お金の貸し借りは金額の大小に関わらず
トラブルになりやすいものです。
仲良しだったのに、お金の貸し借りで仲が
悪くなることもあります。
ただ、お金の貸し借りといっても近くの
コンビニや自動販売機などで小銭を忘れて
しまったといって、その場でジュース代を
貸す程度の場合や、今月は少しお金がなくて
まとまったお金の貸し借りの場合もあります。
人によっては「いや、ジュース代でも無理」
と思う人もいれば「いついつまでに返してね」
といってお金を貸してくれる人もいるので、
考え方は人によって違いますが、基本的に
お金の貸し借りはトラブルが多くなります。
人にお金を貸すくらいお金の余っている人は、
トラブルになりづらいかもしれませんが、
なかなかそういう人はいません。
今回はトラブルで意外と多いお金の貸し借り
について調べてみました。
基本的に金銭の貸し借りは避けるべき
子育てをすると、避けられないのがママ友
ですね。
そのママ友にお金を貸してと言われたら
どうしますか？
今後の付き合いもあるし「生活に支障の
ない程度なら」と思って少しならと考えて
しまうこともあるかもしれません。
しかし、基本的に金銭の貸し借りは避ける
べきです。
信頼しているママ友であっても、金額の
大小に関わらず避けるべきです。
金額トラブルで時には貸したお金とママ友
との両方を失うことも…。
どうしてもお金を貸す場合は、どんなに信頼
している人でも、お金を貸したという「証拠」
を残しておくことが、トラブル回避になります。
「返して」と言っても返してくれない時のため
に文章での借用書やメールなどで残しておく
ことがポイントです。
実際はとても言いづらいと思いますが、後に
起こるかもしれないトラブルのために残すよう
にしましょう。
ママ友にお金を貸してと言われた時の断り方
普段からお付き合いしているママ友から
「お金を貸して」と言われて困っていま
せんか？
子ども同士の付き合いもあるし、今後のママ友
との付き合いもあるし断りづらいものです。
今後の付き合いがあるからこそ角の立たない
断り方が大切です。
断り方１
「私がお金の管理をしていない」と断ること
です。
旦那がお金の管理をしていることで自由に
できるお金がないと伝えます。
断り方２
「今月は〇〇〇の出費が多くてキツイ」と伝え
ます。
今月は何か大きな出費があることを伝えて、
自分の家庭も厳しいと伝えます。
断り方３
周りの目もあるので、あまりオススメは出来
ませんが「実は借金の返済が厳しいと」と
伝えます。
実際に借金はなくても、そう伝えることで
支払いがあって厳しいと伝えます。
断り方のポイントはどれも「貸したいけど、
自分の家庭が辛い」ということを相手に伝える
ことで、今後もママ友との付き合いが続けて
いけます。
まとめ
ママになると切っても切れないのがママ友
です。
どんなに良いママ友や、どんなに信頼して
いるママ友でも「金銭の貸し借り」のして
はいけません。
お金が余るくらい裕福な家庭はなかなか
ありません。
でも、いくら裕福でもお金の貸し借りは
後にトラブルの元となってしまうことが
あります。
断ることも言いづらいのですが、今後の
子どもや自分自身のためにもお金の貸し
借りはしないように注意しましょう。