好意を寄せている男性から、花火大会のお誘いがあったら、とても嬉しいですよね。
これは間違いなく相手も思ってくれている、そして告白してくれる確率がかなり高いと言えるでしょう。
なぜなら、花火大会は、大きなイベント。
綺麗な花火が夜空に上がって、華やかな雰囲気はかなりロマンティック。その場にいるだけで盛り上がる、そして雰囲気を演出してくれるシーン。
自分としても告白される準備をして気合を入れて行ったのに、その言葉がなく終わってしまった。
その方とお付き合いしたいと思っているのに、相手はそのつもり誘ってくれたんじゃなかったの?それともそんな気がもともとなかったの?と不安になってしまいますよね。
どうして告白してくれなかったのか、そんな時の男性の心理とはどんなものなのか、ここで確認してみましょう。
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花火大会は、夏のイベントのデートスポットとして、そしてまだ付き合い始めていないお二人にとって格好の告白シチュエーションであることは間違いありません。
相手の方も、その気で誘ってきているはず。
女性としても、この花火デートで絶対告白してくれるはず、告白してもらいたいと思うからこそ、お誘いを受けるわけですよね。
実際、多くのカップルが、花火大会が交際のきっかけということを聞きます。
では告白されなかった時、男性はどんな理由があってできなかったのでしょうか?
告白できなかった男性心理
花火大会で男性から告白がない場合、どうしてなんだろう?という理由に考えられることをあげてみましょう。
単に告白するタイミングを逃してしまった
これが一番ありえるかもしれません。告白することって、誰にとってもかなりの緊張と覚悟が必要なことですよね。逆に冷静にできる人の方がいないかも。
相手もきっとこの辺りで、とかこのシチュエーションで言おう!と、思って心の準備をしているはず。
想いを伝えたい気持ちは満々なのだけれど、一つタイミングを逃すと、また次も言えない、と、気持ちだけが空回り状態になってしまうのです。そうしているうちに余裕はなくなる、そしていつのまにか、終わってしまった、ということになっているのです。
緊張しやすい、慎重な方ほどこの傾向があります。確かに、女性から告白するにしても同じですよね。
もし、花火大会の後でも会う約束をしている、デートに誘われているというのなら、その時こそは告白をしたいと思っているはず。
そのことを察してそっと待ってみましょう。きっと次こそは失敗しないで告白するぞ、と思ってくれているはず。
なんか違うかなと思ってしまった
気合を入れて行った花火大会。告白のタイミングを待っていたにもかかわらずされなかったそのほかの理由のひとつは、一緒の時間をシェアしてみて、なんだかもしかしたら合わないのかも、と思い始めてしまったからということも、残念ながら考えられます。
今まで気があうと思っていたのだけれど、今回一緒に過ごしてみたら話が噛み合わない、と思い始めたのかもしれません。
これは悲しいい気持ちになりますが、男性の方もここで告白して付き合うことになっても、結局はうまくいかないのかなと思ったら告白はしないでしょう。
お互い満たされない付き合いを始めても後で後悔することになりますよね。そういう意味では残念ですが、これも受け入れて次へ進んだ方がいいでしょう。
そしてこれまで通り友人としての付き合いに戻り、いい友達として接していきましょう。
相手が好意を持って告白してくれそうだったのにしてくれなかった、または彼女になる、付き合うのは遠慮した方がいいかなという相手の気持ちがどちらなのかは、接していてわかりますよね。
女性はどうしてあげるのがいい?
では待っていた告白をされなかった時、女性としてはどう対処していけば良いのでしょうか?
まずは、少し様子を見てみるといいでしょう。あまり連絡責めにすると相手に負担に思わせてしまうかもしれないからです。
好きなのに告白できなかったことで、ちょっと落ち込んでいるかもしれないですし、また次こそはと思って気持ちを入れ替える時間が必要かも。
相手に気持ちがあるのであれば、あちらから連絡をくれるはず。
とは言ってもどうしても気になる場合は、お礼も兼ねたメールをして、もし次の約束がある場合は、次回も楽しみにしていますということを伝えて置くといいでしょう。
また、こちらから告白するという方法も。
相手も今回告白できなかったことで、次こそはと思っているでしょうが、それがまたタイミングを逃したらどうしようということがよりプレッシャーになり、自信をなくしてしまっていることも考えられます。
そんな時あなたの方からさりげなく「この間の花火大会では言えなかったのだけど。」と始めれば相手も、そう思ってくれたんだと、あらたに自分の思いも確認できます。
気持ちを察してうまく接する
人の気持ちを図ることは難しいですが、なかなか踏み切れない相手に対して、告白しやすいようなタイミングに持っていく、上手に接していくことが大切です。
一緒にいて本当に楽しいな、とお互いに思える仲ならば自然と気持ちも高まって告白できるはず。その習慣を演出できるようにしてみましょう。