夜寝るときの服装って、大人も子どもも困りますよね?
さて今回は、冬の寝る時の服装についてのあれこれを見ていきたいと思います。
特に、赤ちゃんの服装について詳しく見ていきたいと思います。
冬は寒いから厚着にしがち・・・でも子どもは暑がりで困る!
赤ちゃんは37℃くらいあって、大人が微熱を出しているくらいの体温なのです。
ですので、生後2か月くらいまでは、体温調節が特に出来ない時期なので、
大人と同じ格好をさせておくことをお勧めします。
2か月以上になったら、大人より1枚少な目がいいようです。
自然に寝かせてあげて、バンザイしている状態が赤ちゃんは体温調節をしているので
無理に手を布団の中に入れないようにしましょう。
とにかく大事なのは汗をかかせないようにすることです。
冬のパジャマはどれぐらい着込めばいい?質の良い眠りにはパジャマが重要!
大人の寝る時の着る物?というアンケートを実施。
1位パジャマ、ジャージ48.2%
2位Tシャツ、短パン44.2%
3位下着4.9%
という結果になりました。
寝不足や安眠できていない方は、実は服装が関係しているかもしれません。
スウェットやジャージは実はあまり寝間着には向いていないんです。
なぜなら、汗の吸収が悪く、寝返りがうちづらいという欠点があるのです。
また、袖や裾が締め付けられ、血行が悪くなってしまうことも、
大きな要因となっています。
ではなぜパジャマがいいのかについてもお話ししたいと思います。
まずは、寝る時に着替える習慣があると、睡眠モードに入りやすいと言う点があります。
寝る時のルーティーンがあると眠りやすくなるそうです。
読書やストレッチなど自分の寝る時の切り替えスイッチの様な物を決めておくと良いですね。
ふわっと包んでくれるパジャマ
寝返りもうちやすく、また汗の吸収もいいのがパジャマの良い所です。
締め付けもないものが多いので、ふわっと身を包んでくれる感じで、
入眠しやすいと言われています。ぜひパジャマに着替える習慣をつけて、
しっかり熟睡できるようにしていただきたいと思います。
赤ちゃんは何を着せる?
赤ちゃんも基本的にはパジャマや肌着が一番だと言われています。
あとはおむつ替えがしやすいものにしておくといいですね。
夏場だと通気性も大事ですが、冬も厚着にはしない方が良いでしょう。
心配で着せてしまうんですが、汗をかかせると、風邪をひいてしまうので、
気を付けてあげましょう。手足が温かかれば、それで問題はありません。
細かな確認は、背中に手を入れて、汗をかいていないか見てあげるとより丁寧ですね。
エアコンを入れる場合は、20℃くらいを目安にして、昼と夜の環境をなるべく、
一定にしてあげると良いと思います。
昼は控えめ、夜や早朝は冷え込むので昼よりは温かく設定してあげると良いですね。
エアコン、寝間着、布団の3点で温かくすればいいので、
寝間着の着せすぎや、布団が暑すぎないようにしてあげて下さいね。
目安としては、肌着にパジャマという格好で、室温は低めの20℃で乾燥しないようにして、
布団は、布団と毛布一枚づつくらいが一番いい目安です。
涼し過ぎない?と思う方もいますが、それくらいが丁度いいんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まずは赤ちゃんですが、体温高めですし、若干涼しいくらいの格好がいいとまとめてきました。大人-1枚くらいを目安にしていただいて、必要以上に厚着にならないようにしましょう。
暑すぎても、風邪の原因になりますので、気を付けてあげて下さい。
大人の寝間着についてもまとめてきました。
この記事を参考にしていただいて、ぜひパジャマに着替えて安眠を手にしてほしいなと
思いました。