ペットとして最近注目されているのが、うさぎです。
うさぎは鳴かないし、臭いがなくて飼いやすいとして
飼われる方が増えてきています。
一人暮らしで飼っている方もいれば、
共働きでうさぎを飼っている方もいます。
実際、私は2羽のうさぎを飼っています。
うさぎを飼ってから気づくことが多いので、
その点も含めて詳しくご紹介していきます!
共働きで家を空ける時間が多いけど、うさぎを飼っても大丈夫?
結論から言えば、うさぎの健康状態に問題がなければ大丈夫です♪
ただ生後1か月~3か月は突然死のリスクが非常に高いです。
異変があればすぐに病院に向かう必要があります。
家を空ける時間が多いのであれば、
ある程度月齢が経っている子をおススメします。
小さいうちから成長を見たい気持ちもわかりますが、
大切な命です。
お迎えしたからには長生きしてもらいたいですね。
家を空ける時間が多い場合は、
うさぎに必要な牧草、お水は常にあるように
たくさん準備してから、家を空けてください。
うさぎに必要なペレット(ご飯)もありますが、
こちらは決められた分量を与えておくだけで大丈夫です。
うさぎの体調が悪くなってしまったら、
病院に連れて行ったり、強制給餌をしたりなどの
お世話をする必要があります。
その点だけ注意が必要になります。
うさぎは飼うのは大変?
今はそこまで大変なところはありません。
ただ、月齢の低い最初の頃は、大変な時がありました。
体調に少しでも変化があれば、病院に行く必要があったので
通院する回数が多かったことです。
うさぎは1日でも食べないと死んでしまいます。
食べなくなったら強制給餌の必要があり、
一気に食べられないので少しずつ強制給餌を行います。
体調の悪い時以外は、特に大変なところはないかなと
個人的な意見ではありますが、そう思います。
うさぎは懐いてくれるので、毎日がとても楽しいです♪
うさぎを飼う環境について
うさぎは一定の温度を保って、快適な環境にする必要があります。
うさぎは暑さに弱いです。
夏場はエアコンを24時間つけっぱなしにしています。
共働きだと日中は家にいないから、
エアコンを消していると思いますが、
うさぎを飼うと1日中つけっぱなしが基本です。
そして、うさぎは寒さに強いとは言いますが、
冬場はエアコンを上手に使いながら、
動物用ヒーターを使いつつ温度を保っています。
乾燥していると、うさぎはまばたきをしないので、
眼が傷ついてしまいます。
そのため、湿度も保っておく必要があります。
共働きでうさぎを飼う前に
うさぎはとても繊細な動物です。
環境の変化などで体調を崩すこともあります。
うさぎは鳴かないので、しっかり様子を見ましょう。
そして、異常があればすぐに病院に連れていきます。
共働きだとここで問題ですね。
夜遅くまで診療しているところもありますが、少ないです。
働いていると間に合わないことが多く、
数日経ってからの受診になります。
それだと、手遅れになる可能性が高いです。
早く受診をすることはとても大切なので、
誰が病院に連れて行けるのかしっかりと話し合いをしましょう。
まとめ
共働きでもうさぎは飼えます。
ただ、うさぎの体調が悪いと気づいたら
すぐに受診する必要があるので、
誰が病院に連れていくのか決めておいてください。
うさぎは懐いてくれて、しっかりと愛情表現もしてくれます。
お迎えをしたら家族の一員です。
少しでも長生きしてもらえるようにしたいですね♪