お正月は九州で家族と過ごしたい!おすすめの観光地はありませんか?
スポンサーリンク
観光地で選ぶなら
ひと言で観光地と言っても、九州にはたくさんあり過ぎて紹介しきれません。ここでは、九州各県の家族で楽しめそうな観光地を紹介させてもらいます。
福岡の楽しみ方
九州の玄関口である福岡県は、近代的な都市と自然豊かな郊外のレジャースポットが隣りあわせなのが魅力。
家族連れには、海を前にプチリゾート気分を満喫できる「シーサイドももち」もおすすめです。
都市部から1時間程度で行けるような郊外には、海の中道や糸島、能古島など、リゾート感溢れる自然豊かなレジャースポットも多く、さらに足を延ばせば、学問の神様「大宰府天満宮」、舟上から城下町を眺める川下りも楽しい柳川があります。
また、福岡と言えば屋台が有名です。
遅い時間でなければ、お子様連れでも利用できるお店がほとんどですが、人気店は待ち時間があったり、各店内が狭いため、おとなしく座っていられない年齢のお子様には不向きなので注意しましょう。
長崎の楽しみ方
かつて国内唯一の海外貿易港のある街として栄えた長崎では、卓袱料理や和華蘭料理に代表される和・洋・中が融合した独特の食文化も魅力のひとつです。
長崎市内は“オランダ坂”をはじめ、多くの坂道があり、ベビーカーなどの利用は注意が必要です。
しかし、南山手にある「グラバー園」へは、園内最上部へ直行できるエレベーター「グラバースカイロード」、夜景スポットとしても有名な“稲佐山”へはロープウェイで上れるので、赤ちゃん連れでも楽々。
一方、九州を代表するリゾートといえば「ハウステンボス」。ヨーロッパの街並みを再現している園内には、ホテルやヴィラもあるため滞在してゆっくり楽しめます。
島原半島の雲仙や小浜の温泉、水族館が楽しい「九十九島パールシーリゾート」も訪れてはいかがでしょうか。
佐賀の楽しみ方
佐賀県の有田、伊万里、唐津と言えば、全国にも名の通った焼物の産地。
また、1300年の歴史ある武雄温泉や、美肌の湯で有名な嬉野温泉の2大温泉郷でのんびりリラックス。
日本最大級である弥生時代の環壕集落遺跡「吉野ヶ里遺跡」も子どもと一緒に学び、楽しめるおすすめのスポットです。
呼子のイカをはじめとする海の幸、ブランド牛として知られる佐賀牛、嬉野の温泉湯どうふなど、美味しいものも盛りだくさんです。
大分の楽しみ方
大分県には源泉数、湧出量共に日本一の別府や、全国的にも有名な名宿が多い由布院など、温泉ファンのみならず誰もが憧れる名高い温泉地があります。
子連れで楽しめるレジャースポットも多く、広々とした草原で野生に近い状態の動物に接近できる「九州自然動物公園 アフリカンサファリ」や、海の生き物とのふれあいが楽しめる「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」や「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」などが人気です。
雄大な自然を体感するなら、くじゅうの「やまなみハイウェイ」へ。
日本一高くて長い人道吊橋(歩行者専用)「九重夢大吊橋」からは、震動の滝などが一望できる絶景が見ものです。
熊本の楽しみ方
世界最大級の阿蘇のカルデラは、ダイナミックな自然美が魅力!子連れファミリーには、自然とふれあい、体を使って遊ぶ「阿蘇ファームランド」が楽しいでしょう。
温泉や日本最大級のスパ、地元の食材を使用した健康的な手作り料理のバイキングや、ドーム型の個性的な宿泊施設などもある、熊本を代表するレジャースポットです。
「黒川温泉」にも近いので、組み合わせた旅行プランにするのもいいのでは。
