コインランドリーも何かと便利ですが、
やはり少々お高い・・・
布団などの大掛かりなものは
乾燥だけコインランドリーで節約したい
という方もいるでしょう。
しかし、布団のような大掛かりなものは
失敗するとリカバリーのために
却ってお金がかかってしまいます。
そんなミスがないように
今回は羽毛布団での乾燥機の
適切な利用方法を解説していきます。
羽毛布団を乾燥機で乾かす際に注意したいこと!
なにはともあれ商品タグのチェックです。
最近は布団も洗濯機乾燥機対応が増えたとはいえ、
対応してない物もあります。
乾燥機が使えない製品を乾燥機で
乾かせば必ず失敗します。
また、乾燥機側も布団乾燥ができる物か
チェックしましょう。
製品の対応表は布団洗いや
乾燥における基本です。
布団を乾燥させる際は
ドラムの3分の1が埋まる程度の布団が適量です。
大きな布団は大きな乾燥機で乾かしましょう。
無理に詰め込むのは事故、故障のもとなので
絶対にやめましょう。
羽毛布団の乾燥機での時間の目安を教えて!
適量で羽毛布団を乾燥させるなら
大体1時間程度です。
これで表面や生地の大部分は乾きます。
ただし、あくまで大部分。
水分が飛びきらないことも多々あります。
これを放置すると強烈な臭いの素になりますので、
さらに家で陰干しするのがおすすめです。
最初から陰干しだと、2日3日かかっても
乾かないということも多いですが、
乾燥機であらかたの水分を飛ばし、
陰干しで仕上げるのならば、
布団への負担も少なく、
確実なのでおすすめです。
天日干しは羽毛布団の表面生地素材によっては
生地にダメージがあるためお勧めしません。
また、布団のふわふわを維持する方法として
テニスボールを2~3個入れる
という方法があります。
乾燥の際、様々な角度から布団を叩き、
羽毛をほぐしてくれるので
ふわふわになりやすいです。
布団クリーニングの業者もありますが、
やはり料金の高さは気になりますし、
家庭の道具だけで
羽毛布団のメンテナンスをするのは
どうしても手間がかかってしまいます。
その中間点である意味
一番メンテナンスしやすい条件が整っているのが
コインランドリーです。
手軽で、家の条件に左右されにくい点は
やはり強みです。サイズの大きいドラムと
小さい布団の組み合わせなら
複数の羽毛布団を同時にメンテナンスしても
値段が変わらないなどの部分も
ポイントが高いです。
羽毛布団も正しくメンテナンスして
ふわふわな布団をいつまでも使いたいものですね。