夏休みはいつも家族でキャンプへというかたも多いと思います。
大自然に触れ合いながら過ごすひとときは格別ですよね。
キャンプの準備をするのに、テントや楽しむためのBBQセットなどは必ず用意するべきものですが、もう一つ蚊のための対策グッズも必要ですよ。
山に行くと、いくら気をつけていても蚊に刺されるということはつきもの。
でもなんとかして最小限に収めたですよね。特に小さいお子さんが一緒だったら心配です。
そして蚊だけではなく、アブやブヨなどの危険な虫が寄ってくることもあります。
毒をもつ害虫に刺されてしまうと、腫れがひどいですし、膿みが出てたり、刺されたところに跡が残ってしまうこともあります。
また、アナフィラキシーショックなどアレルギー反応を引き起こしてしまったりしたら、大変危険です。キャンプに行くときは、しっかり虫除け対策をしていくようにしましょう。
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そこでまず欠かせないのが「蚊取り線香」。
夏の香り的な蚊取り線香はこんな時も大活躍です。
キャンプ用は屋外用として使いやすく安全なタイプのものはたくさんあります。
例えばこういったものなら、置いてもいいし、腰につけておくだけで蚊から体を守ってくれるので便利です。
また、テントなどに蚊が侵入しないような対策を取ることも大切です。
そこで蚊取り線香の置き方も重要に。気をつけてみると、より蚊から守ることができます。
屋外で蚊取り線香を置くときの注意点!
虫除けスプレーももちろん効果的ですが、肌に直接添付するのに抵抗があるという方もいるかもしれません。
そんな時の蚊取り線香はとても重宝します。まずは、これを有効に使って、蚊から守るための、注意点をご紹介いたします。
室内で使う時は、テーブルの上に上に蚊取り線香を置いても、煙の有効成分が上にあがり、それがやがて天珠にぶつかり、空気が循環するように部屋全体に広がっていきますが、屋外の場合は天井がありません。
そのため、有効成分がある煙がどんどん上に上がって行くだけになってしまうので、なるべく下に、足元や地面に近いところにおきます。
考えてみると足元はよく刺されますよね。蚊は上空からではなく、足元から寄ってくるので、地面に置かないと効果がありません。
そして、もう一つは、蚊取り線香の有効範囲。屋内では、一つの蚊取り線香は6畳から8畳になりますが、これが屋外では、半径2メートルと覚えておきましょう。
ですから、家族で使う場合でも一箇所に置いただけでは、あまり効果がありません。
自分たちに蚊取り線香の煙が回るようにしないと効果がありませんから、だいたい四隅に設置し風向きを見ながら調整するといいでしょう。
なので蚊取り線香の予備、そしてケースもできるだけたくさん用意しておくといいですね。
もちろん火を取り扱うことになるので十分に注意しましょう。
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効果的に蚊を寄せないようにするには置き方は重要!?
ご紹介したように、蚊取り線香の置き方はかなり重要なのです。
蚊に刺されてしまうと、大人でもイライラしてしまいますし、ましてお子さんだったら大変です。
そのほか、蚊を寄せ付けないようにするために、蚊取り線香を設置する必要がある場所と言ったら、キャンプの場合はテントの対策が必要です。
蚊が活動的になるのが夕方5時ごろから朝の5時ごろ。ちょうど寝ている時間は蚊が大活躍している時間なのです。寝ている時に蚊に刺されたりするには嫌ですし、何と言っても耳元でなるあの音にはイラッとさせられます。
テントは、出入りするのでどうしても蚊が侵入してくる可能性があります。先ほどご紹介したようなかけられるタイプの蚊取り線香ケースに入れて吊るしておきましょう。
またこのようなタープ付きのテントがあるとかのシャットアウト率はかなり高くなります。
テントに入る前は、虫除けをしたり、出入りするときは少し注意してみるようにしましょう。
そして、できるだけ肌を露出させないように、長袖、長ズボンがいいですね。夜になると肌寒くもなりますし、肌を出さないことで、蚊から守ることができます。
またこちらのような、最強の蚊取り線香もあります。屋外で仕事をする人仕様なので何より強力ですし、
もちろんキャンプやBBQのシーンでも大活躍すること間違いなしです。使ってみると違いがわかるかもしれません。
しっかりと準備をして楽しいキャンプを
いかがでしたか?蚊取り線香の置き方にちょっと工夫をしてみるだけで、だいぶ効果が違うものです。
今回のキャンプでは、ほとんど蚊に刺されなかった、となるといいですね。刺されなかったらストレスも感じません。
場所も、日程も決まったら、早速準備に大量の蚊取り線香を用意する様にしましょう。
夏がますます楽しみになってきました。お子さんもきっとワクワクしているはず。素敵なキャンプの思い出が作れるといいですね。