熊本県南部の人吉では、日本三大急流に数えられる球磨川での川下りにも挑戦!スリリングな急流コースの他に、清流コースもあり、冬季に登場するこたつ舟も風流です。
年齢制限がないので赤ちゃんでも乗ることができます。
ドライブを楽しむなら風光明媚な景色が広がり、歴史や文化に関わる施設や温泉などにも立ち寄れる天草へ。
他、日本三名城の一つ「熊本城」も熊本観光でははずせません。
宮崎の楽しみ方
宮崎県は、沿道を彩る花々も南国ムードたっぷり。
太平洋に面した一ツ葉海岸沿いに南北に広がるのは国際的なリゾート「フェニックス・シーガイア・リゾート」。
南部には南国らしいトロピカルな景色を楽しむ「日南フェニックスロード」もあります。
景色だけでは飽きてしまう子どものために、青島では「青島リゾートこどものくに」、日南ではモアイ像で有名な「サンメッセ日南」などのレジャースポットに立ち寄るのも楽しいでしょう。
県南端の都井岬では希少な野生馬が生息している様子も見学できます。
見どころは海岸沿いだけでなく、国の名勝、天然記念物にも指定されている高千穂峡も子どもと一緒に神秘的な体験ができると、人気のスポットになっています。
鹿児島の楽しみ方
鹿児島のシンボルといえば、市街地からも見られる雄大な「桜島」。フェリーを利用すれば鹿児島港からは約15分で桜島に着くので、お子様連れでも気軽に足を延ばせます。
島内の路線バスは本数が少ないので、レンタカーの利用がおすすめ。桜島噴火にまつわる観光スポットや、温泉に立ち寄りながらぐるりと一周ドライブ。
鹿児島は西郷隆盛をはじめ、幕末から明治にかけて多くの偉人を輩出している地なので、ゆかりの史跡や名所を訪ねるのもいいでしょう。
指宿では名物の“砂むし温泉”にも親子でチャレンジしてみては?
子どもにもかける砂を少なめにしてもらえば一緒に楽しめます。
沖縄県との間に位置する離島も人気で、樹齢数千年の屋久杉が茂る世界遺産の島・屋久島では、ウミガメの産卵を見学するツアーも注目されています。
奄美大島や与論島などは、珊瑚礁の海でマリンスポーツを楽しめる南の島のリゾートとしてファミリーの滞在にももってこいです。
ホテルや旅館で選ぶなら
何かと不安がつきものの、赤ちゃん連れや小さなお子様連れの旅ですが、家族旅行に向けたサービスに定評のあるホテルや旅館を選べば心強いです。
子育てファミリーが安心して宿泊できる“ウェルカムベビーのお宿”やパパとママをサポートしてくれる施設は、やっぱり頼りがいがあります。
お子様連れ歓迎のお宿の中には、おむつ、お尻拭き、粉ミルク、お菓子、おもちゃなど、お世話に必要なグッズを用意しているところもあります。
月齢に応じた離乳食や幼児食、キッズメニューは、お部屋食ではもちろん、バイキングやレストランでの食事でも対応できるところを選びたいですね。
アレルギーのあるお子様には、代替食に変更できる宿もありますので、予約時に問い合わせてみましょう。
やっぱりお出かけも楽しみたい場合は、遊園地や観光地など、近隣施設の割引チケットや優待券をもらえることが多いので、チェックを忘れずに!
ベビーカーの貸し出しがあるホテルや旅館なら、お子様連れでもさっと出かけられ大助かりです。
お宿選びは旅のメインになるくらい大切なポイントなので、居心地百点満点なところをセレクトしたいものです。
お正月の旅行で一番気をつけなければいけないのが、目的の観光名所がお正月に営業しているかどうかです。必ず営業日を確認しておきましょう!
-
正月飾りっていつまで飾るの!?【北海道編】
今回は、北海道でのお正月をピックアップして見ました! 北海道で過ごすお正月は雪景色の中で風情があるイメージです。正月といえば正月飾り。地域によって違うこともありますが、北海道ではどんな感じなのか調べて ...