携帯料金の滞納は、後々信用問題に影響する可能性があるので、毎月きちんと引き落としされるようにしたいものですが、引き落とし当日に残金が足りなくて慌てて入金に走るというトラブルも、時にはあります。
そんなときに気になるドコモの引き落とし時間について、ご説明します。
ドコモの料金引き落とし日!実際に引き落としされるのは何時になるの?
ドコモ料金引き落とし日は、毎月末日です。これは、いかなる理由によっても変更することはできません。ほかのクレジットカードやお家賃などの引き落としが月末に集中しますので、ドコモ料金の引き落としがある末日には、うっかり残金が足りなくなってしまう可能性がありますよね。
さて問題の引き落としの時間ですが、銀行によって異なり、一回のところもあれば二回のところもありますし、入金されるのを待って順次引き落としを行ってくれるところもあります。
都市銀行、メガバンク、ネット銀行、大手地方銀行は、二回引き落としが普通で、真夜中0時くらいに引き落としがあり、夜間にもう一回引き落としをかけるところが多いです。
当日に入金する場合、銀行のATMの稼働している時間に入金できればOKのところがほとんどですが、りそな銀行だけは、「19:00までに順次」とあり、遅くなるとダメだと思います。
ゆうちょ銀行の場合はいつ?ドコモ料金の引き落とし時間はこうだった!
ゆうちょ銀行は、ほかの銀行とは引き落とし時間はまったく異なり、ドコモ料金の引き落とし時間は朝の9:00と21:00の二回です。
あいにく、ゆうちょ銀行の営業開始時間は9:00なので、朝の引き落としに間に合わせるには当日の入金では不可能ということです。
信用金庫のように、8時45分にATⅯが使えるようになっていれば、当日でも9時の引き落としに間に合うのに、残念です。でも、たとえ朝の引き落としに間に合わなくても、当日に入金すれば滞納になる危険はありません。
そして、もし夕方にも入金ができなかった場合、当日の引き落としはされず、翌月の15日に再度引き落としが行なわれます。
携帯料金の滞納でブラックになるのか
ブラックになると、何が困るかというと、機種変更などで機種を分割して購入しようとしたときに、不可になります。その時、ほかのキャリアに変えて契約しようとしてもダメなので、欲しいと思った人気機種を契約できないということになります。
どれくらい滞納するとブラックになるのか、ちょっと気になったので、調べてみましたら、いろいろな説があるようです。実際に信用情報機関であるCICが、どのように支払い状況を把握し、個人の信用情報を登録・更新をおこなうのか、情報を見つけたので載せておきます。
CICはスマホを購入した携帯キャリア(ドコモやソフトバンク、auなど)から毎月1回、報告を受けます。その報告をもとに3か月滞納すると、ブラックにされてしまうということです。未納にして踏み倒そうとしても、そうは問屋が卸さないということです。世の中は甘くないですね。