ステンレス製水回りのお掃除！お得情報でピカピカをキープする方法！

毎日生活するために使っているステンレス製のキッチン。

しかし、知らないうちに流し台に水垢がたくさんついていて、いざ掃除をしようと思っても掃除の仕方が分からない！

水垢がなかなか取れない！で、困っておられる方も沢山いらっしゃると思います。

そこで一番家庭で利用されているステンレス製のキッチンの水回りの誰でも出来る簡単な掃除方法をご紹介します。

ステンレス製流し台の簡単掃除テクニック！

まず、キッチンの流し台を磨く時によく耳にするのが「重曹」です。

流し台に重曹を振りかけて、水に濡らしたスポンジで磨き洗い流していきます。

研磨効果で水垢を落とすのですが、実は重曹には消臭効果もあるので大変便利です。

磨く時、ステンレスの目に沿って磨いて下さいね。水流しが甘いと白い跡が残ってしまいますので注意して下さい。

普段の掃除はこれでOK？

普段の掃除はこれだけで大丈夫です！

日常的に行っていれば、水垢がついたりするのを簡単に防げるので効果的です。

この掃除で十分なのですが、もし、鱗状の水垢が目立ってきたら「クエン酸」が活躍します。

クエン酸って？

クエン酸は、酸性なので水垢を落とすのに最適です。

ただし、使用する時に絶対に気を付けなければならない事があります。

クエン酸水の作り方は、

水400㏄にクエン酸10gを混ぜてよくかき混ぜます。

すぐには溶けないので、少し時間を置くと溶けます。そしてスプレーボトルに移し替えて完了です。

• 先程作ったクエン酸スプレーを、ティッシュやキッチンペーパーの上から吹き付けラップします。
• そのまま、数十分から数時間ほど置きます。

汚れの程度によって時間は変わってきますが、徐々に水垢が緩んでくるのでスポンジでこする程度でかなり落ちます。

それでも汚れが落ちないよ？

それでも落ちない頑固な水垢には、スチールウールでこすって水垢を落とすやり方もあります。

蛇口の付け根など、細かい所や溝には古歯ブラシを使ったり、あるいはカピカピに固まっている水垢なら、割り箸やマイナスドライバーを使うと掃除がしやすいです。

排水溝も掃除したい！

排水溝の掃除についても軽くご説明。

排水溝の掃除は初めに出てきた重曹を使う事で効果があります。

軽く水を流した排水溝に向かって重曹を振りかけ、そしてスポンジで擦っていけば、ヌメリもきれいに落ちます。

これはヌメリやカビが繁殖しやすい三角コーナーにも使えます。

一度試してみて下さいね！

ステンレス製の掃除で注意する事！

最近では、水垢専用スポンジやメラミンスポンジなどだけで掃除する方もいらっしゃいますが、実は洗剤などを使用せず、目に見えない細かい傷をつける事で水垢を落とす為、あまりお勧め出来ません。

重曹とクエン酸も、上記で説明した通り万能の洗剤として使えますが、万が一混ざってしまうと発泡して臭いが発生してしまうのでクエン酸を使う時は、重曹をしっかり洗い流してから使用して下さい。

そして、ステンレスは塩素系にとても弱い性質を持っているので、塩素系の漂白剤などを長時間使う時は、サビの原因になるので気を付けて下さい。

食器などに付いた醬油などの塩分も塩素系に含まれます。

綺麗にしたのにサビてしまったらもったいないので、その時は綺麗に洗い流しましょう。

まとめ

重曹やクエン酸を使って、ステンレス製の掃除の仕方をご紹介しました。

掃除のやり方として注意して欲しいのが、磨く方向に気を付ける事です。

ステンレスの目（ヘアライン）に沿って磨いていきましょう。

斜めに磨いたり、雑に磨いたりすると、ステンレスを痛める原因にもなります。

流し台など、ステンレスの部分の水垢などが綺麗になると輝いてきます。

毎日、気持ちよく料理が出来る様に、出来れば1か月に1度は水垢取りの掃除をしましょう。

もちろん、長持ちの効果もあります。

洗剤を使う場合は、ステンレスの相性もあるので注意事項をしっかり確認してから使いましょう。

紹介した掃除の方法は意外と簡単でしょ？キッチンにクエン酸スプレーを常備しておいて、きれいなキッチンをキープしていきましょう！