こんな方におすすめ
- ムダ毛処理の方法を模索中の女子高生。
- 毛抜きで痛くならない方法を知りたい。
ムダ毛の処理。夏やもとより、年中ケアしておきたいですよね。
自分でムダ毛の処理をしているという方は多いと思いますが、そのときに使うものとして多いのは毛抜き、またカミソリだと思います。
でも、これを使っていながらもなかなか快適とは言えませんよね。
悩みとしては、
- 毎回痛いし赤くなるし大丈夫なのか?
- 毛抜きで自己処理をしているけど、毛穴は広がったりしていないか不安
- ずっと毛抜きでのムダ毛処理をしているけど、抜くときに肌にも負担がかかっているような。
と、思いつつも他に選択がないからとりあえずという方は多いはず。
ムダ毛処理を自分でしている女性のほとんどは、毛抜きかカミソリを使っていますよね。
でも、カミソリでの処理だと色素沈着が心配。
毛抜きだと、埋没毛が心配ということを聞きます。
色素沈着とは、自己処理後に大量のメラニン色素ができ、それが色濃く残ってしまうもの。
そして埋没毛とは、抜くことで毛穴が広がったり、引っ張った時に切れた毛が肌の中に埋まってしまうことです。
何となく自己処理には、限界を感じているけれど、お金の面で、脱毛には通えないと悩んでいる人も多いようです。
そこで、自分でできる、そして肌になるべく負担がかからない方法はないのか知りたいですよね。そこで、毛抜きでの脱毛方法について、出来るだけ痛くない毛抜きでの脱毛方法をご紹介致します。参考にしてみてくださいね。
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夏場は特に気になるムダ毛問題!痛くない毛抜きの方法ってあるの?
これから暑くなって服も薄着になるし、海やプールに行くという場合、ムダ毛処理には特に敏感になるものです。
そこで自分で処理をするとき、痛かったりすると苦痛だし嫌になってしまいますよね。
では、なるべく痛くならない処理方法についてをご紹介する前に、毛抜きでの処理の場合のトラブルにちても知っておきましょう。
どんなトラブルがあるのかというと、
- 肌が鳥の肌のようにボツボツになってしまった
毛抜きでの自己処理を続けていると、いつの間にか鳥の肌のようにボツボツとしている事に気がつきませんか?これは、毛を抜くときに、皮膚が引っ張られてとびだしてきている状態です。
強く勢いよく引っ張る事で毛穴も開いて行くので、開いた毛穴が目立ってきてポツポツに見える事も。これは、引き抜き方に注意する事で気をつけるようにします。
- 埋没毛で抜いた後、黒い点ポツポツが残っている
これは、毛を引っ張って抜くときに切れてしまうことがあるために起こります。
この切れた毛が肌の中に埋まってしまい、黒いポツポツの原因でもあります。毛抜きでの処理は実は、肌に一番負担がかかると言われているのです。
- シミのような後が残っている
これは毛抜きで引き抜いた時に、目に見えないぐらいの小さな出血がおこってしまい、この出血したものが小さなシミとなり、あととして残る場合があります。
毛抜きでの処理はネガティブな、実際はあまりお勧めできないことでもありますが、今挙げたようなことをきちんと理解し、出来るだけ負担の少ない方法で行うようにしていきましょう。
毛抜きでの脱毛、痛くない抜き方と準備するものは?
では、毛抜きでの脱毛を痛くなくできるようにするために準備するものをあげてみます。
しっかりと準備して進めれば、負担も少なくなります。
用意するもの
- 蒸しタオル
- 毛抜き
- コットン
- ラップ
- 保湿クリームまたは、乳液
です。
では手順です。
- まず蒸しタオルを作ります。
- ラップを広げ、そこに水で濡らして軽く絞ったタオルをおく。
- 絞ったタオルをラップで包んでいきます。
- そして電子レンジで1分ほど加熱します。
この蒸しタオルを、毛抜きで脱毛する部分にあてて、しっかりと肌を蒸らして毛穴を開いて行くようにしましょう。
そして、抜きたい毛の周辺を、毛抜きを持っている逆の手で抑えます。
このとき、毛の生えている方向をよく確認して、生えている方向にそって、ゆっくり力を入れながら引っ張り抜いていきます。
全ての処理が完了したら、次にコットンを冷水に濡らし、処理した部分に徐々に充てながら毛穴を閉じて行くようにします。
それが終わったら刺激性の保湿クリームか乳液などを最後につけて終了です。この時のクリームは刺激が少ないものを選びましょう。
正しい方法で行えば自己処理でも肌トラブルなし!ツルスベ肌に!
面倒な手順と最初は思うかもしれませんが、ご紹介した方法なら、肌の痛みを感じることなく、また肌への負担もかなり変わりますよ。
自分で処理をしても肌に負担をかけないようにしていけば、ツルツルですべすべの肌にして行くことが可能です。
後々、あの時ちゃんとしておおけばこんなことにはならなかったのに、と後悔しないように今からはじめておきましょう。
事後処理の注意点は
- 毛穴を開いてから処理を開始しましょう。
- 抜くときは毛の流れに沿って抜くようにしましょう。
- 勢いよく引っ張らないようにしましょう。
- お風呂場での処理は雑菌が入りやすく炎症を起こしやすくなるのでやめましょう。
以上を守ってきちんと自己処理をしていきましょう。