皆さんはどれくらいの頻度で目玉焼きを食べますか?毎日朝食には欠かせない人もたくさんいるかと思います。
朝ごはんの定番の目玉焼きは、簡単に作れて栄養もあって美味しくて、といいことだらけ。しかもご飯にも、パンにも合うところがポイント高いですよね。
温かいご飯とまたカリッと焼きあがったトーストに乗せて食べても美味しい目玉焼き。目玉焼きは年代を通じて愛されているものと言えるかも。
この目玉焼きに何をかけて食べるのかは、話題に上がると面白いほど盛り上がりますよね。
なぜなら様々なものがあげられるからです。
それはないでしょ?と思えるものや、なるほど、今度やってみよう、とか、面白い少数意見も聞けたりします。
ちなみに一番人気はやっぱり定番の醤油。
これは全国的に人気がある目玉焼きの食べ方のようです。日本人ならやっぱり醤油、というところでしょうか?
今や醤油は、「ソーイソース」として海外でも人気というかほぼ定番の調味料と言えます。それほどワールドワイド的に人気になった醤油。
基本、たくさんの料理に使われる万能調味料として古くから日本人に親しまれている、日本が誇る調味料。
普通に考えてこれが当たり前、醤油以外に何かあるのか?というくらいやはり一番支持されているようです。
そして次に人気なのが、ソースです。
濃厚なソースとさらっとしたソースと2種類あり、それぞれ好みもこの中で分かれるようですが、どちらにしても、ソースの酸味、とほどよい甘みが目玉焼きにはぴったりという意見がソース派には多いようです。
ソースというと、お好み焼きや焼きそばを連想してしまいますが、ソース派にとっては目玉焼きなどたくさん活躍する料理ががあるようですね。意外に?支持層が熱いソースです。
また次には、塩と胡椒になっています。
こちらはシンプルに醤油ほどしょっぱくはなく、そしてスパイスの効いた胡椒の味が目玉焼きにはぴったりという意見。卵との味のコンビネーションを邪魔しないのが嬉しい味ということで密かに人気。
あまり味は濃くしたくないけれど何もないのはと思った時に、少しだけかける塩や胡椒はちょっとしたアクセントになって美味しいものです。
そのほかの少数派としてあげられるのが、マヨネーズ。
いわゆるマヨラーにとっては、何にでもかけたいものでしょうが、マヨラーの主張としてはもちろん目玉焼きにもマヨネーズでしょ、ということになります。マヨネーズの酸味とコクが目玉焼きにぴったりという意見が。
マヨネーズは卵からできているので合わないわけがないということなのかもしれませんね。
また面白い意見に、ドレッシングというのもあります。
これは、サラダ感覚で食べられるからということから。目玉焼きを食べるときは栄養のバランスを考えて野菜と一緒にという方も多いですよね。そう思えば合理的でまた美味しく食べられるのかも。和風だったらより醤油に近い味になりますし、洋風ドレッシングでしたらよりコクのある美味しさを味わえそうですね。
そしてケチャップ派というかたも意外と多いようです。
断然醤油、という方には受け入れがたいという意見もあるようですが、オムライスや、スクランブルエッグにはケチャップをかけることが多いですよね。そう思ったらこのケチャップはベストなマッチングということになるのではないでしょうか?
卵との相性は抜群のケチャップをかけるというケチャップファンも多いようです。
では、こちらのものには地域性はあるのでしょうか?
ケチャップをかける地域ってあるの?
だしの味が関東と関西で違うように、地域によって目玉焼きにかけるものに違いはあるのでしょうか?
ケチャップに関しては、とくに地域性というのは見当たらず、全国的に少数派意見として受け入れられているようですね。
個人的な考えですが、醤油は日本の食卓に欠かせない調味料で、ケチャッップは欧米、特ににアメリカでは欠かせないもの。
ケチャップをかける料理が好きなものを好む方、(ハンバーガー、ホットドッグ、フライドポテトなど)が特に好むということなのかもしれません。
地域別目玉焼きにかけるもの
まず全国的に高い平均に圧倒的な支持があるのがやはり醤油です。北から南まで満遍なく醤油派というところが多いようです。
その次のソースに関しては若干ばらつきがあり、特に大阪ではソース派が多いようです。
やはりお好み焼きの文化が影響されているようですね。また、塩に関しては特に京都では醤油に次いで支持が多いようです。
会社で、また学校で話してみると様々な意見が聞けるかもしれませんね。
早速食べたくなる目玉焼き
こんなにバリエーションがある食べ方がある料理は目玉焼きぐらいではないでしょうか?
バリエーションといってもかけるだけですが、それでもその選び方によって味わいも変わってきますし、またこんなにチョイスがあると面白いですよね。
今度食べるときはいつもと違ったものをかけてみてはいかがでしょうか?新しい味の発見に感動するかもしれません。