夏に入ると気温も一気に上がり家に帰ると、部屋の中が蒸し暑くて死にそうになりますよね。
あの蒸し暑さは耐えられないものがあります。日本の夏にはエアコンは欠かせないですね。
家に帰ってきてまず最初にすることはエアコンのスッチを入れること!というかた、多いと思います。
もちろんエアコンは電気代がかかるし、なるべく使いたくはなくても他にチョイスがないということもありますよね。
我慢して熱中症になってしまったら元も子もありません。我慢大会みたいなことはしたくないですよね。
とはいってもできるだけ節約したいと思いませんか?
夏にいかにエアコンを上手に使うかによって電気代を節約することができるのです。
夏場の消費電力のおよそ60%はエアコンの電気代だと言われています。
考えてみるとこれはかなり高い割合。
そこで、極力エアコンの使用を抑えて、また効率よう使いながら、うまく夏を乗り切る方法をご紹介したいと思います。去年の夏より電気代を浮かせてちょっと得した気分を味わってみたいと思いませんか?
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エアコンだけより安くなる!?扇風機を併用することで起こるメリットとは?
エアコン、電気代を節約するのに役立つのは扇風機との併用です。
普段、エアコンの風だけに慣れていると、扇風機の風は暖かすぎて生ぬるくて快適でないと思ってしまっていませんか?
でも意外と、想像以上に扇風機の風も快適なのです。
そこでオススメしたいには、まず家に帰ってすぐにエアコンをつけるのではなく、最初に扇風機の風に当たってみましょう。
扇風機の風に当たることで、体感温度をかなり下げることができます。これだけで約3度も下げることができると言われています。
一気に涼しく快適になりますよ。
また、もう一つの方法として、オススメの方法は、窓を開けて窓際に扇風機を置き、窓の外に向けて回すという方法です。
やったことのない方にとっては、これになんの効果がと思ってしまうかもしれませんが、部屋の中の熱い空気を追い出してくれて、冷たい風が入ってくるという仕組みに。
これは結構効果があるのでぜひやってみましょう。
こうしているうちにどんどん部屋の中の温度も下がっていって体感温度も下がっていくはず。
そうして、部屋の空気の温度を下げたら、エアコンを使う場合は、扇風機と併用して使っていきましょう。この時、扇風機を下向きにセットして回すことによって、下に溜まった空気を循環させて室内の温度を下げてくれます。
エアコンを使用しないで涼む場合は、窓を全開に開けて、その窓の前に扇風機を置きます。そうすることによって、部屋の中に外の涼しい風が入ってきて、効率良く部屋を涼しく、そして快適にしてくれます。
扇風機も使ってみると意外にその涼しさを感じるものです。夏場は家に帰ってきたらまずこうしてみましょう。
そして夏場の不快さを感じるのは睡眠時ですよね。
睡眠中は、扇風機を使うのがオススメです。エアコンの冷たい風はつけっぱなしにすると喉を痛めたり、風邪を引いてしまう原因になることも。なんとなく朝起きて調子が悪いと感じることはありませんか?
これも扇風機を使って解決していきましょう。
使い方としては、扇風機の風を体に直接当てることはせず、足元に置いて、扇風機の向きを反対の壁側に向けるという方法があります。
こうすると、風が壁に当たってはねかえり、優しい風が循環していくようになります。直接風を当てないので、体の冷え過ぎからも守ってくれますよ。
扇風機の併用がお得な理由!エアコンの効きもよくなって快適に!
夏の暑さ対策として、また、節約対策としてエアコンと扇風機の併用がおすすめです。
では、一体どの程度違うのでしょうか?
例えば、3ヶ月間、一般家庭で使われる扇風機を使って、全て強風で使用した場合の電気代は1500円程度になります。
もし、1人暮らし用の小型扇風機で強風で使用した場合は同じ夏場の3ヶ月間で、電気代は600円程度です。
このぐらいであれば全く電気代は気にならない安さですよね。安過ぎなぐらいです。
一方、エアコンだけを使った場合は、扇風機の10倍程度の電気代がかかるとされています。
これを知ったらものすごいさがあるということがわかりますね。
地域の気候にもよりますが、エアコンだけよりは併用する、またはなるべく扇風機を使うようにする、もしくは扇風機だけで過ごすというだけでこんなにも節約だできるということです。
これは考えてみる必要がありますね。
環境にも優しい扇風機をつかてみましょう
もちろん、節約という意味で使うということも大切ですが、環境にも優しい扇風機を上手に使って爽やかな夏の風をとりこんでみるのもいいかもしれませんね。
でも節約したいからといって決して暑さを極限まで我慢するとうことはせず、上手に使っていくようにしましょう。今年もきっと暑くなるであろうう夏。
健康も考えて快適な夏にしたいですね。