皆さん茶そばってご存知ですか?
さて今回は茶そばについてのあれこれを見ていきたいと思います。特に茶そばはどうやってできているのかと言う事についても見ていきたいと思います。
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そもそも茶そばってどういうもの?どうやって食べるのか調べてみた!
そもそも茶そばは、通常五の日本そばに抹茶を加えたものを茶そばと呼んでいます。
更科粉と小麦粉と水で作られるのが一般的です。更科粉つまりそば粉の量を変えることで、名称及び香りや味が変化します。
一番一般的に食べられているのは、二八蕎麦です。そば粉8に対して、つなぎの小麦粉を2の比率で作られている蕎麦です。あとはそばをしっかり味わいたい人には、十割蕎麦をおすすめします。
つなぎの小麦粉を使用せず作られて蕎麦を指します。茶そばはこういったそばに、抹茶を加えて、そば粉の代わりに抹茶の香りを楽しみます。
日本そばと茶そばの決定的な違いは、蕎麦粉にお抹茶の粉末を入れているか、そうでないかの違いだけなので。基本的な食べ方としては、通常の蕎麦と同じように、そばつゆで食べます。
温かいものでも、冷たいものでもいけますが、冷たくしたほうが、香りが立つと言われています。
香りを大切にして食べると一番美味しく食べられるのではないかと思います。ざる蕎麦なんかが一番おすすめしたい食べ方ですね。
美味しい茶そばが食べられるお店が知りたい!人気ランキング!
各地方によっても違いますが、今回はオーソドックスに東京のお店を紹介します。
1位長寿庵
みずみずしく喉ごしの良い美味しい蕎麦が頂けるお蕎麦屋です。
- 昼~1000円
- 夜~2000円
[月~水・金・土・日・祝・祝前]
11:00〜15:00 / 17:30〜21:00
定休日木曜日
2位さらしなの里
国産そば粉を自家製粉し二八にて! 女性に大人気の鴨南蛮で心も体も温めます♪
- 昼~2000円
- 夜~5000円
[月~金]
11:00〜21:45
[土]
11:00〜15:00
定休日日曜日
3位:京橋 恵み屋
味の濃いダッタン蕎麦があまりに旨い!銀座で有名な立ち飲み蕎麦店。
- 昼~1000円
- 夜~1000円
[月~金]
11:00〜23:00 LO22:00
[土]
12:00〜22:00 LO21:30
定休日日曜日
4位:あさだ
八丁堀交差点そば、明治創業のアットホームな超老舗蕎麦店
- 昼~1000円
- 夜~2000円
[月~金]
11:00〜19:30
定休日土曜日日曜日
5位:芝大門 更科布屋 本店
お座敷も有り!江戸時代から続く大門駅近くの老舗お蕎麦屋
- 昼~1000円
- 夜~2000円
[月~金]
11:00〜21:00
[土]
11:00〜20:00
[日]
11:00〜19:00
6位:そば処 渋谷 更科
蕎麦の種類が豊富老舗の美味しいお蕎麦屋さん
- 昼~1000円
- 夜~2000円
[全日]
11:00〜22:30
7位:さらしな 田無店
西東京市にある蕎麦はもちろんつまみ類も美味しい蕎麦の老舗
- 昼~2000円
- 夜~4000円
[全日]
11:00〜21:00
8位:竹むら
落ち着いた雰囲気の店内、茶そばが美味しい歌舞伎町の和食屋さん
- 夜のみ~3000円
[月~金・土・祝]
18:00〜06:00 LO05:30
9位:茶そば いな垣
浜田山駅近く、お店の外観が綺麗な一軒家の茶そば屋さん
- 昼~1000円
- 夜~2000円
[月・水~金・土・日・祝・祝前]
11:00〜20:00
10位:石挽
オススメはカツ丼セット、着丼が早くボリューム満点のメニューが人気の店
- 昼~1000円
- 夜~3000円
[月~金]
ランチ:11:00〜15:00
ディナー:17:30〜22:00 LO21:00
定休日土曜日日曜日
と10軒のお店を紹介しました。
茶そばは現在では全国各地に広がりました「茶そば」はいろいろな「変わりそば」の一種で、江戸の中期頃最初に考案されたといわれています。
白いさらしな粉を製粉する技術が発達したのと、「湯ごね」という製麺技術が生み出されたことが大きな要因となり、さまざまな「創作そば」が生まれました。
寛延三年(一七五〇年)ごろに刊行された「料理山海郷」という文献によれば、「玉子蕎麦切(らんきり)」がその最初であるとされ、その後に「百合切り」、「紅切り」、「海老切り」などが考案されたとあります。
ちなみに三色そばの場合は、さらしなの「白」、海老切りの「赤」、茶そばの「緑」で三色、これに胡麻切りの「黒」と玉子切りの「黄色」を加えたのが五色そばです。
三色そばや五色そばは,江戸の中期のころに流行した、「雛そば」の行事が、関係していたようです。
「雛そば」とは、雛祭りの翌日に飾った雛壇を崩して雛人形を納めるとき「節句そば」を供える行事のことです。「雛そば」も年末の「年越しそば」と同じく、「家運や寿命が長く伸びるように」とそばを供えて願をかけた縁起ものであります。というように茶そばの歴史は江戸時代になります。
元々は縁起物の食べ物の一つだったのですね。発祥はお茶どころで有名である、静岡県だと言われています。現在はお茶の名産である京都なども茶そばを売りの一つにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?茶そばが有名なお店をご紹介しました。私は抹茶大好きなので、茶そばも大好きです。
宇治で食べた事がありましたが、また食べたくなりました。歴史や発祥についても触れてきましたが、どうだったでしょうか?参考になりましたでしょうか?
茶そばはその特有の香りで食べる蕎麦となっています。ぜひ食べてみたくなったら行ってみて下さい。