春にはお子様の入学式。そこで何を着て行こうかと悩むところかと思いますが、着物を一つの選択肢にしている方は意外と多いのではないでしょうか？
最近はあまり着物を着る親を見かけなくなったので、ぜひこの機会にきてみたいと思いますよね。
そこでたくさんある着物の種類。色無地、訪問着、付け下げ、小紋など、カジュアルからフォーマルまでありそれぞれのシーンにぴったりのものを着るのがふさわしいというのはわかっているけど、小紋はカジュアルすぎなのかどうか、訪問着でないといけないのかなどきになるところ。
そこで今回は入学式に着るのにふさわしい服装ついてご案内いたします。参考にしてみてくださいね。
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子供の入学式にはどんな格好がいいの？
服装は印象に残るもの。特に入学式などのかしこまった雰囲気の中での装いは派手過ぎても、そして地味すぎてもなんだかつまらないし、そうなると何を着ればいいのかと思うところですね。
洋服を着るという方は多いと思うので、まずはふさわしい服についてちょっと触れて見ますね。
一般的にはスーツを着るというのがおすすめです。グレーなどの落ち着いたカラーのものは無難ではありますが、入学式の華やかな席などでは、パステルカラー、明るめのものが近頃は人気です。
もしダークな色のスーツしかないという場合でも、インナーを少し明るめなもの、華やかなものを持ってきたりアクセサリーでポイントを置いてみたりするといいでしょう。
派手ではなく明るくというのを頭にに描きながらコーディネイトするととてもいい印象を与える装いになります。
着物を着る場合は？
では着物の場合です。着物を着るにあたって、まずその格について知っておくと様々なシーンでどんなものがいいのかわかるようになります。
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子供の入学式に着物を着るなら？どんな着物がいいの！？
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まず華やかなシーンに着れるものとして、訪問着、付け下げ、小紋の順番になります。
小紋は格としては下という位置付けになるので、入学式などの華やかなシーンではふさわしくないというのが一般的です。小紋は、主にお稽古やお買い物の時に着るような、カジュアルなものというイメージです。
でも、着物の柄や帯との組み合わせ、着こなしによっては絶対にダメということではないようです。
また、江戸小紋は比較的格が上の着物なので、こちらなら問題ありません。江戸小紋に近いような柄物や、上手にコーディネイトすることで、入学式にふさわしい着物になります。
品があってその場にあったものを選ぶことは大切ですね。小紋を着たいけれども、帯との組み合わせに自信がないと思っていたら、訪問着や色無地にするのが無難な選択と言えます。
着物を素敵に着こなしましょう
着物はなかなか着る機会がないという方が多いかもしれませんが、これを機会にたくさん着る機会をつくってみるのもいいですね。着慣れている感じが出れば、本当に着物の着こなし、素敵な振る舞いができそうです。