携帯電話は、docomo、au、ソフトバンクの大手三社が有名ですが、
それを凌駕する勢いで最近は格安スマホが普及しつつありますよね。
変えようかな?と悩んでいる方も多いと思われます。
しかし大手三社と違い、会社によってはサービスや補償も不十分な場合もあるので、
買う場合は気をつけないと大手三社の方が良かった・・・と言う事態になりかねません。
そこで今回は失敗体験談を交えながら、格安スマホのメリットデメリットについてお話していこうと思います。
是非購入時の参考にして下さいね。
失敗その1「前より通話代が高くなってる!」
実は格安スマホの全キャリアを見ても、完全な「かけ放題」プランは存在しないのです。
勿論、同じキャリアなら無料で通話出来る!と言う、大手ならば当たり前のプランも存在しません。
ネットより通話が多い、と言う人の場合は想定外の通話料を請求される可能性もあるので、今までの契約をしたまま、様子を見た方がいいかもしれません。
ネットをほぼ使わない方なら、ガラケーに変えてみるのも一つの手段かもしれませんね。
失敗その2「通信制限かかって不便!」
こちらも大手との違いになりますが、格安スマホは大容量データの契約が割高です。
料金が高い!と噂されているdocomoよりも倍高いなんてこともあります。
その為安いプランで契約する方も多いと思いますが、いざ通信制限になった場合、
結局容量を追加して余計お金かかった・・・なんてことも。
最近はいくらか大容量データ契約の安いキャリアも出てきているので、
よく見極めてから契約を行ってくださいね。
失敗その3「相談出来ない!」
最近では店舗も増えつつありますが、基本的に格安スマホは専用の店舗、
相談窓口を設けていない場合が多いので、何かトラブルが発生した場合の対処に
苦労する可能性が高いです。
スマホに詳しい方ならともかく、そうでない方は注意が必要です。
買う場合は実店舗のあるキャリアにする、と言う選び方もアリですね。
相談に関連することですが、故障や破損が発生した場合、相談したとしても
格安であるが故に補償サービスが存在しておらず、何万円も払う羽目になったという
苦い経験をした方が何人もいらっしゃるようなので、目先の安さだけに
とらわれることなく、安心、安全も考慮して自分に合う会社と契約することが一番です。
如何でしょうか?
以前は補償も充実しておらず、料金も高いものが多かったのですが、
最近はいろんなキャリア、サービスが増えつつあります。
まだまだ不安要素も勿論あるので、ある程度自分で下調べをしてから
購入を検討した方が安全だと思われます。