私の青春の一ページである高校一年生の16歳だったころ、
それは文化祭のある日の打ち上げで起こりました。
一人ぼっちで誰とも混ざれなくて恥ずかしいし悲しいし!
できれば文化祭もその後の打ち上げも休みたかった…。
青春の一ページなんて何にも楽しくない
ぼっちな自分がそこにはいるだけ、
こんなぼっちな自分なんて消えればいいのにと思っていた
悲しい思い出の文化祭とその後の打ち上げ。
このような経験をもとに、
文化祭の打ち上げのぼっちについて取り上げたいと思います。
そもそも、「ぼっち」って何?
言葉から想像するに、「ぼっち」とは
「一人ぼっち」からきているとは思いますが…。
そして、学校で一人ぼっちで過ごす
高校生の事は「高校生ぼっち」というそうです。
学校の中にも一匹オオカミで
一人で過ごすことを好む学生もいますが、
これは、「ぼっち」とは少し違うような気がします。
ぼっちの人は、基本一人で過ごすことが多いのですが、
それは、「好き好んで一人ぼっちになっているわけではない」
ということです。ですから、当然ながら、
一人でいる事が苦痛で、辛いと感じているのです。
ぼっちを辛く、嫌だと感じている人は、
何とかして、この状況を打開しようと努力しています。
そして、その時頭に浮かびます。
「どうして、ぼっちになってしまったのだろう?」
そうなのです。ぼっちの人は、ぼっちになってしまった訳が
分からないと言う事が、苦悩の原因なのです。
理由が分かれば、その問題もきっと解決するとは思うのですが、
でも、それが分からないことがぼっちになる
原因の一つなのかもしれません。
それでも、ぼっちなんだけど、
ぼっちであることを隠したい人には
次の見出しでコツを伝授!?
ぼっちがばれないようにするコツ!?
今あなたは、文化祭の打ち上げで
ぼっちになる事を恐れています。
しかし、ぼっちを恐れれば恐れるほど、
ぼっちの負のスパイラルに飲み込まれてしまうかもしれません。
ぼっちを恐れず、ぼっちを楽しむ方法はないものでしょうか、
ぼっちでも何かに熱中したり取り組んでいたら
周りの人(学生たち)は見ていますから、
あなたの行動に心を揺り動かされて、
あなたに対して周りの学生たちが
話しかけてくれるかもしれません。
その他には、ぼっちだろうが文化祭や
その後の打ち上げに行って、荒療治ではないですが、
厳しい環境に慣らすことでぼっちの呪縛を取り払うこと。
もう、こうなったら、ぼっちがばれないと言うよりは
ぼっちの治療と言った方がいいかもしれません(笑)
ぼっちがばれないようにするコツというと、
一人にならず、思い切って集団の中に
身を潜めるというのはどうでしょう。
木も一本だと目立ってしまいますが、
森の中に入ったら一切あなたの事は見えることはありません。
それ以外には、あなたと似た臭いのする学生を嗅ぎ分けて、
一日だけでいいのでお友達ごっこを
してもらうなどもいいでしょう。
クラスにもう一人ぐらいはあなたと同じで
ぼっちで悩んでいる人はいるはずです。
これが無理なら、どうしましょうか、
文化祭やその後の打ち上げでする行動とすれば、
その場からいなくなってしまえば、
逆にぼっち感がでてしまいますから、
もしも、文化祭の打ち上げなどで
カラオケなどに行ったりしたら、
あえてカラオケを熱唱して存在感をアピールして
ぼっちでない振りをするなんていうのはハードル高いですかね。
でも、やっぱり、ぼっちをばれないようにするには、
先手が大事になってくると思います。
身を潜めることは逆にぼっち感が
強くなりすぎてしまうので避けた方が良いと思います。
ぼっちに、ありがちな行動を減らすのが
ぼっちをばれないようにするコツかもしれません。
そもそも打ち上げに行かないという方法もある!?
文化祭に行った後には、最後に打ち上げが待っています。
打ち上げに関してはやらない場合もありますが、
もし、打ち上げがあったとして、
例えば、カラオケなどに行ったとして
一緒に歌って盛り上がれる人がいなくて
一人ぼっちになってしまったりしたら辛いですよね。
そのようなことを、避けるのに有効な方法として、
一番は、親のせいにして先に帰る方法があります。
それでも、断り切れない時には、親御さんから
メールや電話をしてもらって帰る事を促してもらう事です。
この様な時には、親のせいにするなどして、
親の存在を盾にする様にしましょう!
最後に、今回のことで親御さんに迷惑をかけるのですから、
親御さんにちゃんとお礼は忘れずにしてくださいよ!
まとめ
「そもそも、「ぼっち」って何?」
「ぼっちがばれないようにするコツ!?」
「そもそも打ち上げに行かないという方法もある!?」
などについて、取り上げてきましたが、いかがでしたか?
なぜ、自分がぼっちになってしまったのか
理由が分からず悩んでいる方、
文化祭やその後の打ち上げに行った時には、
ぼっちでしがちな行動を封印して、
先手先手で行動を起こしてみては?
それが、ぼっち打開の近道になるのではないでしょうか。
けれど、それでもしんどい時には、親御さんに相談して、
文化祭の打ち上げについては行かなくていいように
協力してもらうようにするのがいいでしょう。