♫も~ い~くつ 寝ると~ お正~月~
子供たちがそんな歌を口ずさむ季節がやってきました。さて、お正月に子供たちが楽しみにしているもの、それは お年玉!!!ですね。
子供にとっては年に1回の、最高のお楽しみですが、大人にとっては気を遣うイベントじゃありませんか?
お年玉で特に気を遣うのが、”親戚同士の子供の人数が違うとき”ですね。
自分の家の方が子供が多い場合は、貰える金額 > あげる金額 なので、なんだか申し訳ない気持ちになっちゃいます。
逆に、自分の家の方が子供が少ない場合は、あげる金額 > 貰える金額となって、何だかモヤモヤ・・・。
そんな場合、どうしたらスッキリ解決するのでしょう?
親戚と子供の人数が違う場合にお年玉はどうしたらいいのか?考えてみたので、参考にしてくださいね!!
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家によって考え方が違う
各家庭でお年玉を渡す子供の人数が違う場合の対応は違うと思います。
考えられる4例を紹介します。
お年玉の金額を調整する
相手側から貰えそうな金額を目途に、相手方の子供へのお年玉を用意します。
例えば、合計1万円くらいもらえそうなら、1万円を相手方の子供の人数や年齢で分けます。
お年玉 と お土産 お年玉の金額調整で心苦しい場合
チョットしたお土産を付けてあげると喜んでくれますよ。
子供にあげるなら、お菓子の詰め合わせや、図書カードなんかがおすすめです。子供の親にあげるなら、ちょっとイイお菓子や、お歳暮的な品をあげるという手もあります。
親戚間で話し合う
相手側の子供の数が多い場合は、こちらからはなかなか言いづらいですが、自分の兄弟間なら多少言いやすいはずですし、義理の親戚の場合は、だんな様から言ってもらいましょう。
その場合、くれぐれもウチが損だから!みたいな発言はしないように気を付けましょうね。
「親戚間でお年玉の相場を決めておこう!」みたいにもっていくと自然です。
気にしない
お正月って1年で1番おめでたい日でしょ?
お年玉も年に1回だけの子供の楽しみ・・・だったら、お祝い事として割り切るのも大切です。
などなど、どの考え方が正しい間違いはなく、家庭事情や相手との関係性を考えて、自分の家庭に合った方法をとれば良いと思います。
親同士できちんと話して金額を決める
お年玉は、この先もずっと続くものなので親同士で話し合って金額を決めるのも一案です。
でも、なかなか話し合えないのが実情だと思います。
話し合っているうちに今までなかった溝ができてしまうかもしれませんものね!
兄弟や身内の間柄とはいえ、こういったお金が絡む悩みは、なかなか相談しづらいものです。
各家庭の考え方もありますが、お年玉は新年のおめでたい縁起物です。
大人の損得勘定はヌキにして、やはり、相手とこちらとの子どもの人数が違っても、年齢に応じた金額を入れてあげてはどうでしょうか!?
相手の子どもの人数が少ない場合などは、お年玉の他にお菓子の詰め合わせなど、ちょっとしたプレゼントも一緒に渡してあげると良いかもしれませんね。
兄弟が多くてもらい過ぎるのが、どうしても相手に申し訳ない・・・
そんな風に思う時は、ちょっと贅沢なお中元やお歳暮などを贈るというのがいいかもしれません。
相手の子どもの入学祝いや、進級祝い、就職祝いなどに、ご祝儀を包んであげるというのもオススメです。
その際には、「毎年、いつもお年玉をたくさんいただいていたので」などと一言添えると、相手の方もそう気を使わずに、受け取ってくれるのではないでしょうか。
自分の子供の数よりも兄弟や親戚の方の子供の数が多くてもやっぱり、どの子に対しても年齢に応じた金額のお年玉をあげるのがマナーではないでしょうか。
お年玉をもらってうれしそうな子供の顔を見ると、こちらもなんだかうれしくなりますしね!