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ステンレスの流し台徹底掃除方法! キッチンが劇的に綺麗に見える?!

投稿日:2019年8月6日 更新日:

ステンレスの流し台、汚れが結構目立つんですよね。
我が家もステンレスの流し台なので、
掃除方法を知らなかったときは
汚れ落としに苦労していました。

毎日、水を流しているところなので
一見きれいに場所な気がしますが、
食べ物のカスや水垢など汚れや細菌が
たくさん潜んでいるところです。

ステンレス製のものを掃除するには、
たった2つのアイテムがあればOK。

あなたもステンレスの掃除名人になってくださいね!

蛇口周りのお掃除方法

蛇口まわりは特に水垢が気になるところです。
水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤が必要です。
わざわざ薬局やホームセンターで
「酸性」と書いてある洗剤を探すのは面倒ですね。

自然にも優しい、最近はやりのナチュラル洗剤「クエン酸」
探してみてください。
100円ショップにも売っているので、
すぐにみつけられると思います。

クエン酸を水で薄めて、クエン酸スプレーを作ります。
水200gに対してクエン酸は小さじ1でOK。

できたスプレーを水垢の気になる
蛇口に吹きかけて軽くこするだけで、
簡単に水垢を取ることができます。
もし古い水垢で汚れが落ちにくいようでしたら、
クエン酸スプレーを吹きかけたあとに
ラップをして少し時間を置きましょう。
(さらに効果を高めたい場合は、
ラップの前にキッチンペーパーで包んでください)
すると水垢とクエン酸が反応して中和することで、
汚れが落ちやすくなります。

また、流し台にサビが出来ている場合
サビにもクエン酸が効きます。
表面がサビついているだけなので、
簡単にクエン酸で落とすことができます。

まだ新しいサビであれば、メラミンスポンジでも取れます。
こちらも100円ショップに売っていますね。
「激落ちくん」という名前はご存知の方が多いと思います。

サビはステンレスに傷がついていると、そこから発生します。
なので、サビが取れないからといって
ゴシゴシこすりすぎると、
またサビができてしまうので気を付けてください。

ステンレス流しでサビのできる原因は
シンクの傷からできるものと「もらいサビ」です。
もらいサビはトマト缶や空き缶などを
シンクの中に入れたままにしておくと、
反応してサビができる現象です。
私はよくこれをしでかします…
トマト缶を洗って乾かしておいたつもりが長時間置きすぎて、
サビを作ってしまったことが何度もあります。

でも、気付いたときにすぐに掃除をすれば
ピカピカに元通りです。

排水溝の汚れもピカピカに

排水溝の汚れは、食べ物のカスや油汚れで汚くなっています。
これらは酸性の汚れなので、アルカリ性洗剤が必要です。

ここで「重曹」の出番です。
重曹はお風呂掃除などで使う印象が強いかもしれませんが、
台所でももちろん使えます。

重曹を排水溝にまき、
少し置いてからスポンジでこすってください。
重曹は水に溶けにくく、研磨剤の役割をしてくれるので
汚れを落としやすくなります。

重曹だけで取れそうになければ、
重曹+クエン酸のW洗剤で掃除しましょう。
重曹をまいたあとにクエン酸を吹きかけると、
泡がもくもくしてきます。
この泡は無害なので安心してくださいね。
少し時間を置いたらスポンジや
細かいところは使い終わった歯ブラシなどを使って、
きれいに汚れを落としてください。

まとめ

台所の掃除には重曹とクエン酸を使いましょう。
水垢にはクエン酸、油汚れには重曹。
どうしようもない汚れであれば、
クエン酸と重曹をダブルで使い
炭酸掃除することをオススメします。

どちらも100円ショップで手に入る、環境にやさしい洗剤です。

あなたも経験があると思いますが、
汚れは蓄積していくとどんどん落ちにくくなりますので、
気になったときに掃除をこまめにするようにしましょう。

これであなたもステンレスの掃除名人ですね!

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