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もみじにアブラムシが大量発生!オルトランが効くって本当!?

投稿日:2018年7月9日 更新日:

アツアツの夏が過ぎ去り、いよいよ秋に…そして、秋も深まって紅葉も色づき始めています。

家の庭に、桜の木や、梅の木、紅葉の木などが植えられているお家ってありますか?

こんなことで困っていませんか?

家の紅葉が紅葉する前にアブラムシに葉っぱを食い尽くされて、

その時葉の裏を見たら小さな虫がびっしりうごめいていて…。

このままでは家の紅葉が害虫に食い尽くされてしまう。

そんな思いを抱えている方、大丈夫です。

今から説明する内容を呼んで対処してください!

紅葉にアブラムシが!?大量発生しちゃう前に何とかする方法!

2018/07/18  

シンボルとして目立つもみじ! でも、よく見るともみじの葉の裏に沢山の虫がついている、 「この虫は何だろう?」なんて、思う方も少なくないのではないでしょうか。   それは、アブラムシの可能性が ...

お庭の紅葉を守りたい!アブラムシがわいたらどうする?

紅葉をアブラムシから守る方法

アブラムシから守る方法1…ひかりで撃退

奇しくも集団発生してしまったアブラムシをこのまま放っておいては大繁殖するばかり。ホームセンターに行けば、様々な駆除剤が売っていますが、

種類がありすぎて素人からすると全然わかりません…

 

それに、出来る限り薬品に頼りたくないのが本音であります。

このような時には近くにCDを吊り下げて見て下さい。

 

アブラムシは光物が大嫌いらしく、キラキラ光るもので方向性を失ってしまうそうです。

アルミホイルを貼り付けるのも効果的!

 

アブラムシから守る方法2…水分を吹きかけて

虫は、基本的に水分に弱いです。ですから、「水分をはじく」ように体に産毛があります。これを応用して、利用するのが「牛乳霧吹き」なるものです。

これをアブラムシに吹きかけると皮膚呼吸が出来なくなりやがて窒息死します。

 

牛乳が無い時には、片栗粉を水、石鹸水、糊で溶かした水などでも構いません。

他にも、木酢液なんかもいいでしょう。同じ要領で吹きかけて見て下さい。

 

虫が苦手な方は嫌かもしれませんが、

最後に窒息したアブラムシを拭き取ることも忘れずに。

 

アブラムシから守る方法3…アブラムシを駆除する虫を利用する

最も自然な方法です。食物連鎖を利用するのです。

アブラムシにとって点滴になるのは「テントウムシ」になります。

あんなに小さいのにアブラムシを食べてくれる可愛い助っ人です。

 

テントウムシの成虫は、なんとアブラムシを1日100匹くらい食べてくれるのだそう。

この事から、テントウムシを利用して、こんな話もあります。

 

テントウムシを害虫駆除として改良して、特許を出願したのだそうです。

これほどまでのテントウムシの無害で強力な害虫を駆除する効果があると言う事です。

 

アブラムシ駆除にはオルトラン!タイプ別の使用方法!

オルトランとは

オルトランはアブラムシだけでなく、植物の葉を食べるアオムシなどの、

幅広い害虫駆除に害虫駆除に効果がある殺虫剤です。

 

オルトランは、「粒剤」と「水和剤」などの数種類からあります。

 

「オルトラン粒剤」は、土に撒いて使用するタイプです。

紅葉であれば、木の根っこから殺虫成分が浸透して、

その植物の樹液などを吸ったり食べたりする害虫を駆除できます。

このことから、速効性はありませんが、害虫の寄生を抑制する効果があります。

 

一方、「オルトラン水和剤」は、水で薄めて植物に吹きかけます。

ですので、こちらは速効性があるので、すぐに害虫を駆除することが出来るのです。

 

オルトランは、浸透移行性の殺虫剤

オルトランには、浸透移行性で殺虫の効果があるところに利点があります。

浸透移行性というのは、殺虫成分が植物の中に取り込まれることによって、

植物本体が殺虫効果を持つようになっていきます。

ですので、すぐに駆除できるだけでなく、害虫の寄生を防ぐ事もできるのです。

 

オルトラン粒剤の使い方

散布のやり方は、土にパラパラと撒いていくだけ。手を汚すことなく簡単に使用できます。薬剤の濃度をはかったり薄めるなどの手間がいらないので楽です。

 

オルトランは水に良く溶けるので、散布してすぐ葉や茎に浸透し、

葉そのものが殺虫効果をもっていきます。

 

オルトラン粒剤は一度撒くことで、2~3週間効果を持続してくれるため、

短い頻度で撒く必要がありません。

 

薬剤を薄めて散布するような方法と比べて、

オルトランの粒剤は土に撒くだけなので簡単に取り扱うことができます。

 

オルトラン水和剤の使い方

オルトラン水和剤は、水で白色の粉末を溶かして使う薬剤です。

水で希釈して噴霧器で吹き付けます。

噴霧したものが、枝や葉っぱで吸収され、

薬剤が植物本体に浸透して害虫を駆除する効果をもっていきます。

 

害虫に直接散布するのではなく、植物に浸透させることによって、

吸汁や食害をする害虫を退治する薬剤になっています。

ですから、必ずしも薬剤が害虫に対してかかればいいものではありません。

 

粒剤と比べると、粒剤では効果が行き渡らない高い植物等への使い分けに有効です。

まとめ

「紅葉にわいてしまったアブラムシをどうするか」や

「害虫退治に役に立つオルトラン」などについてご紹介してきましたが、

いかがでしたか?

 

最初には、薬剤を使わない方法でアブラムシに対処していただき、

それでも、効き目が乏しい時には、

害虫に効果てきめんの「オルトラン」を使って駆除して下さい。

 

楽しみな秋の紅葉!

害虫に邪魔されない様に今のうちに対策を打ちましょうね!

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