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超オススメ!アロマポットのキャンドル式

投稿日:2018年12月31日 更新日:

アロマポットが気になる若い女性はたくさんいると思います。
今回は、アロマポットを買いたいと思っている方に、
アロマポットの仕組みと、使うときの注意点についてまとめてみます。

キャンドルの炎がやさしいアロマポットの仕組み!

アロマポットの仕組みは、とてもシンプルなもので、
キャンドルの上に浮かせた状態で皿をおきお皿に水を張り、
エッセンシャルオイルを垂らして火をつけると、
キャンドルの炎で皿の中のオイルが暖められ揮発して部屋に香りが漂うというものです。

アロマポットの素材は、陶器やガラス、木製、金属製など、いろいろありますが、
仕組みはほぼ同じで、キャンドルを燃やすところと上部の皿と、
2つのパーツに分かれています。

更にエッセンシャルオイルだけを入れる使い方もできますが、
お皿がべたべたになって手入れがしにくいので、
水(お湯でも)を入れてからオイルを垂らすのがベターです。

ところで、アロマオイルの使い方のうち、アロマポットで香りを楽しむことを、
芳香浴と言いますが、これには医学的な効能もあります。
オイルの香りは鼻から入り、嗅覚から脳へと情報が伝わり、
体内のバランスをとったり整えたり、また心の面での作用も引き起こします。

脳(大脳辺縁系)は、自律神経やホルモンのバランスをコントロールするところですので、
香りによってよく眠れたり、ストレスを和らげたり、リラックスさせる効果が期待できます。

また、最近は、ラベンダーなど特定のオイルには、
痴呆を軽減させる効果があると期待されていますね。

キャンドル式のアロマポットを使うならここは気を付けよう!

では、アロマポットで香りを楽しむ際、気を付けたい点があるので、書いておきます。

揺れる炎は、とてもロマンチックですが、
火をつけて寝てしまうことがないようにしましょう。
お皿が空焚き状態になり割れてしまうとか、
オイルに引火して小火(ぼや)を出す危険があります。
これは使っている最中も同じで、水がなくなってしまわないように
補充する必要があります。
そのために補充用の水を用意しておくと面倒がないですね。

食卓や今ではアロマポットを使ってもいいでしょうが、
寝室で使うときは、キャンドル式はあきらめて電気式(ライト式)にするほうが安全でしょう。

またアロマポット自身も熱を持つので、置くところが樹脂製テーブルだと
変形してしまったり、木製なら変色してしまうこともありえます。
アロマポットが燃える素材で作られているものもありますから注意が必要ですし、
エッセンシャルオイルの容器を火のそばに置くのも、引火性があるので危険です。

風が当たる場所は避け、子供が火に触る危険もあるので子供の手の届く場所では、
大人がそばを離れないようにしてください。

まとめ


エッセンシャルオイルを部屋で楽しむことには、
心と体のバランスをとってくれる効果もあるので、
積極的に生活に取り入れることはいいことですね。
その場合、廉価品を使うのは辞めて、信用できるお店を見つけて良いものを使ってください。
化学合成された香りでは効果はないし、香りも質も落ちます。

上級者になると、幾つもの種類をそろえて自分でブレンドして楽しむという人もいます。
香りを楽しむ道具も、キャンドル式のアロマポットのほかにもいろいろありますから、
使う場所や目的によって使い分けてみてください。

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