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安全なの?赤ちゃんに暖房を寝るときもつけてあげたい!

投稿日:2019年3月2日 更新日:

冬の夜は冷え込むので寒さで
目を覚ますような日もあります
よね。
赤ちゃんが寒がっていないか、
きちんと布団が掛かっているか
気になって夜中に何度も目が覚めて
しまうという人もいらっしゃると
思います。
暖房をずっとつけておくのは不安
タイマー機能を利用している方も
多いのではないでしょうか。
寝るときに暖房をつけるとき
ポイントや注意点をご紹介します。

赤ちゃんに寝るとき暖房をつけっぱなしにする必要性?

赤ちゃんが寝るときに暖房を
付けっぱなしにするのには、
やはりメリットとデメリット
があります。
寝ている間も暖房を付けて
あげたい場合は、これらを
考慮した上で上手く暖房を
活用しましょう。
暖房の一番のメリットは、
室温を一定に保てることだと
思います。
赤ちゃんは体温調節の機能
まだ未熟なので、夜中から
明け方になるにつれ冷え込む
冬でも暖房を使用することで
赤ちゃんへの負担を減らす
ことができます。
しかし部屋が暑すぎてしまったり、
赤ちゃんに直接風が当たりすぎて
しまうと、怖いのが脱水です。
部屋の湿度や設定温度、風向き
に注意しましょう。

冬の夜に一番寒さを感じるのは、
布団に入ってから布団の中が
温まるまでの間だと思います。
その為寝る数十分前から部屋を
暖めておくと、赤ちゃんも寒い
思いをせずに済みます。
そして布団に入ってからも
ずっと同じ設定温度では
だんだん暑く感じてくるかと
思うので、しっかり暖めるのは
布団に入る前までにして、それ
以降は「少し寒いかな?」という
温度に設定しておくと暑くなり
すぎるのを防ぐことができます。

赤ちゃんに暖房をつけるときに注意していきたいこと!


・乾燥
暖房を使う上で一番気を
付けたいのが乾燥です。
空気が乾燥すると肌や喉も
乾燥してしまいますし、
ウイルスも繁殖しやすく
なってしまいます。
冬に流行するインフルエンザ
の対策としても加湿は効果的
ですので、湿度50%~60%
保つようにしましょう。
加湿器や濡れタオル、お湯や
お水を入れたコップや桶を
用意するなど、様々な加湿
方法があります。
空気が乾燥していると加湿器
の水もあっという間になくなって
しまいますので、こまめに残量を
チェックするようにしましょう。

・暑すぎ
寒いと赤ちゃんが可哀想
だからと、たくさん洋服を
着せてあげたりたくさん
掛布団をかけたりして
あげたくなってしまいますが、
暖房を付けっぱなしでたくさん
着せたり掛けたりすると暖め
すぎも考えられます。
室温20℃前後の場合、短肌着+
長肌着+カバーオールに掛布団
一枚が目安です。
ここから赤ちゃんの様子に
合わせて増やしたり減らし
たりすると良いと思います。
手足が冷たくても、顔が赤く
お腹や背中も暖かい場合は
暖めすぎかもしれません。
逆にお腹や背中が冷えている
場合は寒い可能性が高いので、
暖めてあげてください。

・脱水
暖めすぎてしまったり、暖房の
風が直接当たってしまうと
気付かないうちに赤ちゃんが
脱水症状を起こしてしまう
可能性があります。
特に夜中まとめてよく寝て
くれる赤ちゃんの場合はママも
気付きにくいかと思いますので、
注意してあげましょう。
またエアコンの暖かい空気は上に登っていきますので、室温は赤ちゃんが寝ている高さの温度を把握しておくようにすると暖めすぎを防ぐことができます。

室温・湿度・暖房の使い方がポイント!


赤ちゃんは暑い、寒いと自分で
伝えることができない分、ママは
とても気を遣うと思います。
暖房にもメリットとデメリット
ありますから、特徴をしっかり
把握して上手く活用できると
良いですね。
適切な室温・湿度を保つ事と、
風向きや風量などを上手く調節
して暖房を使うことがポイント
です。
赤ちゃんの様子を見ながら、
ご家庭に合った暖房の使い方を
見つけてみてください。

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