洗濯機で洗える羽毛布団も増えてきたものの、
羽毛布団を洗えるような大きな洗濯機がない
という家庭も多いのではないでしょうか。
そういった家庭では必然的に
コインランドリーを使うことになるかと思います。
そのコインランドリーでお金を払って
羽毛布団をダメにしてしまうという方も
いらっしゃるようです。
今回はそういったことを未然に防ぐために、
コインランドリーでの羽毛布団の注意点を
チェックしていきましょう。
羽毛布団はコインランドリーで洗える?商品タグを要チェック!
身も蓋もありませんがこれは製品によります。
洗濯機NGの羽毛布団はダメだし、
逆にOKなら洗えます。
また、逆にコインランドリーにも利用できる物が
書いてあるのでコインランドリー側が
羽毛布団OKかもチェックしましょう。
ただし、OKでもコースは弱やソフト推奨だったり、
洗い方に指定がある場合もあります。
それに従いましょう。
羽毛布団にミシン目があるなどして
羽毛が偏らない作りになっているものは
洗濯した後もふっくらしやすくおすすめです。
もしミシン目がないならひもで縛って
偏らないようにするのもよいでしょう。
また、洗濯のコースに関わらず洗濯ネットは
表面生地のダメージを軽減できるので
コインランドリーを利用する場合は活用しましょう。
洗剤は自前で用意するならおしゃれ着洗い用の物、
コインランドリー側が自動で入れてくれるところも多いです。
コインランドリーで羽毛布団を洗うにはコツがあった!
ドラムが9割くらい埋まるような分量だと
洗いの時バランスよく洗えるようです。
ちょうどいいコインランドリーを探すか
複数の羽毛布団を同時に洗うのもよいですね。
別の布団同士で分量調整すると
水を吸った重さが違うので羽毛布団がつぶされて、
使えなくなるというリスクがあるので
複数同時洗濯なら、羽毛布団同士にしましょう。
また、重曹を入れると嫌な臭いを取り除いてくれます。
乾燥機を使う際はドラムの3分の一程度です。
複数布団洗いした後なら一枚ずつ乾燥させる等
ちょっと工夫がいりますが、
乾燥機と洗濯機の推奨バランスが違うため、
ここはそれぞれの最適なバランスを取りましょう。
ひもで縛っている布団があるなら
乾燥機を使う際は外しておきましょう。
つけたままだとその部分だけ乾きづらくなってしまいます。
以上のことを踏まえて
気軽に使えるコインランドリーで
羽毛布団をしっかりメンテナンスしましょう。
羽毛布団はしっかりメンテナンスすれば
必ず答えてくれる寝具です。
くれぐれも生乾きということが
ないようにしましょうね。