もうすぐ母の日。
大切な母親に、日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントやカーネーションを贈る日として、定着しているイベントですね。
義母への母の日のプレゼント。お嫁さんの立場としては、気を使いすぎるし、プレゼントを選ぶのが面倒だし、とかちょっとやっかいと思うこともしばしばあるもの。
でも、本音はそうでも先のことを考えると、恒例行事として何かはプレゼントしなきゃ、でもなんだか憂鬱。
いっそのこと贈り物なしにしちゃおうか、と思うことはありませんか?
そう思ってしまう理由は上げてみると結構あるかも。
経済的な理由であげたくない。
思えば母の日だけでなく、誕生日、お歳暮、お中元、などなど贈り物をする機会がたくさんありすぎて、義母にそこまでしたくない。
結局何をプレゼントしても気に入ってくれない。
一生懸命選んでも気にってくれなかったら、贈る方としても選ぶ気力も無くなってしまうものですよね。
もともと、姑とはあまりうまくいっていない
仲良くないので、どちらにしても気に入ってもらえないし、プレゼントを選ぶだけで苦痛。お互い形式的なものをわざわざ贈る必要なし、と思ってしまう。
こちらだけがいつも贈る側であちらからの気遣いがない
別にお返しを期待しているわけではないけれど、何もしてくれないと、せっかく選んでいる立場としてはがっかりしてしまう。
など、さまざまな理由が挙げられるかと思いますが、これらの理由に当てはまった時に、プレゼントはしないということにしてみてもいいものなのでしょうか?
今回は、義理の母への母の日のプレゼントについて考えてみたいと思います。
スポンサーリンク
義母に母の日の贈り物をしたくない人も多い
義母へのプレゼント、先ほど挙げた理由などにより、面倒だなと思っている方は多いようです。
これは、義母との関係性にもあるかと思います。でも姑ととても気があってめちゃくちゃ仲良しという方って正直あまりいないですよね。
何かしら付き合いが大変だな、と考えている方は多いもの。その中で少しでも円満に、またこれからも長いおつきあいになることを考えたらあげないことで関係が崩れてしまうと、さらに厄介なことに。
なので、簡単にやめました、と宣言はできないもの。
こういったことを考えると、家族円満を形だけでも保つには贈った方がいいですね。
考え方ひとつで、重荷にならなくて済みます。
例えば、事務的に済ませる、という方法。
義母の趣味はこれだから、とか去年はこれを贈ったから、とか、贈り物を選んだりすることにストレスが溜まったり、感謝の気持ちをあわわさないと、などと考えないことです。
毎年カーネーションでもいいし、お菓子でもいいし、あくまで、行事の一つとして、事務的にすぐに選べるものを送りましょう。
こちらとしてもプレゼントした、という事実があれば、後から後悔したり、こうすればよかったと思わなくて済みますね。
あまり考えすぎないことです。
あげたくない場合どうするのがいい?
お姑さんとうまくいっていない、結構苦手な存在、という方、また経済的な理由でなど贈れない、贈りたくないという方は実際結構いるようです。
結婚して最初の何年かは贈っていたけれどある年から、なんとなく送らないでしまったらそのまま今の状態に、という自然な流れという方も。
また転勤で住まいを離れてとか、思い切ってその年に贈らないでいたらそれが普通に、なんて方も多いようです。なので、そんなに深刻に考えなくてもと思える面も。
ただ、お姑さんによっては、贈らないことで後からごちゃごちゃ言われたりとか、そういった行事ごとを細かく気にするという方は要注意です。
やっぱり自分のことも悪く言われたりするのが嫌だなと思ったら贈った方が無難。
そんなことは気にしないわ。という強い気持ちがあれば気にしなくてもいいでしょう。
要するに気持ちの問題です。
また、他にもあげない理由を見つけてみましょう。例えば、姑がプレゼントにケチをつけるなんたことがあったらそれを利用してしまうのもいいでしょう。いつも贈り物がご迷惑そうなので、とかいってしまえば姑としても何ももらえないことの理由に気がついてくれるはず。
また、夫に勝手なことをすると叱られるので、なんていえば、夫を立てる形になるので、姑としても何も言えなくなるかも。
また今年は子供の入学、入園でお金がかかっちゃったので次回に、とかお誕生日に何か送りますね。という方法でも。
姑から、そうだったんだと色々な面で思ってもらえるように仕向けるといいですね。
そして、関係にますます壁を作ってしまうことにもなりかねないので、そのあたりは姑の性格を考えながらうまくやっておく必要がありますね。
割り切って考える義母への母の日のプレゼント
関係上なかなか難しく厄介な義母へのプレゼント。
母の日はスキップしても、お中元、お歳暮は贈るようにするとかバランスを取るようにするといいですね。確かに年中プレゼントしているような気にもなるので、最低限でもいいかもしれません。
あくまでも双方の関係を崩さないように、円満にを考えながら対処しましょう。
-
旦那の母親への母の日が悩みの種!何を贈れば喜んでもらえる!?
5月の第二日曜日は母の日ですね。 メディアでもたくさん取り上げられますし、忘れることとのないイベントとして皆何かしら母親にプレゼントをしていることかと思います。 普段なかなか感謝の気持ちを口に出してい ...