様々な機械で挨拶、スピーチをする機会はみなさんあるかと思います。
どんな時でも緊張してしまうものですよね。
特にあがり症の方にとっては苦痛に感じてしまうものです。
どんなことを言ったらいいのか、その場にいる方々全員に印象深くて、わかりやすくてしかも品よく簡潔に、となると何を言っていいのかわからなくなってしまうこともあります。
まずはどんなシーンの挨拶なのかというのもポイントですね。
会社のシチュエーションだったら、歓送迎会ではよく挨拶を求められることが。
新入社員や新しく配属になった人、また中途入社という方、という様々な場面があるかとおもいます。
そこで今回は、中途採用のかたの歓迎会でのスピーチについてご紹介したいと思います。
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中途採用でも新入社員でも、これから新しい職場で働くという意味では一緒ですね。
ただ、新入社員については、社会に出るのが初めての経験で何もわからない状態。一方中途採用の方は、ある程度の社会経験があり何らかの理由があって自分と同じ職場で働くことになったということ。
自分の会社を選んでくれたという、これも何かの縁と感じ、まずはウエルカムな雰囲気で迎え入れるようにしましょう。
中途採用の方にとっても、きっと緊張しているに違いありません。
ある意味、新入社員のかたより、経験もあるぶん様々なことを期待されているのかもと思うと緊張感も相当なものかもしれません。
その場の雰囲気を少し和ませるようにしていくといいでしょう。
これから一緒に働く仲間として、期待と、喜びを持ってこちらも向かい入れています、ということを伝えられるといいですよね。
温かい言葉をかけてあげるというのが大切です。
まずはこれから一緒に働く仲間に対して、期待を込めて迎えていることが伝わるようなスピーチ内容をするのが大切。特に新入社員の歓迎会などの場であれば、職場に関する紹介や、社会人としての心構えなどについて優しくアドバイスしてあげるのも良いでしょう。
もちろんこれは、挨拶をする自分だけでなく、会を開く同僚たちにも言えることですね。
もし自分も中途採用で入ったという経験があれば、そのプレッシャー感はわかるはず。
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新入社員より難しい中途社員への挨拶!注意点3点!
ある意味新入社員の挨拶よりも難しいと思われる中途社員への挨拶。
新入社員なら皆年齢も一緒、そしてスタート地点も一緒なので、お互いが共通してる部分があり、ちょっとしたアドバイス的なことも盛り込んでるすることもできますよね。
でも、中途社員の場合は、年齢も今までの社会経験についてもわからないことが多いので、どんな風に話したりいいのか悩んでしまうかもしれません。
ここで中途社員への挨拶の注意点、そしてポイントについて3点ご紹介いたします。
構成を考えてスピーチを作る
これは新入社員の場合でも中途社員の場合でも同じですが、大まかな構成を頭に入れておくと話しやすくなります。
- 祝辞
- 本題
- 結びの挨拶
これだけです。
祝辞では、歓迎の意を伝えます。可能であれば一人一人名前を呼んだ方がより親近感が伝わりますね。
本題では、これは言っておきたいということを伝えます。仕事の取り組みや、どんなことをしていくのかなど、堅苦しくならない程度にお話しします。
そして結びの挨拶で、改って歓迎の意を示して挨拶とします。
歓迎の意をわすれないこと
これから一緒に仕事をしていく社員に、感謝の気持ちを伝え、心から歓迎しているということを伝えましょう。あくまで謙虚な姿勢を忘れずに挨拶していきましょう。
明るく笑顔で
ある意味、この挨拶が社員にとって会社の印象を決めるものになると言えます
となるとあがり症の方にとってはますます緊張してしまうかもしれませんが、まずは明るく笑顔でお話しするということを心がけましょう。相手もきっと安心するはずです。
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中途社員を歓迎する挨拶はこれだ!
では、歓迎の挨拶の例文をご紹介いたします。
______さん、営業部へようこそ。
この度、こうして_______さんという心強い仲間を迎え入れることができて心から嬉しく思います。
この部署は、みんな温かい人たちばかりで、人間関係も良好の部署です。
とても活気があってなんでも気軽に相談できるところですので、どうか安心してください。
何かわからないことがあったら遠慮なく言ってください。
これから、共に頑張っていきましょう。
どうぞ宜しくお願い致します。
という感じで大丈夫です。職場の様子を簡潔に言ってどんな雰囲気なのか、皆が歓迎しているということ、そして早く溶け込んでもらえるような好印象を与えるように話していきましょう。
緊張をほぐせるような雰囲気作りを
歓迎会とは、親睦を深めるというのが目的でもあります。挨拶では、心から歓迎しているという気持ちを簡単でいいので伝えられるように心がけるといいですね。
ここの会社を選んでよかった、と思ってもらえるような雰囲気作りをして最大限にウエルカムしていきましょう。