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毛布の洗濯の頻度ってどれぐらい?今更聞けない毛布のお手入れ方法!

投稿日:2019年2月15日 更新日:

寒い時期は毛布が欠かせず、
毛布にくるまって寝たり、
就業中でも毛布を足にかけたりと頻繁に使用します。

毛布は手放せないけど、
洗わないとと考えているものの、
実際どのくらいの頻度で洗えばよいのかわからない…。

今回は毛布の洗濯頻度とお手入れ方法について確認していきましょう。

寒い季節には毛布が手放せない!でも毛布の洗濯ってどんな頻度で洗う?


毛布を良い状態で保つためには、
洗いすぎてはいけません。

洗いすぎることによって
毛が抜けて生地のボリュームが減り、
次第に薄っぺらくなってしまう可能性があります。

そんな状態の毛布では保温性も悪く、
体の熱はどんどん外へ逃げていきます。

では、毛布の洗濯はどのくらいの頻度で行うのでしょうか。

毛布の生活を保ちたい!おすすめの洗濯頻度とお手入れ方法!


おすすめの洗濯頻度は、
月に1、2回が良いでしょう。

毛布は洗う頻度は少なくても、
簡単なお手入れで充分に良い状態を保つことが出来ます。

まず、洗濯頻度が少ないため、
その日使った毛布をできる限り
清潔な状態にすることが必要です。

清潔な状態にするといっても難しいことではなく、
物干し竿にかけて軽く叩いて、
埃を落とすといった簡単なお掃除を行います。

その後はしばらく日陰干しで風を通しましょう。

これによって埃やダニ、菌など
ある程度落とすことができます。

朝起きたら、布団と毛布を畳んで収納、
またはそのまま綺麗に整えるだけという
整理整頓のみで終わってしまいがちですが、
ひと手間入れて毛布のお手入れを行うことが
毛布を良い状態に保つことにつながります

次に、いざ洗濯する際の洗濯方法についてです。

洗濯する前に、物干し竿にかけて
簡単に埃を落としておきましょう。

また、ブラッシングして毛並みを揃え
綺麗な形を作ることをおすすめします。

毛が絡まった、固まった状態で洗濯すると、
汚れが落ちづらいこともありますので、
これらを事前におこない、洗濯する準備を整えましょう。

そして、いよいよ洗濯です。
毛布の洗濯表示があれば
その洗濯方法に沿って洗濯を行うことが良いでしょう。

毛の素材によって洗濯表示は異なるため、
適した洗濯方法で洗濯しないと
状態を悪くしてしまう恐れがあります。

汚れが気になる部分がある場合は、
洗濯前に直接洗剤を汚れ部分につけておくと
汚れが落ちやすくなります。

毛布を洗濯槽に入れる際には
大き目の洗濯ネットに入れましょう。

ネットに入れることで、
摩擦による 毛玉、痛み、抜け毛の原因を防ぐことと、
洗濯機への負荷を減らすことが出来ます。

入れ方にもポイントがあり、
4つ折り、または屏風折り(蛇腹のような折り方)の状態で
ネットに入れることで洗濯の効率が上がります

洗濯機で洗濯する場合は、
毛布を洗濯できるコースを選択しましょう。

毛布コースが搭載されている洗濯機であればよいですが、
ない場合は標準でも洗濯可能です。

簡単に毛布コースの説明をしておきます。

毛布コースは標準コースと比べて、
多くの水と時間をかけて洗うコースです。

洗濯槽の回転を抑えて、ドラムを揺らすことで
洗濯洗剤を毛布に浸透させて洗うことで、
汚れを落としやすくします。

毛布や大きい洗濯物を洗うのに適したコースなので、
搭載されている洗濯機をお持ちであれば
標準コースよりもこちらのコースのほうが良いでしょう。

最後に、洗濯後の干し方についてです。

干す際は、物干し竿にM字型にかけて、
風通しを良くして干しましょう。

しっかりと乾燥させることで
毛布をふんわり仕上げることが出来ます。
乾燥しきれていないと、毛がへたってしまったり、
臭いのもととなってしまいます。

まとめ


毛布の洗濯頻度とお手入れについて紹介した通り、
頻度は少なくてもお手入れが行き届いていれば
よい状態の毛布を保ち、使うことが出来ます。

長く清潔に暖かい毛布を使うために、
適切な洗濯とお手入れを行いましょう。

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