浴衣を着る機会はありますか?
浴衣と言ったら夏。花火大会や夏祭りを素敵な思い出とともに飾りたいなら、浴衣を着るととても映えますよね。
写真映えもするし、いつもと違ったおしゃれができるのが浴衣。夏にしか着れないものなので、機会があれば毎年着る、という女性も多いのでは?
今年は新しい浴衣を買おうかなとか、浴衣にある小物を探さなきゃ、と思っている方もいるかもしれません。
その浴衣ですが、寝間着として活用している人も多いのです。
そういえば温泉に行くと必ず着るのが浴衣。
あれを着ることで一気に温泉に来ているという気分にもなりますよね。浴衣は、実はもともとは湯浴み着なのです。バスローブのようなものですね。
確かにお風呂上がりに着ると、さらっといい肌触りでとても気持ちのいいものです。
温泉に行ったり夏祭りに行ったときぐらいしか着ないかも、という方も多いかと思いますが、浴衣は、着てみるとなんとなく心地もいいし、動きにくいようでそうでもない、なんだかリラックスできるような感覚になりませんか?
この浴衣を寝巻きにとして利用している人も結構多いようです。
パジャマがわりに浴衣を着るというのもなかなか素敵かもしれません。
とはいっても普段着ている人の方が少ないと思いますが、浴衣で寝るのに慣れている方は、より生活に浴衣が関わっているようです。
でも、いつも外出時にも着ているということはないかもしれませんが。浴衣を着ることにものすごい特別感があるということがなく、さらりと普段の洋服を着るときと同じような感覚でちょっとした夏のお出かけ時のおしゃれとして取り入れている方もいるようです。
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普段から浴衣で寝ている女性はいるのか?
浴衣を着て寝ているという方、寝るときはいつもパジャマという方にとっては驚きな感じかもしれませんが、浴衣を着て寝るのにはメリットがたくさんあるのです。
ここでいくつか挙げてみると、なんといっても浴衣は通気性がいいのです。
もちろんパジャマでも通気性のいいものはありますが、寝間着として活用する浴衣は生地自体が分厚くなく、軽くてまた吸水性もとてもいいので、汗をかいてもさらっとした感触を感じながら寝ることができます。
寝苦しい夏には特にオススメしたいのが浴衣です。
また、帯を使う浴衣は、自分の好みに合わせて調節できるという点も。パジャマで寝ている特にウエスト部分のゴムの締め付けが気になったりすることはありませんか?睡眠時にはこれが気になって熟睡できないということも。
寝間着用の浴衣なら、お出かけ用の浴衣と違い、帯の部分が紐のような柔らかくて細い素材のものが多いで、とても着ていて楽ですよ。
床やを着て寝ている、という方は、これらのメリットが好きで着ているのかと思います。着始めると心地よさにハマってしまうようですよ。
でもデメリットもあります。
それは寝ている間にはだけてしまうということ。
温泉で着て寝たときにこんな経験は誰でもしていることかと思います。着慣れていないと特に、起こりやすいですね。
これを防ぐには、浴衣を腰のあたりでシワのないように左右に引っ張り上げて着ることで防ぐことができます。
夏は、はだけたことが原因で風邪を引いてしまうということもあるかもしれないので、慣れないと大変かもしれませんが、心地よさを感じたらきっと浴衣を着て寝ることに違和感もなくなることでしょう。
浴衣はいつも出かけるときに着れるというものでものないのですが、好きな人にとってはたくさん着る回数を増やしたいと思うもの。より身近に感じつ方にとっては浴衣を着て寝るというのは特別なことでもないようです。
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普段から浴衣で寝る人は、普段着も着物?
普段も毎日着ている、という方はさすがにあまりいないかもしれませんが、日常に着る機会をたくさん取り入れているという方は多いと思います。
浴衣は品があり華もありそしてとても爽やかに見せてくれますよね。
そして洋服とは違って身動きを取るのに制限がかかるので、それがよりエレガントに見せてくれます。
例えば、服を着ている時のように歩けないので、小股で歩くようにします。また階段を上ったりするときは裾をつまんで歩いたり、何か物をとったりするとき、手を伸ばすときは、袖をつまんだり、所作もとても女性らしくなりますよ。
そして浴衣は着ているだけて姿勢もしゃんとします。何もしなくてもボディケア、そして振る舞いもエレガントになります。
着ていること自体とても気持ちもそして気分もよく感じるはず。こんな利点がたくさんある浴衣、なるべく機会があったら着ておきたいものですね。
ちょっと試してみてもいいかも
もし興味があったら、浴衣を寝間着がわりに着て寝てみてもいいのでは?
いつもと違った心地よさを感じられることでしょう。それを機会に浴衣や着物についてももっと興味が湧いてくるかもしれません。
日本の美しい文化の一つの浴衣。せっかくですから、生活の中にもたくさん取り入れてより身近にしたいものです。