくなる感覚が怖い
といった、感覚的な理由で顔つけができない子もいます。
どんな理由であっても、無理やりやらせるようなことは
おすすめできません。
まずは親と一緒に水遊びを楽しめるようになるところから
ゆっくりと水に慣れさせていきたいですね。
スイミングの自宅練習!顔つけができるようになる練習方法!
スイミングのレッスンで顔つけができない場合
有効なのはお家のお風呂で自宅練習をすることです。
水が怖いという子は、
お風呂もあまり好きでないことも多いですよね
まずはパパやママとお風呂を一緒に楽しむ
というところから始めましょう。
真似っこが得意な3歳の子は
パパやママがお風呂を楽しんでる雰囲気を感じて
大人の真似をしながら
徐々に顔を水につけられるようになることもあります。
3歳はイメージの世界で遊ぶのが得意なので
お風呂でお店やさんごっこやおままごとをしながら
「雨だ〜」などと言って水を浴びてみるのも良いでしょう。
水鉄砲やジョウロで体に水をかけて遊びながら、
徐々に顔に水がかかっても大丈夫!
という状態にしてみるのもおすすめです。
顔に水かかかっても大丈夫になったら
いよいよ顔つけの練習です。
いきなり顔全部をつけるのではなく、
顔の一部分をつけることから始めましょう。
片方のほっペ→耳だけ→鼻の下まで
など、徐々につける部分を増やします。
ちょっとでもつけられたら
大げさに褒めて、一緒に喜ぶと
子供のやる気もアップします。
急かさずに、楽しく、少しづつ進めることで
「怖い」という気持ちを取り除きながら
顔つけの練習を進めることができます。
顔つけができるようになれば、
スイミングのレッスンにもさらに
積極的に参加できるようになりそうですね!
まとめ
顔つけを克服するポイントは、無理せずに上手にサポートして
褒めるタイミングを逃さないことです。
他の子と比べても、子供の負担になるだけです。
我が子の成長をゆっくり見守りましょう。
水遊びで怖いのは事故ですから、
子供が水を怖いと思うことも身を守るために大切な感覚です。
大人がきちんと見守りながら、
上手に水遊びを楽しめるようになると良いですね。