春に植えて、秋に収穫するサツマイモ!
毎年、お芋掘りを楽しみにされている方も多いことでしょう。
そこで今回は、お芋掘りについて、
特に袋について見ていきたいと思います。
幼稚園のお芋掘り!芋掘り用の袋ってどんなのがいいの?
芋堀り用の袋に適しているのは、ビニールに近い素材がオススメです。
最近のビニール袋は有料ですが、100均でも割と大きなビニール系の袋が手に入ります。
意外とかんたん!?芋掘り専用袋の作り方!
材料はナチュラルマット!
その他の紐やアップリケなんかももちろん全部100均で揃えることができます。
作り方は簡単!
まずは、
マットの端をジョキジョキ切っていきます。
あとは、巾着を作る要領でミシンを使って頑丈に縫っていけば出来上がり。
子供さんと一緒に、ぜひ試してみて下さいね。
芋掘りの持ち物や服装は?
・スコップ ・シャベル・熊手
芋の周りの土を掘り起こすのにスコップやシャベルが適しています。
意外なところで熊手ですが、使ってみると非常に便利だったりします。
・ゴム手袋または軍手
軍手は、掘っている間に土が入り込んできて爪まで真っ黒なんてこともあったりします。
なので、ゴム手袋がベスト!
・バケツ
収穫したお芋を入れていきましょう。
・持ち帰るための袋
レジ袋や紙袋は途中で破けたり手が痛くなることもありますので、
布製のエコバッグなどがいいでしょう。
量が多い場合は、キャスター付きのバッグが非常に楽チンです!
・着替えやタオル
芋掘りで泥だらけ&汗だくになる可能性がありますので、
着替えやタオルは必ず持っていきましょう。
長袖の羽織れるものがあるといいかもしれません。
大量の汗には、タオルを水で濡らし体をふくだけでもスッキリします。
・ハンドソープ
現地で水道は使えますが、それだけでは汚れが完全には落ちません。
なので、除菌タイプのハンドソープがあると重宝します。
・ばんそうこう
シャベルやハサミなどを使う機会が多く、怪我することもありますので、
持っていきましょう。
子供の服装は
基本的には、黒系の色を選べば汚れが目立ちにくいですが、
おさがりでもらったものや着古した服など、最終的に捨てても惜しくないもの、
「まぁいいや」という服を選ぶと後で楽です。
実際、菜園の赤土は普通の洗濯でも落ちきれないことがあります。
あとで、「しまった!」と思わない服を選びましょう。
長袖&長ズボン
幼稚園や保育園から、指示されているところもあると思いますが、
畑に行く時は、肌を覆うようにするのが理想です。
肌が弱いお子さんの場合は特に注意です。
葉っぱでかぶれる、虫に刺される、肥料アレルギーなど、
けっこう肌荒れしやすい環境と言えます。
ママの服装は
芋掘り遠足でのママのコーデですが、動きやすい服装であればなんでもOKです。
そんな中でもオススメとしては、
動きやすそうなパンツスタイル+ロングの長靴ぴったりめのパンツを長靴にインするもの。
最近のデニム素材は柔らかく動きやすいものがたくさんあるので、そちらも参考に。
畑にそぐわないヒラヒラした服でなければ、基本的には何でもよいのではないでしょうか。
服よりも芋掘りでとくに気をつけたいのが靴ですね。
やはり長靴がベター!
スニーカーで行くと、けっこう泥汚れがひどくなることがあるようで後悔しそうです。
畑の土は付着しやすく、汚れがとりにくかったりもします。
最近は、シルエットのきれいなロングの長靴もあります。
スキニータイプの細めのボトムスにロングレインブーツを合わせると、
おしゃれで素敵ですよ。長靴は泥がついても取れますし、雨の日でもずっと使えます。
以上をまとめると、
「服装は汚れても良い物で、長袖長ズボンでのしっかり防備する事が大事!」
と、言えるのではないでしょうか。
おすすめのレシピとは?
掘ったお芋をさっそく美味しく調理してみましょう。
トースターでケーキみたいなスイートポテト
- 材料 (アルミカップ9個分)
- さつまいも200g
- 生クリームor牛乳100ml
- バター10g
- 砂糖大さじ3
- 卵1個
- 小麦粉大さじ1
- さつまいもは皮をむき、5mm程度の厚さにスライス。
大きい場合は、さらに半分に切る。耐熱容器に入れたあと5分程度水にさらす。 - さつまいもの水を切る。ラップをして、電子レンジで4〜5分程度加熱し柔らかくする。その後、マッシャーかフォークでつぶす。
- 鍋に芋を入れて、バター、砂糖、生クリームor牛乳を加え弱火にかける。焦げないようによく混ぜる。
- 3/4程度の溶き卵を加え再び混ぜる。
小麦粉大さじ1を加えて混ぜたのち、丸められる程度の硬さになったら火を止める。 - 9個に分けて丸め、アルミホイル(orカップ)に並べ卵を塗る。
※熱いので気をつけましょう。卵はスプーンの背でも塗ることができます。 - トースターで表面に焼き色が付くまで焼く。
いかがでしたでしょうか?
自分で掘ったお芋を調理して美味しく頂くなんて、最高の贅沢だと思います。
今年のお芋掘りが良い想い出になりますように、
しっかり準備を整えてお出かけくださいね。