毎年毎年暑い夏。できるだけ快適に過ごしたいですよね。
たとえ夏が好きでも、日中の暑さ、そして睡眠時の暑さは本当に辛いもの。
なんども目が覚めて、寝つきも悪くなるし、また冷房をつけっぱなしにして寝ると、なんだか体の調子が悪いと感じることはありませんか？
冷房は快適な風を送ってくれますが、できるだけ使いたくないという女性は多いと思います。
例えば、日中デスクワークで仕事をされている方にとって、一日中オフィスの冷房を感じていると体がすっかり冷えてしまいます。
また、旦那さんやお子さんが帰ってきたら、冷房をつけないといけないので、それまではできるだけ自然の風を浴びたい、と思うもの。
うまく体温調節ができなくなるし、冷え性が多い女性にとってはこの、冷房対策は気をつけたいものです。
そこで窓を開けて過ごしたいところですが、気になるのは、外から丸見えではないのかということ。
マンションでもきになるますよね。
レースのカーテンは目隠しにはなるかもしれませんが、風通しも悪いですし、風で揺れると部屋の中も見えてしまって印象的に嫌だなと感じるもの。
そこで、快適に涼めるアイテムとして注目を浴びているのが「すだれ」です。
今回は夏に大活躍する「すだれ」についてご紹介いたします。
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すだれのメリットとデメリット！！
「すだれ」は、日本では昔から夏の暑さを和らげるものとして使われてきました。
主に竹などの天然素材をつかって作られています。
一般的には軒下に吊るして使います。
マンションでしたら、窓のカーテンレールに取り付ければうまくセットすることができます。
もう一つ、「よしず」もよく使われるものですが。こちらはすだれの中でも「あし、よし」を使って作られているもので、立てかけるタイプのもの。
お家でも、マンションのベランダにも活用できます。
昔から使われているこれらのものは、情緒もあっていいですよね。
「すだれ」のメリットと言ったら
- 自然の風を取り込める
なんと言ってもこれではないでしょうか？
出かける先は、どこでも冷房が効いています。涼みに中へ入って一瞬は涼しくてとても気持ちがいいのですが、次第に寒くなってきますよね。体温調節のためには、やはり自然の風は少しでも感じたいもの。それを可能にしてくれるのがすだれです。カーテンよりも圧倒的に風を通してくれます。
- 外から見えない
これも大切ですよね。窓を開けて丸見えにはしたくないもの。一戸建てのお家は特に気になりますし、マンションでもやっぱり窓を全開に開けておくのはやはり気がひけるもの。
また、見た目も夏っぽくていいかもしれません。つけているだけで、夏っぽさを感じますね。
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「すだれ」のデメリットとは？
では、デメリットはあるのでしょうか？
- 設置が大変
少し取り付けのに手間がかかるということかもしれません。また年中つけておくわけにはいかないので、取り外してからの管理が面倒かな、と思うこともあるかもしれませんね。
- 騒音がきになる
窓は開けている状態なので、声や音が外に漏れやすいということも。ご近所迷惑にならないように配慮する必要があります。
夏はすだれで涼しく過ごしたい！！
でも、すだれはやはり便利で快適なもの。今年の夏はすだれで快適に過ごしたいですね。
簡単に取り付けられるものもたくさん売っています。
こちらのすだれはおすすめ。天然素材を使用したおしゃれな作りで和モダンな雰囲気も出ていますよね。目隠しの効果も高く、もちろん夏の暑い日差しからも守ってくれる爽やかなすだれ。カラーリングも2タイプあるのでお部屋の感じによって選ぶことができます。取り付けも簡単。
またこのような日よけシートタイプもあります。落ち着いたカラーで家の雰囲気も壊さず、おしゃれに目隠しをすることができます。
また用途も様々あるところがいいですね。
夏を快適に過ごすために
結構効果的なのは「打ち水」です。朝、そして夕方にテラス、ベランダにたっぷりと打ち水をしてみましょう。意外に涼しさを感じますよ。地表の温度が5度以上も低下すると言われています。場所によってはさらなる温度の低下も期待できます。夏の習慣にしてみましょう。
そして打ち水は必ず朝と夕方にしましょう。昼間にすると蒸発した水分で蒸し暑くなり逆効果です。
また、他にはこれもよく言われていますが、風の通り道を作ることです。マンションだと立地的に難しくなるかもしれませんが、開けた窓と反対側の窓、対角線上にある窓を開けると、風がうまく通り抜けることができて涼みます。
これだけを気をつけるだけで、快適に、そして何よりエコに夏を過ごすことができますね。
夏が来る前にすだれを準備し、早速試してみましょう。
すだれ、打ち水。風の通り道、で快適な夏を過ごすことができますよ。