掃除機のフィルターが臭い原因を徹底に掃除しよう！でも交換もあり？

最近の掃除機は本当に便利になりましたね。特にダイソンってすごい！思います。そんな便利な掃除機ですが、使用していくうちになんだか臭い！と思う時があります。

掃除機で吸うのはホコリやゴミ。さらにはダニまで吸うため家は綺麗になるけど掃除機が臭くなってしまったら掃除していても気が滅入ります。

掃除機が臭くなる原因はフィルターに着いたホコリや汚れ。

そんなフィルターの汚れをとるにはどうしたらいいのか考えてみました！

掃除機の排気が臭いのは

掃除機をずっと使っていると、ふと気になる匂い。その匂いが臭いならフィルターにホコリなどが溜まっています。

掃除機といっても、紙パック式の掃除機だったりサイクロン式だったり、吸引力を強くするために進化してますね。最近はサイクロン式の方が多いかもしれません。

どちらの方式でも徐々に臭くなってしまうのが掃除機。

どこに原因があるのか。
だいたいはフィルターに付着したゴミなどでカビが発生して、その匂いが排気されている感じです。

臭い！って思ってからフィルターを掃除したのに匂いが残っている。そんなこともあります。

なぜなら、フィルターだけを掃除しても原因となるカビなどはホースの中にまで付着してしまっているからです。ホースって意外に掃除していないことが多いです。

毎日のように掃除機のフォースを掃除するのは大変ですが、定期的に掃除してあげると匂いの元になっているカビなどが減りますので、少しずつ匂いはマシになっていくかと思います。

じゃ、どういう風に掃除したらいいのか。

掃除機のフィルター掃除

掃除機のフィルターは水洗いできるので、定期的に水洗いされていると思います。ただ、その際に注意したいのは水気です。

水分が残った状態でフィルターを装着してしまうと、余計にカビ臭い匂いが強くなることがあります。せっかく洗ったのに余計に臭い！こんなこと絶対に嫌ですね。

かといって頻繁にフィルターを洗いすぎると、フィルター自体が繊維なので消耗が激しくなってしまうことも考えられます。一度洗ったら、２～３ヶ月使用して洗う程度でもいいかなと思います。

気になるようでしたら、もっと１か月に１回でもいいかもしれません。

ただ、フィルターは必ず乾いた状態で装着する、これは絶対です。

それと、早く乾燥させたいからといってドライヤーなどを使用すると、フィルターが傷んでしまいます。なので、一番いいのは自然乾燥させることになります。

水洗いしてもフィルターが臭い！

そんな場合は、水洗いのあとに漂白剤やカビキラーなどで除菌してあげましょう。

こんな感じで、フィルターを洗ってあげるといいです。洗いすぎたり乾燥の仕方には注意してください！

ホースの掃除

フィルターの掃除をしても掃除機の排気が臭い！その場合は長い間使用していてホースの中に付着したカビが原因と思われます。なかなかホースの中まで掃除するってことは少ないと思いますが、意外にも中をのぞくと汚い。。。ゴミが通っている場所なので当たり前かもしれませんが。。。

フィルターだけでも匂いが取れない場合はホースも掃除すると匂いがなくなっていくと思います。

ネットでも色々と調べましたが、なかなかホースの掃除って紹介されていないですね。まぁホースの汚れがひどい場合、ホースって柔らかいものもあれば硬いものもあるので、洗うより交換した方が早いのかもしれません。

でも、どうしても掃除して使いたい！って方はこちらの記事を見てください！ホースの洗い方が書かれています。

まとめ

掃除機で掃除しているのに掃除機が臭い！これじゃ意味がありません。綺麗にしているのに、なんだか気分が滅入ってしまいます。そんな時にフィルターやホースの掃除をすることでカビ臭い匂いを減らして気分よく掃除できるようにするのが一番いいですね！

でも、フィルターもホースも消耗品です。

ある程度の期間を使用したら、交換した方が一番です。どれだけ洗っても匂いが取れなくなることもあります。逆に洗いすぎてフィルターの消耗期間よりも早く寿命がくる、なんてこともあります。

なので、一定期間使用したら、洗うよりも交換することを個人的にはお勧めします！