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スキーのウェアは自分で洗濯!ドライコースで自宅で正しいお手入れ!

投稿日:2019年1月28日 更新日:

皆さん、スキーウェアを洗濯していますか?
冬のスキーに必ず着用するのがスキーウェアです。
スキーをすると意外によく汗をかき、ウェアにはその汗や皮脂汚れが蓄積しているのです。
ここではスキーウェアの洗濯方法など、正しいお手入れなどについて調べていきたいと思います。

スキーのウェアは自分で洗濯!ドライコースで自宅で正しいお手入れ!


スキーウェアをずっと家にしまって、見えない汚れを
そのままにしてしまっている方が多くいます。
とはいえ、自分で洗おうとすると、撥水加工が命のウェアにダメージを与えてしまいます。
ならばクリーニングに出すといっても、それはそれで問題があります。

家で洗うときと同様の撥水加工の問題です。
通常のクリーニングをすると、撥水加工がとれてしまう可能性があります。
スキーウェアも普通の対応しますという説明をされるクリーニングでは、
洗った後に撥水加工がされませんので、持ちが悪くなることもあるのです。
一概には言えませんが、安価なクリーニング業者は撥水加工をしないところが
ほとんどです。

専用洗剤で自宅で洗濯を!ドライコースや手洗いコースでやってみよう!


スキーウェアなど、ウィンタースポーツをする際に身に着けているものは、
外側も内側も意外に汚れているものです。
洗濯で撥水効果が薄れてしまうことを考慮して、
ほとんど洗濯しないという方も多くいらっしゃいますが、
実際には汚れを拭き取ったりするだけよりも、
自宅で思い切って洗濯したほうが撥水効果も長持ちする場合が多いのです。
とくに、カビなどが発生してしまうと通気性を妨げるので、
出来ればスキーウェアを数回使用するごとに洗濯してしまった方がいいでしょう。

スキーウェアの洗濯表示に、洗濯機のマークや手洗いのマークが記載されていれば、
家庭で洗濯または手洗いすることができます。
もし、洗濯のマークや手洗いのマークにバツ印がついていれば、
家庭では洗うことができませんので、クリーニングに出しましょう。
洗濯表示に洗濯機のマークがあるスキーウェアを洗濯機で洗濯する場合には、
手洗いコースか、ドライコースで洗いましょう。

スキーウェアよりも少し多めに水を入れて、
しっかりスキーウェアが浸かるように水の容量を設定しましょう。
自宅でスキーウェアを洗濯機にいれて洗濯する場合は、
必ず洗濯用ネットを使用してください。型崩れやシワを防げるでしょう。
ボタンやファスナーはきちんと閉じて、大きめの洗濯用ネットに入れましょう。

スキーウェアは、洗濯機での脱水はやめてください。
撥水加工された生地を洗濯機で脱水すると、
故障の原因になってしまうこともあるからです。
乾いたバスタオルなどで挟んで押すなどして、ある程度の水分をとってください。

絞ったりするとシワができたり、型崩れしますのでおすすめできません。
そして意外に思われるかもしれませんが、スキーウェアを陰干しした後、
アイロンを低温度でかけると撥水効果がアップする可能性があります。
しかし、素材によってはアイロンを使用できないものもありますので、
取り扱い表示で確認が必要です。

乾いたスキーウェアにあて布をして、低温度(80~120℃くらい)のアイロンをかけましょう。
スキーウェアを手洗いするときは、しっかりとスキーウェアを浸からせることが
出来るくらいの洗面台やタライなどを用意しましょう。

ぬるま湯に洗剤を入れて、その中にスキーウェアを入れて押し洗いをゆっくりとし、
しっかり押し洗いができたらきれいな水を注いですすぎをします。
この時もゆっくり押し洗いをし、汚れた水が出てこなくなったら終了です。
脱水は、同じく脱水機を使わずにバスタオルなどでのタオルドライで行い、
同じように陰干しで乾燥させてください。

撥水スプレーをスキーウェアに使用する際は、
一度きちんと陰干しをして乾かしてから、屋外でそのまま使用してください。
濡れているときにスプレーするのは、やめておきましょう。

また普段着用する際にも、撥水スプレーを使用するときは屋外で使って、
使った後は完全に乾かすようにしてください。
nikwax(ニクワックス)は洗濯するときに使用する洗剤です。
とくにスキーウェアなど、撥水加工・防水加工の機能を損なわずに
洗濯をしあげることができる強い味方です。

確かに自宅の洗濯機でスキーウェアなどの防水加工・撥水加工させているものを
洗濯機で洗ってしまうと、効果が落ちる場合もあります。
しかしそれを防ぐ専用の洗剤や、撥水加工のできる洗剤も販売されています。
そのような洗剤を使うとよいでしょう。

逆に長期間洗濯しない場合、
撥水効果や防水効果が失われてしまうこともあります。
スキーウェアを自宅で洗濯する場合の洗剤はどうでしょう。
スキーウェアの取り扱い表示に中性と書かれているものは、中性洗剤しか使用できません。
中性洗剤であればたいてい大丈夫です。

スキーウェアなどの衣類については、
nikwax(ニクワックス)を使用して洗濯するのがおすすめです。
nikwax(ニクワックス)のTECHWASH(テックウォッシュ)は
防水性や湿潤性を損なうことなくスキーウェアをきれいに洗濯することができます。
さらにWASHIN(ウォッシュイン)でつけ置きしておいて洗濯・すすぎをすることで
撥水性能も高めてくれます。

まとめ

いかがでしたか?
スキーウェアを自宅で正しいお手入れをして、
清潔に保って気持ちの良いスキーシーズンを送りたいですね。

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