目玉焼きに何もかけないのは変わってる！？少数派の意見は？

卵といったら私たちの日常の食事に欠かせない食材。食べ方も料理での活用もさまざまある卵は、冷蔵庫に入っていると安心するものですよね。

卵を使った料理で思いつくものといったら、オムライス、卵焼き、ゆで卵、そして目玉焼き。また野菜炒めを作っている時に入れて見たり、お味噌汁に入れても美味しいですよね。

ちょっとしたものに加えるだけで、料理をより味わい深いものにしてくれる、スーパーな食材が卵。

皆さんはその卵をどんな風に食べるのが好きですか？

今回は数ある卵料理の中で、「目玉焼き」について取り上げて見たいと思います。

目玉焼きといったら朝食に定番のもの。卵料理の中で一番人気と言えるものかもしれませんね。

そして日本人にとって定番の朝食メニューと言えるかもしれません。朝はご飯派という方も、パン派という方もどちらにもぴったりなのが目玉焼き。

それにどんな調味料をかけて食べるか？

結構個人差があるようですね。家で昔からみんなこれだから、というのが多いようですが、それでも家族みんなちがったものをかけているというとこころも。

よく、卵焼きは甘いもの派か、だし巻き派かという話で盛り上がったりしますが、そんな感じですね。

でも、目玉焼きにはさらにバラエティーに富んだチョイスができるシンプルな食べ物ですね。こんなにたくさんの楽しみ方がある料理は珍しいものなのかも。

ちょっとチェックして、自分の好みと比べて見たいですよね。

王道は醤油かソース

では、皆さんどんなものを好んで目玉焼きにかけているのでしょう。

ある調査ではこんな結果が出ています。

• しょうゆ5％
• ソース7％
• そのほか2％
• 何もつけない6％

目玉焼きにかける調味料として外せない人気のものの一つは醤油です。これが一番支持されているようです。やはり日本人なら醤油という感じでしょうか。

卵の黄身のトロッとした部分としろみの淡白な部分の、どちらにマッチするマルチな調味料が醤油。またご飯に合うという意見も多いようです。

確かにトーストだったらちょっと合わないかなという感じもしますね。

次に人気なのはソースです。

ソースには、さらりとしたものとドロっとしたものがあってここもまた分かれるところですが、ドロっとしたソースの方がコクがあっていいという人が多いようです。

かけただけで味が濃い、こってりした味が好みの方にはソースは外せないようですね。

そして塩、こしょう派も

ちなみに私はこちら派です。卵と調味料の加減がちょうどよくお互いに邪魔しない感じが個人的に好きです。

これには、こしょうだけをかけるという方と、塩だけの方、また両方という方も。ちょっとスパイスが効いた胡椒は味わい深いものにしてくれます。

また塩、胡椒ならパンにもご飯にも合いますね。

そして「何もかけない」というのも意外と人気。

私は何もかけないのだけど変なのかな？と思っている方、かけない派も多いようです。安心してください。

何もかけない理由として、目玉焼きそのものの味をじっくりと味わえるから、とか、黄身としろみの混ざり合った時の味のコンビネーションは何もかけない方より一層深く味わえるなどという意見が多いようです。確かにこの意見にも納得ですね。

なんだか食通な感じもします。特に美味しい高級卵だったら、こうして食べるのもいいかもしれませんね。

また、そのほかというのもたくさんあります。

中にはユニークなもの、ちょっと驚いてしまうようなものもあるようです。人によって受け取り方もさまざまです。

では、そのほかの少数派にはどんなものがあるのでしょうか？

少数派の意見は？

ケチャップ

こちらは、オムライスのような味になる、とかケチャップの酸味と甘さがぴったりという意見が。

確かに卵たっぷりのオムライスにケチャップは欠かせないものなので、味が合うというのは納得ですね。少数派の中の王道かもしれません。

マヨネーズ

何にでもマヨネーズをかけるという方もいますよね。そういう方にとっては、目玉焼きももちろんマヨネーズでしょ、ということになるようです。これも卵のマヨネーズの味の絡みがいい、とか、ちょっとサラダ感覚で食べられるという意見も。マヨネーズは卵から作られているから自然とあうのかもしれません。

ドレッシング

サラダ感覚といったら、ドレッシングをかけると意外と美味しいという意見も。なんだか試したくなってくるようなチョイスかも。目玉焼きと一緒に野菜を摂ることが多いと思うので、これはなかなかいいチョイスかもしれません。和風、洋風、中華と種類かなりあるドレッシングなので、それぞれで全くちがった味わいを楽しめそう。ある意味楽しいかも。

食べ方は色々あって面白い

こんなにバリエーションがある食べ方ができる目玉焼き。話のネタとしても盛り上がりますよね。

誰でも好きな食べ方はあると思いますが、こんなに身近な食べ物なので、時々ちがったものをかけてみて試してみるのもいいかもしれません。

意外とこれ好きかも、という発見があるかもしれませんよ。