子供が幼稚園や小学校に通う間は、
子供を通したママ友付き合いを大切にしたい
と考えているママさんは多いですよね。
本音を言えば、ママ友付き合いはめんどくさいと思いながらも、
子供のことを考えて上手くやっていこうと頑張っているのでしょう。
できるだけトラブルは避けて通りたいので、
嫌な顔を見せないようにしていると思いますが、
どう対応すれば良いのかわからなくなるような相手はいるものです。
ママ友同士でよくあるのが、
いつも自分の旦那の悪口ばかり言う人です。
どう接したら良いのか、困ってしまいますよね。
上手な接し方のコツをまとめています。
ママ友に旦那の愚痴を言う心理とは
旦那さんの愚痴、悪口をママ友に話す人には、
5つの心理が隠れていると考えられます。
【不満があるけど言えない】
旦那さんに対して不満が溜まっているけど、
それを直接言えないので誰かに話してスッキリしたいから。
【会話のネタがない】
ママ友とうまく付き合いたいという思いが強いのに、
話題はないので身近な存在の旦那さんのことをネタにしている。
【悪口と思っていない】
日本人にありがちなのが、
家の外では家族のことはわざと悪くいって
謙遜するのが礼儀だと思っている。
【共感が欲しい】
夫婦の間で価値観などのギャップがある場合、
自分が正しいことを確かめたくて、
共感して欲しいので悪口を言ってしまう。
【ホントに悩んでいる】
家庭内に深刻な問題があり、何かアドバイスが欲しいとか、
心から弱っていて助けを求めている。
もしも旦那さんの悪口ばかり言うママ友に困っているのなら、
まずはどんな心理なのか見極めることが良い対処法を見つける第一歩です。
一緒になって悪口を言わない
ママ友が旦那さんのことを愚痴ったり、
悪口を軽い冗談のように話す時には、
その流れに乗って悪口を言わないように注意しましょう。
自分が悪く言うのはイイけど、
人に悪く言われるとムカつくというのはよくある話です。
「そうなんだ、ひどい人だね~」とか
「よくそんな人と一緒に生活できるね」なんて、
ママ友に同情するつもりで言ったのに、
それが原因でトラブルになることもあるので、気をつけてください。
多くの場合はただストレスを発散しているだけ
ママ友が言う旦那さんの悪口に対しては、
ホントに深刻に困っている様子でもないのなら、
あえて踏み込まずに聞き流すのがベストな対応です。
同調するような返事はしないようにして、ただ聞き役に徹することです。
旦那さんのことを外で悪く言いたい人は、
小さなストレスを日ごろからため込んでいるので、
話すことでストレスを発散しているだけの可能性が高いからです。
人に話すことで解決できることがほとんどなので、
踏み込まないことがママ友付き合いには大切なことだと思います。
まとめ
ママ友とも人間関係は難しいですよね。
どんなに苦手な相手でも、
子供同士の付き合いが続く間は
我慢しなければいけないときも沢山あるからです。
親しくなった相手でも、旦那さんの悪口に対しては、
対応を間違えるとトラブルに発展する恐れがあるので、
会話の距離感を詰め過ぎないようにしていきましょう。