ダイソンを使って毎日のお掃除を快適にしている方。
ものすごい吸引力に感動しますよね。そして軽くて使いやすくて、床だけでなく、ソファ、マットレス、天井、電球周り、車内、などなど高いところもひょいと持ち上げて掃除ができるのがダイソンの圧倒的な魅力でもあります。
そしてフォルムととてもシンプルでスタイリッシュ。
これまでこんなにブランド感そして掃除機にステイタスをもたらしてくれたものは今前でなかったのではないでしょうか?
そんな毎日の生活に嬶せないダイソンお掃除機ですが、毎日掃除をしてたくさんの家中のゴミを吸い取ってくれているわけですから、掃除機自体にもゴミが溜まっているはず。
これも結構気になったしまう方もいるようです。
そこで分解して掃除はできるのか?
ということになりますが、実際できるようです。
こんな方におすすめ
- お手入れ方法が知りたい。
ダイソンの掃除機の吸い込みが悪くなったような…分解掃除に挑戦!
長年使っていると掃除機は吸い込みが悪くなったりしますよね。これはダイソンのものでも同じ。
掃除機は空気の流入路に、異物やゴミが詰まるとモーターに負荷がかかります。
その状態で掃除を続けていると故障の原因となってしまします。ダイソンの製品は、自動停止装置というのが働く機能が搭載されていて、中に異物やゴミが溜まった時にとまる仕組みになっています。
ゴミが詰まりやすい場所とは
- ヘッドの吸込口
- 延長管
- クリアビン吸込口
などです。
なので、ゴミや異物が詰まりやすい上記の箇所に、パーツを外して確認してみるといいでしょう。各パーツを外しながらスイッチを入れてみると、どこにゴミが詰まってるのか特定しやすいです。
また、ゴミ詰まり以外で自動停止装置が作動するということもあります。その原因として考えられるのが、
- フィルターが目詰まりしている
- クリアビン吸込口の「逆流防止弁」が閉じているため
というのものです。こういった場合の対処方法ですが、フィルターが目詰まりしている場合は、きれいに水洗いをするといいでしょう。フィルターは、本体とサイクロンのパーツを切り離した間に装着されています。
また、逆流防止弁とは、クリアビン吸込口の、奥にあるグレーのプラスチックのフタのことです。この、逆流防止弁が閉じたままになった状態でも、自動停止装置が作動するので、ノズルの接続口側から細い棒のようなものを押し込んでみたりして、掃除をしてみましょう。
ゴミ、ほころは長く愛用していくほどに蓄積していくものですね。
そこで、使っていくうちにたまった内部のゴミをこの際分解して掃除をしたいというかた。
次に掃除の仕方をを紹介いたします。
ただし、ダイソンでは自分で分解して掃除をすることを推奨していないので、自己責任でお願いします。
実際にダイソンを分解掃除してみた!やり方と結果を教えます!
ここでは、ダイソン-DC6の分解方法についてご紹介いたします。わかりやすい映像があるのでこちらを参考にするといいでしょう。
手順としては、
- まず、ゴミを捨てるフタを開けます。
クリアビンの赤い部分を下に下げて、フタを開けます。
- クリアビンの取外しをします。
フタが開いたのを確認したら、赤い部分をもう一度下にさげると、クリアビンが、「カチッ」とした音とともにちょっとだけ下がり、ロックが外れます。
ロックが外れたら、本体上部からフィルターを抜きます。
そして、クリアビンを絞ったタオルで丁寧に拭いて行きましょう。
固く絞ったタオルなどでしっかり拭くといいですね。結構汚れていることがわかりますよ。
- サイクロンの掃除をします
サイクロン部分の掃除は、付属しているブラシ付きノズルで行って行きましょう。
このノズルを使って、サイクロン部分についたホコリ、ゴミをしっかりと落として行きます。
その後、固く絞ったタオルで細かいホコリを拭き取ります。
- クリアビンとサイクロンの組み立てます
掃除が終わったら、クリアビンにダイソン本体を入れて行きます。
このときにダイソン本体側にある突起を、クリアビンの溝にはまるようにして入れて行きましょう。
「カチッ」と音がするまでハメていきます。ロックされているか確認できたらそれでお掃除終了です。
意外と簡単にできますね。
分解するとなると緊張してしましますが、これできれいになるのなら試してみたいかも。
でも、無理をして壊してしまうことがないように、それだけは気をつけましょう。
時にはメンテナンスも
日頃大活躍してる掃除機。
時にはメンテナンスも必要かもしれません。確かにあの吸引力なら、本当になくさんのゴミを吸い取っているわけですから、本体にもゴミが蓄積されるはず。
これで一度コツを覚えたらなんども習慣的に分解掃除をしている方も多いようです。お掃除する際は、マスクを着用した方がいいですね。
また、壊してしまったら大変です。くれぐれも気をつけて分解しましょう。