掃除機を買うときに、従来の紙パック式の掃除機にしようか、サイクロン掃除機にしようか、迷ったことはないですか?
価格の面ではサイクロン掃除機のほうが高いので、予算があえばサイクロンかなあと漠然と考えがちなのですが、このサイクロン掃除機にもデメリットがあるようなのです。
使っている人が、一番のデメリットと感じているのは、手入れが面倒だということです。
サイクロン掃除機を買う前に、メリットとデメリットをチェックしてみませんか?
サイクロン掃除機の手入れ方法とは?
サイクロン掃除機と紙パックの掃除機の大きな違いは、集じん方式です。
紙パックにホコリをためて排気する紙パックの掃除機は、サイクロン掃除機に劣る点が3つあります。
紙パックがもったいない
排気が臭い
吸引力が落ちる
私の場合、排気のにおいがとても気になる方なので、臭くないのはありがたいですね。
お子さんのいる人は、排気に含まれる埃や菌が、アトピーの原因になりはしないか気にあるのではないでしょうか。
サイクロン掃除機はメリットが大きいのはわかっていますが、問題はお手入れですね。
紙パックのないサイクロン掃除機のホコリは、ダストカップという部分にたまるわけですが、その掃除が面倒だという声が多いです。
実際、掃除を怠って掃除機が壊れてしまったという人もいます。
どれくらい面倒なのでしょうか。
毎回掃除をする必要はないようですが、少なくとも週に一回は、ダストカップのホコリを捨て、フィルターの目詰まりをとる作業が必要です。
そのたびにホコリが舞いますので、きれい好きな女性にとっては苦痛な作業です。
紙パックなら、パカっと開けて外してポイと捨てるだけですよね。手も汚れませんし汚いホコリを目にしなくても住みます。
外したあとは、紙パックを取り替えるだけ。しかも一つの紙パックで一ヶ月か二ヶ月は持ちます。
手入れのしやすさで比べれば、紙パックのほうに軍配が上がりそうです。
もちろん、手入れは大変でも、排気の臭いのはゴメンだからサイクロンにしたいと思う人もいるでしょうし、吸引力の強さに惹かれる人は、お手入れの大変さなど気にしないとは思います。
手入れが簡単な掃除機がほしいならこれ!?
サイクロン掃除機もいいけど、サイクロン式でなおかつお手入れが簡単にできる掃除機はないのかしらと考える人がいます。
例えばフィルターレスで、ゴミ捨もワンタッチでできて、ダストカップも水洗い可。
そんなお手入れ簡単なサイクロン掃除機があれば、悩む必要もありませんね。
そこで、手入れが簡単サイクロン掃除機はどれか、口コミを調べてみました。
私が見たサイトでは、一番はパナソニック(Panasonic) サイクロン掃除機 MC-SR36G-Nで、まさに求めていた「フィルターレスで、ゴミ捨もワンタッチでできて、ダストカップも水洗い可」の商品でした。
ちなみに、アマゾンプライムで¥ 33,980でしたよ。
二位は、おなじみダイソンのフィルターレスで、Dyson Ball Animal+Fluffy CY25 AFでした。
こちらはフィルターレスではありませんが、フィルターは年に一回の水洗いでよく、ゴミ捨もワンタッチでできると説明がありました。口コミを見ると、とにかく吸引力が強いのに満足とのことでした。
三位以降は、国産メーカーの、東芝、シャープ、三菱と続いていました。
ただ、一つ一つをアマゾンでみてレビューを確認すると、ある機種は毎回ゴミを捨てる必要があったり、静電気でゴミがくっついて取りづらいなどと書かれていました。
やはりメンテに配慮された新商品と言っても、実際使ってみるとお手入れは面倒な商品もあるようです。
カタログだけ見て信用するのでなく、店頭で実際に商品を見て購入するべきでしょうね。
今後、もっともっといい商品が出てくると思うので、とても楽しみですね。