皆さんは車に人を乗せる時、靴を脱いでほしいと思ってしまいますか?
中には知り合いやお友達の車に乗ろうとした時、「靴脱いで!」と言われて驚いた方もいるかもしれませんね。
中々理解しがたいことですが、そう思ってしまう人も多いのです。
そこで今回は車を土足厳禁にする方の心境について、説明します。
社内の清潔感を保ちたい!
この理由の方が、土足厳禁派の方でもっとも多いと思われます。
土や泥、砂利の汚れを持ち込んでほしくない、持ち込みたくない。
家で埃を見つけると掃除せずにはいられないのと似ている感覚なのかもしれませんね。
ブレーキやアクセルに泥や土がついて滑ってしまい、操作に支障をきたす場合もあるので、気をつけることは悪いことではありません。
特に小さいお子様がいる家庭では、子供が汚れを持ってくることが多いので、わざと土足で車に乗らないようにルール決めしていることもあるようです。
最初からそうだったから?
折角買った新車を汚したくないと言う理由から土足厳禁にして、今も、自然と習慣になってしまった。と、深く考えずに土足厳禁にしている方も少数ですが、いるようです。
靴を脱ぐ行為自体が当たり前になってしまって、新車じゃないけどやってしまっていると言うパターンですね。所謂マイルールです。
稀に駐車場で外履きから履き替えて、そのまま外履きを忘れていってしまう人がいるようなので靴は忘れないように気をつけて下さいね。
では、土足厳禁にすることでのデメリットは?
1 とにかく、めんどくさい!
ごくごく普通に車を運転する方は、毎回靴を履き替えるその行動がめんどくさくてたまらない!と思うことでしょう。
どんなに気をつけていても全く汚れないと言うことはない、と割り切っているとも言えますね。
特に駐車場などでは、靴の履き替えで場所を取っていると周囲の車に邪魔だと思われかねませんし、余計な気を遣うことになってしまいます。
2 人の気分を害する場合がある
お友達の車に乗せてもらう時、もしあなたが「汚れるから靴脱いで!」なんて言われたらどう思うでしょうか。
自分の車が土足厳禁なら理解も出来るでしょうが、もしそうでない場合、一緒に出掛けることを楽しみにしていた親友やご家族の気分を害して、最悪出かけない!なんて可能性もないわけではないですよね。
もしあなたが人を車に乗せる時、お願いして靴を脱いでもらう場合は、靴を脱ぐことが必ずしも一般的ではないと念頭に置いた上で充分な配慮の元、お願いしてみるのがいいと思います。
まとめ
如何でしょうか。
車に乗る際、靴を履き替えると言う行為は、珍しい部類ですが否定することでもありません。
一番気をつけなければならないのは、車を運転する際は裸足や、サンダルのような滑る履物で運転してはいけないと言うことです。
運転していない状態の車内では構いませんが、運転する際は滑らない履物に履き替えて、安全運転をして下さいね。