耳かきが苦手だったり、耳に耳かきや綿棒を入れるのを
不安に感じている方っていらっしゃるのではないでしょうか?
自分の目で見ながら耳かきできないですし、
耳かきをどのくらい奥まで入れていいのかもイマイチ分からないですよね。
そんな方におすすめしたいのが 今、話題の電動耳かき!
電動耳かきって、テレビやネットで見たり聞いたりしたことありませんか?
テレビ番組や有名なユーチューバーが取り上げて
話題になったこともありますが
実際に電動耳かきを知っている人は少ないようです。
耳かきって、人にしてもらうと気持ちいいですよね。
それが自分でもできればいいなと思いませんか?
大きい耳垢が取れたときのあの快感はなかなかのもの。
でも、自分で耳かきをしているときって、
ちゃんとキレイになったか気になりませんか?
今回は、電動耳かきとはどんなものなのか、
電動耳かきに向いていないタイプはあるのか、
またその効果や評判を紹介していきます。
使った人が感動する!?電動耳かきの仕組みとは?
電動耳かきと一言で言っても、いくつかの種類があります。
どういったモノがあるのか、主なもの3つを紹介します。
【吸引式のもの】
溜まった耳垢を掃除機のように吸い取る、そんなイメージでしょうか。
いつもの耳かきで、ある程度耳の中をかいてから使用すると
よりよく取れます。
こちらは、かさかさタイプの人におすすめです。
しっとりタイプの人も吸引できなくはないのですが
吸引した耳垢がノズルに詰まってしまうので
しっとりタイプの方には、向いているとは言えないですね。
【振動、吸引のふたつの機能が付いたもの】
振動で耳かきをしながら、同時にかいた耳垢を吸い取ってくれる
電動耳かきです。
このタイプの電動耳かきは、耳かきが苦手と思っている方でも
簡単で使いやすいです。
初めて使用する瞬間は、電動耳かきの音と振動にびっくりするという声もあります。
音がうるさいと感じる方もいますが、実際、耳の中に入れてみると
さほど気にならないという方も多いですね。
この振動が気持ちいいという声も聞こえてきます。
【イヤースコープ式の電動耳かき】
耳かきの先端に小型のカメラが付いていて、USBでパソコンやスマホなどに
つないで、その画面を見ながら耳かきをすることができます。
耳の中を実際に確認しながら耳掃除ができるので、安心感があります。
ただし、パソコンなどの画面を見ながら耳かきをする形になるため
いつもの感覚とはちょっと違ってくるので慣れが必要なようです。
先端が耳かきなので、しっとりタイプの耳垢よりは、かさかさタイプの方におすすめです。
耳の中に不快感があり、耳垢なのか他にその原因があるのが分からないとき
イヤースコープ式の電動耳かきで確認したら、耳の中に傷が付いていて
病院へ行く判断ができたといったことがあります。
もし、イヤースコープ付きの電動耳かきで確認せず、
不快感が耳垢のせいと決めつけ、耳かきで耳掃除をしていたら
大変なことになっていたかもしれませんね。
他にも、耳の中がよく見えて鼓膜まで見え感動したという声も
多く見られます。
購入するなら、解像度の高いものを選ぶと失敗が少ないようです。
このタイプの電動耳かきは、パソコンやスマホなどを使うので
対応OSや対応機種の確認は、忘れないようにしてください。
電動耳かきに向いていない人のタイプとは?
電動耳かきが、どういうものか見てきました。
では、この電動耳かきに向いていない人とはどのタイプか整理しみます。
吸引式と振動・吸引式の耳かきは、
耳垢がしっとり系のタイプの人には向かないようで、
かさかさタイプの人におすすめです。
イヤースコープ式の耳かきは、かさかさタイプの人はもちろん、
しっとり系のタイプの人にもおすすめです。
ただし、耳掃除を主とするなら、先端が耳かきなので
かさかさタイプの人におすすめになります。
耳の中の状態を確認するということでは、
しっとりタイプの人にもおすすめしたい電動耳かきです。
日本人のほとんど(8割以上)は、かさかさタイプの乾燥した耳垢です。
そのためか、耳かきと名の付くものは、しっとりタイプの人には
向かないようです。
しっとりタイプの人は、綿棒派が多いと思うのですが、
耳に不快感があるときやどうしても耳かきが苦手という方は、
耳鼻科を受診したほうが良さそうですね。
しかし、電動耳かきは種類もあり便利な道具です。
電動耳かきのメリットやデメリット、効果などを知って
上手に電動耳かきを利用してみてはいかがでしょうか。