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夏休みの宿題の親から一言の欄!子供へ?先生へ?何を書く!?

投稿日:2018年12月7日 更新日:

夏休み大変ですよね。
子供さんが朝から夜まで家にいる・・・それが1ヶ月続きます。
遊びに出てくれているとマシではありますが、それでも負担は大きいです。

さて今回は・・・夏休みの保護者欄についてのあれこれを見ていきたいと思います。

夏休みの一仕事!宿題の親から一言って誰あてに書くの?

保護者欄には、夏休み中のお子さんの学習や生活の様子を書いてあげましょう。
とにかく、先生に向けて子どもの休み中の様子を書いてあげて下さい。
以下にどんな書き方をすればいいかを記述していきたいと思います。

夏休みの親からの一言について、親御さんによって様々な意見がありました。

「基本的にいいことしか書かないようにしています。
子供の欠点や問題行動などを書いてしまうと、生が先入観を持ち、悪いイメージで子供の行動を見てしまうかもしれないからです。

具体的な書き方としては『無事、楽しく1学期をすごすことができたようでありがとうございました。
家庭では 妹の面倒をよくみてくれたり、手伝いなどもよくやってくれています。

スポーツクラブでも頑張っていて 自分から毎日練習もしていて、目標のために努力するということが身についてきたようで、親としてもとても嬉しく感じております。
2学期もよろしくお願いします』的な感じで書きました。」

「私はその学期を振り返っての反省、そして次学期への希望を書きます。
『勉強したのに成績が上がらなかったのは集中力が欠けていたからと思います。
次学期は集中力アップと整理整頓をバッチリにしていきたいと思います。』

『全体的に成績アップで喜んでいますが図工がダウンでがっかりしています。
これから子供と二人で工作や絵画のヒントを探してみたいと思います。』

などなど、こんな感じで、通信簿を受け取って直ぐに書き込みしています。
後で書こうと思うと面倒になっちゃうので。」

基本的には、何を書くのも自由ではありますが、保護者としての反省や決意、子どもの様子や課題、先生へのお願いや報告なんかが主なようですね。

こんな意見もあります。
「書かない親もいますから気軽に書きましょう。
何よりも一学期の評価は担任がするのですが、その頑張りを認めるのは親の役割です。

だからこそ、否定的に終るのではなく、○○のがんばりを認めて二学期に活かし、更に伸ばしていかれるように家でも支援したいと思います。
書くのは『二学期もよろしくお願いします。』ぐらいで十分だと思います。

そこに改善点を書いても無意味ですし、子供自身の意欲に繋がりません。
大切なのは、良いところを子供の前で書き意欲に繋げることです。

担任は、ほとんどコメントを読んでいません。
だからこそ、子供の前で書いて褒め認めることが重要だと思います。」
どうやら、気軽に書く方が良いみたいですね。

思いつかない人はこちらを参考に!親から一言の例文集!

例文をご紹介します。
「1学期は大変お世話になりました。
おかげで算数に自信がついたようです。

夏休みの宿題も「おもしろいよ」と言いながら取り組んでいました。
親としてうれしい限りです。
2学期も引き続き、ご指導をよろしくお願いいたします。」

「夏休み中は、計画的に学習を進めることができたようです。
部活の練習も忙しく、朝から元気に友達と出かけていきました。
2学期もよろしくお願いします。」

「夏休み中はゆっくりと過ごしていました。
宿題のラストスパートはすごかったです。

1学期は、国語の成績が良く、本人も喜んでいましたし、
2学期は算数を頑張ることを目標にしたようです。
ご指導よろしくお願いします。」

「夏休みは、あさがおの水やりをがんばっていました。
枯れた後に種ができていることを発見し、喜んでいました。
2学期は理科の勉強を頑張って本をたくさん読みたいと言っています。」

「夏休みは、朝から時間を決めて宿題を頑張っていました。
2学期は、たくさんの本を読んで、読む力をつけてほしいと思います。」

書き方は数限りなくあるとは思いますが、今回は一例として載せました。

よくありそうなトラブルの一例がありました。
「夏休みの宿題に親からのコメントとあるのですが、私の母と父は家事・勉強には手出ししないので、『親からのコメント書いてくれない?』といったら、『何でも自分で出来るようになりなさい。』と怒られたのです。
どうすればいいですか?」

という子供さんの切実な質問に対し、
「まず『宿題に親からのコメントを書いてもらう欄がある』ことを、きちんとご両親に伝えましょう。

更に『何に対してのコメントかと分量や期限』も伝えて、頼んでみてはどうでしょう。
何度頼んでも無理そうなら先生にそう伝えるしかありません。」
という内容のものです。

ご両親にしてみれば、夏休みの宿題に、まさか「親からの一言もある」なんて考えられないことから起こったことのようです。

いかがでしたでしょうか?
ここまで意見や例文も載せてきましたが、基本的には、保護者が書きたいことで大丈夫なので、ぜひ書いてみていただきたいと思います。

夏休みの一言とはいえ、せっかくの担任の先生とのやり取りなので、大切にされてみてはいかがでしょうか?

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