初めての海外出張はドキドキして、ちょっと緊張しちゃう。
何を持っていこうか、準備しなきゃ!と、準備物をリストアップしているかもしれません。
でも、ちょっと待って!?
- 入れるカバンを忘れていませんか?
- 大きいキャリーケース?それとも、ボストンバック?
- それとも、ビジネスバッグ?
海外出張に慣れている人は分かりますが、初心者には厳しい問題。
どんな大きさがいいの?何個もっていけばいいの?男性なら荷物も少しで、現地で服を洗ったり買い足したり。軽くて楽ちん!
でも、女性にとってはそうはいかない!
化粧品に服はいっぱいもって行きたいし、他にもちょっとしたお菓子や薬など。そう、女性は荷物が多いのです!急な海外出張にも、慌てずに準備できるように。
今回は女性が海外出張に持っていくバックを、一緒に選んでみましょう!
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海外出張に持っていくカバンで気を付けること
まずは短期出張なのか長期なのかを、確認しましょう。
それによって服がどれくらいの量なのかがわかります。まず気を付ける一番重要なことは、まさしく、重量!です。
飛行機によって、無料で預けられる荷物の許容量が決まっているのです。
航空会社やクラスによって許容量は変わりますが、たとえばJALとANAのエコノミークラスの場合、
重さ23kg以下、3辺の長さの合計203cm(ANAは158cm以下)
の荷物を2個まで無料で預け入れできます。
その他の会社では一個だけしか無料にならない所もあるので、気をつけて下さい。
行くところの航空会社の手荷物説明を、前もって見ておくと良いでしょう。
オススメのカバンはこんなタイプ
ボストンバックを持ち歩く?それは重くて体力が持ちません。なので、コロコロと転がせるキャリーバックがオススメです。
スーツケースもありますが、女性が持つには堅苦しい印象があります。
柄物よりもシンプルなものを選ぶと、私用で旅行に行くときも使えます。スーツケースはスーツが皺になりにくい男性用、キャリーケースは普段でも使える男女用となります。
あともう一つは、貴重品や重要なパスポートをいれるカバンです。
現地についたらホテルに預け、身軽に動けるように小さいカバンを持っておきましょう。
飛行機の機内にも持って入れますし、もしかすると、キャリーバックが着かない!ということにも、慌てなくて済みます。
防犯機能の付いているものを!
海外ではスリや置き引きなど、犯罪が多くあります。
バックをそのまま置いて離れたり、きちんと閉まっていないバックは格好の標的です。もちろん、キャリーバックは鍵付きのものを選びましょう。
持ち歩く小さいバックも、リュックはいつの間にか開けられて中身を取られる可能性もあります。トートバックもファスナーで上が閉じていないものは論外です。
防犯機能のついた傷の付きにくいカバンもあるようなので、そちらを見てみてもいいかもしれません。
さいごに
日本は犯罪も少なく危険もないのですが、海外は日本とは違います。荷物を安全に。そして、身の安全も考えて海外出張に望みましょう。