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エアコンで部屋干しは電気代がかかる!良い節約方法は!?

投稿日:2018年5月16日 更新日:

こんな方におすすめ

  • 洗濯物を部屋干しで乾かすと電気代がかかるので節約出来ないか悩んでいる主婦

季節によっては毎日のお洗濯もちょっと憂鬱になってしまいますよね。なぜなら乾きにくいから。

梅雨の間、冬場は特にそうです。湿気が多すぎる梅雨のシーズン、そして気温が低すぎたりする冬の季節は特に頭を悩ますものです。

そんな時に部屋干しは欠かせないですね。というかそれ以外に選択がないのがこれらの季節。

冬はちょっと天気がいいと思って外に干してもすっかり乾くということはないようです。生乾きのままにはできないし、それを部屋に干すとまた部屋中洗濯物だらけになるし。なんとか早く乾かして次の洗濯へ、というサイクルにしたいものです。

また梅雨の時期も特に生乾きがきになる季節。洗濯物もすっかり乾いているのか微妙な感じだったり、部屋干していたら嫌な匂いが気になったこと、誰でもあると思います。

また梅雨や、夏場の外干しも以外に危険。よく晴れたいい天気の日でも、突然のゲリラ豪雨で洗濯物が台無しになってしまったということが私にはあります。

出かける前は外に干すのをためらってしまいますよね。

こんなお洗濯の悩みは尽きないところですが、上手に、そして速乾性もある乾かし方にはエアコンを使うというのがいいようです。

夏でも、またご家庭によっては冬でもエアコンを使うことは多いと思います。

室内を快適な温度のしてくれるエアコン。とても便利ですが、気になるのが電気代です。

なくてはならない、使わないわけにはいかないのですが、エアコンは電気代が高いですよね。

エアコンの良い節約方法があったら知りたい。そんな方のために、エアコンの節約方法方、そして部屋干しの仕方についてもご案内致します。

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部屋干しはエアコンと扇風機で節約&時短

 本来ならば天日干しでカラッと乾かしたい洗濯物ではありますが、エアコンを使いながらでも綺麗に乾かすことができます。

エアコンには冷房、暖房、そして除湿の3つの機能がありますが、その季節によって使い分けていますね。夏場はもちろん冷房、そして冬場は暖房ですが、除湿って意外と使っていないかもということもあるかと思います。

この除湿の機能、実は洗濯物を乾かすには最適な設定なのです。

梅雨の時期、そして夏場は、除湿機能を使って乾かしましょう。20~22度ぐらいの設定温度が、洗濯物を乾かすのにはベストな環境です。

洗濯物は乾燥させることで乾きます。部屋の中は、閉めっぱなしにしていると外気が入ってこないので、湿気がこもりやすくなってしまします。エアコンをつけない状態で洗濯物を部屋に干すと、梅雨時は特に空気が重く、湿気を感じますよね。そして湿度も次第に上昇していきます。

この状態だと、部屋の物も湿気を感じてジメジメしてしまうもの。とても不快になりますよね。

この部屋の状態では、湿気だけを溜め込むことになるので、乾燥しない、つまり洗濯物は乾かない状態になってしまいます。

そこで、除湿機能を使うと、部屋を全体的の湿気を取り除いて乾燥してくれるので、洗濯物も乾きやすくなるというわけです。部屋にただ干したり、この季節に外干ししたりするよりも、ずっと早く、しかも効率よく乾かすことができます。

また、湿気を取り除いてくれるので、部屋自体も快適になるのです。梅雨の間はこのジメジメモードの部屋からも解放されます。

そして、さらに早く乾かしたい時には、扇風機を併用するとより効果的です。

使い方は、扇風機を洗濯物に直接当てます。これによって湿気を飛ばすことができるため、より早く乾かすことができます。扇風機だけでは、風を送るだけになるので、除湿効果のあるエアコンとコンビで使うことにより、時短にもなります。

しかも除湿のパワーを上げなくてすみ、除湿を進めてくれるので、電気代の節約にもなりますね。これは嬉しいことです。

でも、冬の間に除湿を使うのは寒いので、その場合は暖房を使います。暖房機能でも、除湿機能同様に乾かすことができます。

冬の洗濯物の乾燥に役立てることができますよ。

ちなみにどれくらいの節約になるのかというと、洗濯物を毎日2時間の乾燥させることを例にすると

天日干しの電気代:0円

洗濯機の乾燥機能(消費電力が750850W/h) 電気代1100~1500円

エアコンの除湿機能(消費電力が450550W/h)電気代

と、これくらいの違いになります。電力会社によって違いはありますが、意外にコスパも低いのですね。

部屋干しの仕方

 部屋干しに抵抗がある理由として思うのが、洗濯物に、独特の匂いが残ることがあるということがいえますね。これもとても不快。

気になってまた洗ったりして効率が悪くなってしまします。

この匂いの元は、人の皮膚から出てくる、表皮ブドウ球菌というものによるものです。

これは洗濯しても、完全に落としきれていないことがあるので、その時に乾いてもあの嫌な匂いとして残ってしまうのです。そして時間をかけて乾かすことによって菌がのこりやすく、匂いの元がつきやすくなってしまいます。

紫外線の力でこの菌が死滅するので、外に干した場合は臭わなくなります。

部屋干しでも、今ご紹介したようなエアコンと扇風機を使う方法で早く乾かせば、菌の増殖を防げるのでやはり利用したいもの。速乾させることが匂いを寄せ付けないポイントになります。

そして、匂いをできるだけなくすには、

  • 柔軟剤を多めに使う
  • 部屋干し用の洗剤を使ったり、
  • エアコンにつけられる洗濯用のハンガーを使う

ということが有効的。

このハンガーはエアコンに設置できるものがあるので、ダイレクトに風を受け、早く乾かすことができます。

干す時も、ハンガーにかけて、できるだけ間隔をあけて干すようにしましょう。そして扇風機の風を当てながら、マメに位置を変えながら干すと、みるみるうちに乾きを感じられます。

上手に選択して快適なシーズンを

 ちょっとの工夫で節約しながら上手に洗濯を乾かすことができますね。

早速エアコンを使って時短、そして節約乾燥術を実行してみてくださいね。

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