ランチタイムは、仕事から解放される、そして一息つける大切な時間ですよね。
朝始まった仕事から解放される最初ブレークタイム。
この1時間を有意義に過ごしたいと思っているはずです。
有意義なランチタイムとは、自分の好きなものを食べて、ゆっくりとくつろいで、
また誰にも邪魔されない自分だけの時間にしたいはず。
つまらい、興味のない話を聞かされて同意するふりをしてみたり、
仕事の話は一切したくないもの。
そんなとき、毎日ランチに誘ってくる上司、同僚、また先輩に困っていたりしませんか?
ランチタイムぐらい一人にさせてよ、という気持ちにもなりますよね。
よくある飲み会のお誘いだけでも、もうんざりなのに、
ランチまでお付き合いしたくない、という方も多いのではないでしょうか?
毎回断りたいけどそうもいかないし、同じ理由ばかりで断っていてはバレそうだし、
また断り続けることで、付き合いも変わってくるのも嫌だしな、
と色々考えるととてもとても面倒になってきます。
黙って付き合えばいいのだけれど、この時間だけは解放されたい。
でも断り続けることで雰囲気が悪くなったりするのも嫌だし。
仕事をするからには、お互いにうまくコミュニケーションをとって、
程よい距離感を保ちたいですよね。
こんなジレンマに陥った時、どのように対応していますか?
またどうやってうまくランチのお誘いを断っていますか?
今回はランチの誘いの上手な断り方についてご紹介したいと思います。
誘ってくる人、誘い方にもいろいろありますよね。
例えば毎日ランチタイムが近くなってくると誘ってくる人。
また、「明日一緒にランチしよう。」とか、今度の水曜日は一緒にランチにしよう。」など事前に誘ってくる人。
そして結構頑張って断っているのに何度も誘ってくる人も意外と多いですよね。
はっきりいって、毎回お断りするのは難しいかもしれません。
職場での関係性も悪くなり、ギクシャクしてしまうことにもなりかねませんし、
それはやっぱり避けたいもの。
では、どうすればいいのか。
こんな時に断る時の理由をいくつか用意しておくといいのではないでしょうか?
用事があるともっともらしい理由をつけて断る
一番断りやすいのは、「用事がある」といってしまうことです。
突然誘われても、事前に誘われても、「今日はちょっと、その日は用事があるので。」
といってしまいましょう。
ポイントはさらっといってしまうことです。
いかにも嘘っぽい言い方になってしまうとバレてしまうので、
嘘つき上手になるしかないですね。
銀行に行く用事がある、とか、ランチタイムに買い物をする用事があるとか付け加えるといいやすいかもしれません。
でも毎回「用事があるか」といって断るわけにはいきませんよね。
そのほかの断り方もいくつかあります。
お弁当を持ってきたという
当日誘われたら、「今日はお弁当を持ってきたので」とか、
「もうコンビニで買ってあるので」といえばすんなり断れますね。
実際持ってきていなくても、あとでこっそり買いに行けばいいのです。
お金がないのでという
これも特に月末には断りやすい台詞かもしれません。
今月使いすぎたので、とかちょっと高価なコートを買ってしまったので、
といえば相手も無理に誘ったりしないでしょう。
毎回使うことはできませんが、給料日前なら、さらっといえそうですね。
仕事のキリが悪いので、後からにしますという
電話を待っているので、とか、この仕事を終わらせてからランチをしたいので、
今はちょっとという感じで話すといいでしょう。
この時点では席を外せない、というのをアピールすることによって断れます。
そして事前の日を設定して「明日ランチしよう」とか誘われたら、
その日は友達とランチの約束があって、というのもいいですね。
また、今ダイエット中なのでというのも断りやすい理由かもしれません。
日にちを設定されると、ちょっと断りにくくはなるかもしれません。
率直に一人で過ごしたいと断る
ちょっと言いにくいですが、ダイレクトに一人で過ごしたいといって
断るのもいいかもしれません。
嘘だとバレるのが嫌だったらいっそのこと正直にいってしまった方が
楽かもと思う方はそうしてみましょう。
でも、一人で食べたいのです、ではちょっと角が立つので、今日は銀行に行くついでに、とか、買い物のついでに食べる予定にしていたので、すいません。
というととてもスマートな感じになりますね。
また、ランチ前に、最初に今日は一人で食べる、とか、
買い物する用事があるので一人で出かけます、などとアピールしておくと、
誘われてから断るのはうまくいえないな、という方にはいい方法です。
ただ、こういったお誘いは、毎回は断れないので、たまにはお付き合いして、
うまくバランスを図っていくようにするといいですね。
誘われると、なんとなく、嫌なのに流れに乗ってしまうということは
誰にでもあると思います。
うまく断れたら断る事にも慣れて来ますよね。
貴重なランチタイムを有効に
断りたいけれど断れない、でも一人でゆっくりさせてと思うランチタイム。
自分なりにルールを作って3回に1回は断るとか、割合は自分で決めてみるといいかもしれませんね。
ポイントは、ギクシャクしないように、うまく断りたまにはお付き合いするという事です。
「付き合い」は会社の中では外せないもの。円滑に業務を進める上でもある程度は我慢しつつもストレスが溜まらないようにうまくお付き合いして行くようにしていきましょう。