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ニット帽を被る季節はいつまで?何月までありなの?徹底検証!

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今はおしゃれなニット帽がたくさんあって、

ついつい手が伸びてしまいますよね。

でも実際、どのくらいの時期まで被っていいのか、

どんな素材がベストなのかなど、分かりにくいのも事実です。

ニット帽が好きすぎる!でも夏場は被れないよね…何月までOK?

寒くなると、マフラーや手袋やセーターなどの

防寒具を身に付けて寒さを凌ぎますよね。

ウールやアクリルなどのニット帽を被ると

頭が暖かくて防寒になりますが、

一体いつまで被っていいものなのでしょうか。

 

ニット帽はその名の通りニットが使われていて、

物によりけりですが、かなりのボリュームです。

 

その分、とても保温性が高く、寒くなり出してから

春先まで被るという人もいるようです。

特に、いつまで被るのが正解という事はないかと思いますが、

防寒具の目的で使うのであれば、3月位までかと思います。

ちなみに、秋は9月からですがまだ暑いので、

一般的に11月から被るという方が多いようです。

ニット帽を3月下旬まで被るのはおかしい?

ニット帽は防寒具の一つであり、

やはり寒い時期に被るという方が多いようですね。

ですが、最近ではオシャレの一つと捉えている人もいて、

春先でも被っている人もいますし、帽子の素材によっては、

夏にも被ることができるニット帽も売られているようです。

 

真冬用のウールやアクリルのニット帽を被るのは、

さすがに季節外れで奇妙に見えてしまうかもしれませんが、

薄手の物など、その季節にあった素材のニット帽を被れば、

特に変ということもないでしょう。

 

中には、夏でもニット帽を被っている人もいます。

ニット帽を防寒の為に使うのか、オシャレの為の道具の一つとして

使うのかによって、いつまで被るのかという時期も

変化してくるのではないでしょうか。

 

夏にニット帽を被る時は耳まで被るのではなく、

耳の上あたりまで被るのがよいそうです。

これはニット帽を被っていても、暑苦しく見えない為でもあります。

オシャレとして被るのであれば、暑苦しく見えないようにして、

オシャレにニット帽を楽しんでください。

意外といける?「ニット帽一年中被ってもいい説」を検証してみた!

ニット帽を一年中被っても良いか?

季節によって素材を変えれば大丈夫です。

秋冬に被るニット帽は、保温性のよいものがお勧めなので、

保温保湿に優れており動物性の素材であるウールがお勧めです。

敏感肌なので、オーガニックの素材がよいという方など以外は、

秋冬に被るニット帽の素材まで気にして選んでいる方は

多くはないのではないでしょうか。

 

ですが、春夏に被るニット帽の場合は、秋冬と同じ素材の

ニット帽を被ると見た目にも暑苦しく違和感がありますし、

暑くて、ずっと被れたものではないですよね。

そこで大切なのが、ニット帽の素材になります。

素材を季節によって合わせて選べば、春夏にニット帽を

被っていても、暑くてどうしようもないなんてこともないので、

素材を重視してニット帽を選んでくださいね。

春夏におすすめのニット帽の素材は?

春夏には、コットンリネンという素材がお勧めです。

コットンは、綿で肌触りも良いし耐久性も十分あります。

特徴として、汗をよく吸いますが、速乾性はあまりありません。

すぐ乾かないので、ジットリしてしまい、

逆に暑さを感じてしまうかもしれません。

 

そこでお勧めなのが、“コットンリネン”という素材です。

☆コットンリネンとは

リネンとは、麻のことです。

コットンとリネンを合わせてコットンリネンと呼ばれています。

コットンとリネンを織り混ぜた素材です。

コットンの特徴である、肌触りの良さや耐久性、吸水性の良さが、

速乾性のあるリネンと混ざって、優れた効果を発揮します。

リネン(麻)には、肌に触れるとチクチクする、

といった印象を持っている方も少なくないと思いますが、

コットンと織り混ぜることで、チクチクした感触は残りません。

コットンもリネンも、元々は植物の繊維であり、通気性が良いです。

汗ばむ季節には、とてもよい素材なのでお勧めです。

 

更にもう一つ、夏にお勧めの素材は、“サマーウール”です。

別名“クールウール”とも呼ばれています。

 

☆サマーウールとは

羊毛を細く撚って織られています。

コットンやコットンリネンと同じく、天然素材が持つ

特有の通気性のよさが特徴です。

汗ばむ夏には、非常に重宝される素材として有名です。

薄手で丈夫なので、夏は汗をかいてしまい着るのに苦労する

着物やスーツなどにも、よく使われています。

春夏に被るニット帽は、蒸れたりしないようにすることが大切で、

通気性が一番大事です。

 

コットン、コットンリネン、サマーウールが使用されている

ニット帽はそんな心配がいらないから、素材をちゃんと選択すれば、

ニット帽は秋冬だけに限らず、1年中被ることが出来ますよ。

 

いかがでしたか?

最近はおしゃれでニット帽を被る人も多いようですが、

一年中被るためには、素材を選ぶ必要があるようですね。

コットンや、コットンリネン、サマーウールなどの素材が

春夏には最適のようです。

 

みなさん、おしゃれにこだわっているのですネ。

私は女性ですが、真夏に紫外線防止のため

つば付きの帽子を被りますが、それも数年前に買ったものなので、

とてもおしゃれとは言えません。

確かにニット帽、雰囲気がありますよね。

ニット帽が大好きな方は、この記事を参考になされば、

一年中楽しめます。

おしゃれに毎日お過ごしくださいね!

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