使い勝手が良いお気に入りのパタゴニアのフリースですが、
毛玉に困っていらっしゃる方、おられるのではないでしょうか?
実際、私も困っています。
そこで今回は、パタゴニアのフリースの毛玉のお手入れなどについて
調べていきたいと思います。
お気に入りのパタゴニアに手玉が!失敗しない毛玉取りの方法!
パタゴニアのフリースに毛玉がついて困っている方も多いかと思います。
そこで、活躍するのが市販されている毛玉取りブラシです。
取扱説明書によると、手首の回転でブラシをクルッと回すのが
使い方のポイントということです。
そして、その要領でやってみた結果、軽くやっただけで結構取れることが分かりました。
しかし目立つミリ単位の毛玉は面白いように取れましたが、
フリースの起毛に埋まっているような1ミリ以下の小さい毛玉は取れませんでした。
ブラシの繊細な毛質が起毛に埋まった毛玉取りには適してないかもしれません。
普段から気をつけたい!パタゴニアのフリースのお手入れ方法!
庶民派衣類としてのイメージのあるフリースですが、
他の衣類と洗ってゴワゴワになったり、たくさんの埃がついてしまったりなど、
意外とお手入れが難しいと思った方もいるのではないでしょうか。
フリース素材のほとんどがポリエステル100%なので、
本来は、自宅の洗濯機で洗える素材です。
しかし、取り扱いに注意も必要なのです。
フリースをより長持ちさせる洗濯方法はないのでしょうか。
フリースの洗濯のお手入れ方法については、まず、洗濯用ネットを使うということです。
お手軽なイメージのあるフリースですが、繊維同士が絡まってゴワゴワしやすい、
摩擦に弱い、静電気を帯びやすいので埃がつきやすいという特徴があります。
そのため、フリースをホームクリーニングする際のアイテムに、
洗濯用ネット・柔軟剤・おしゃれ着用洗剤の3つが挙げられます。
フリースを自宅の洗濯機で洗濯するためには、洗濯用ネットは必須アイテムです。
洗濯用ネットを使用することで、最大の敵である摩擦から守り、
埃や糸くずが付着するのを避けられるのです。
また、フリースを洗濯用ネットに入れる際は、衣類を裏返し、
折りたたんでから洗濯用ネットに入れましょう。
フリースを洗濯用ネットに入れる際に、襟口や袖口などの汚れが目立つ部分を
外側にしてから入れると、汚れが落ちやすくなります。
次に、洗濯洗剤と柔軟剤です。
洗濯洗剤は大きく分けると3種類あり、その種類は洗浄力の強さで分類されます。
デリケートな衣服を洗うためのおしゃれ着用中性洗剤、
普段使い用の液体洗剤、汚れをしっかり落とすための粉末洗剤です。
自宅でフリースを選択する場合は、おしゃれ着用中性洗剤を選ぶと
ゴワツキなどの失敗する可能性はかなり低くなります。
柔軟剤の件ですが、フリースは静電気を帯びやすく、
埃を吸い寄せる性質があるので、冬場に起こる静電気を避けるためにも、
柔軟剤を使用することをおすすめします。
柔軟剤は、素材や繊維を柔らかくふんわりさせるだけでなく、静電気を抑える効果もありますので、
フリースの洗濯には欠かせないアイテムです。
そして、洗濯機はドライコース設定で優しく丁寧にしましょう。
フリースのほとんどはポリエステル100%なので、
繊維同士が絡まりゴワゴワしやすい、摩擦に弱い、
静電気を帯びやすく埃が付着しやすいという特徴があります。
そのため、ふわふわに仕上げるコツが自宅の洗濯機で洗う際にもあるのです。
洗濯機で洗うときにはドライコースもしくは手洗いコースを選択しましょう。
フリースは、摩擦に非常に弱い素材なので、優しい水流を選びます。
洗濯洗剤はおしゃれ着用中性洗剤を選択し、フリース衣類を裏返しにして折り畳み、
洗濯ネットに入れることを忘れないようにして、おしゃれ着用中性洗剤で洗濯しましょう。
そして、ふわふわ仕上げと静電気防止のために、忘れずに柔軟剤を投入しましょう。
フリースは、洗濯も脱水も短時間で行うのがポイントになるので、
3分以内で終わらせることをおすすめします。
また、手洗いの時は擦らず押し洗いしましょう。
フリースは、ほとんどが洗濯機洗いできますが、
それでもふわふわな仕上がりに不安がある方は、手洗いをするとよいでしょう。
フリースを手洗いする際は、水またはぬるま湯を張った洗濯桶に
おしゃれ着用中性洗剤を混ぜ、優しく押し洗いしましょう。
染みや汚れが気になる場合は、汚れが目立つところに洗剤の原液を付け、
軽くタオルで叩いて、汚れを浮かせてから押し洗いをすると効果的です。
押し洗いの手順です。
おしゃれ着用抽選洗剤を入れた桶に、
汚れた部分が外側のくるようにして折り畳み、衣類を入れます。
約20~30回衣類を手の平全体で押して優しく洗います。
折りたたんだ状態で洗濯機で30秒程度脱水します。
すすぎ水を張り、約20~30回衣類を手の平全体で押してすすぎましょう。
水を取り替えて、再度すすぎます。最後に洗濯機で30秒程度脱水します。
まとめ
いかがでしたか。軽くて暖かいパタゴニアのフリース。
秋から冬にかけて重宝する素材で、広く長く愛されている衣類です。
毛玉対策やお手入れなどをしっかりして、少しでも長く使いたいですね。